自分の中のモラルはどの辺まで?With『ニュースの天才』

出展:https://blogs.yahoo.co.jp/kung_fu_hawk_down/8159918.html

こんばんは。今宵はスーパームーンでブラッディ(血のような赤い)月らしい。

でも帰ってきたとき、分厚い雲に阻まれていた・・・。(書いた日1月31日)

ジャスミンKYOKOです!

2月は同僚に誘われ、人生初の「歌舞伎」に行ってきます。

寝そうだけど。(;・∀・)

まあ、一度くらいは体験ってことで♪

博多座で公演前に買うおやつが楽しみ・・・。

4時間もあるらしい(知らなかった・・(;^ω^))。

同僚にはその時点で「寝るかも」とお許し済み(笑)。

 

今朝、子供の自転車が引き取られていきました。スッキリ。

「身軽女子脱皮計画」では、今年、昔の携帯も3台ほど持ったままなので

今度こそは処分しようと思っとります(できるかな・・・)

 

ニューヨークヤンキースのチケットを取りました!!

しかも、宿敵レッドソックス戦(^^♪のホームゲーム。嬉しい~。

「ニューヨークに行ったら ヤンキースのホームゲームは見たい。」

↑そのいきさつはこちらに書いてます♪

 

さて、映画の会の2月の宿題を考えつつ、見入ってしまったのは、

ヘイデン・クリステンセン主演の『ニュースの天才』。

TV放映の映画は「洋画」をジャンル検索して

キャストや年代で興味があるもの、

聞いたことあるタイトルだったらとりあえず予約している。

あらすじまでは見ずに予約してるから、たまに全然面白くないモノに遭遇もある(笑)。

何回も観たアクション映画を録画しないといいのに、毎回録画をして

家事の間だけ観るはずだったのに、途中から夢中になり、やっぱり最後まで

観てしまうという、悪循環を繰り返している(笑)。

 

この『ニュースの天才』は、ちょっと前に録画してたのだけど、

前からタイトルは知ってたけど、邦題も怪しい感じだし、

そのままにしてた。

昨日はたまたま午後から何か観ようと思って、思い切って再生した。最初は

ちょっと???ダルイ感じだったので、「ん?失敗か?観るのやめようかな」と

思ったら、あっという間に引き込まれて、面白かった!

出展:https://www.tadamonkugaiitakute.com/7190.html

アメリカを代表する雑誌「NEWYORK REPUBRIC」。

大統領専用機にただ1冊載せられる、政治雑誌。

そのリパブリックの売れっ子記者のスティーブン(ヘイデン・クリステンセン↑一番左)。

実際にあった、人気記者のねつ造事件をもとに描いた作品。

最初、彼の日々の行動が映し出されるんだけど、

観てて、ちょっと気持ち悪い。

天下のダースベーダーなのに(笑)。

気の遣い方が尋常じゃなくて、男子にも優しいけど、女子への気遣いが、フツーじゃない(笑)。

非モテ男子が女子の扱い方を知らなくて、つい言いなりになっちゃうとかのレベルではなく、女子同士が自分への恋心やキャリアへの嫉妬心でもめたりして、自分を脅かすことがないようにとにかくうまく立ち回る(笑)。

男子の出世の妬みでも足をすくわれることがないよう 巧みに布石を打つ。

いけすかない奴は、人から抜きん出たとたん、

妬みで失脚することを知っているからこその、予防の行動がすごすぎて、気持ち悪い。

でも、ここまではなくてもいましたね。こういう人(笑)。

女子には絶対気づかれないの。人気者のダンディな上司の裏の顔。

女子にもいた。自分を責められないために、色んな人に小さな言い訳をずっとして回っていたり、自分が嫌いな人が悪い印象を持たれるように 少しずつ悪い部分を色んな人に少しずつ植えつけるように話していたなあ。

自己防衛本能が強いんだろうね。

出展:http://dayslikemosaic.hateblo.jp/entry/2015/04/16/000148

ある日、人気記者の彼が書いたセンセーショナルな記事に、少し疑問を持った他誌の記者が。その分野に長けている雑誌社だっただけに、なぜ、その情報を自分たちはつかめなかったのか、悔しさまじりに調査すると記事のある部分が存在しないものという事実を知る。

雑誌社からリパブリックの新しい編集長に、連携記事を書きたいという名目のもと、その記事に対する疑問点がやんわりと伝えられる。

編集長が好きだったから、より面白かったかもしれない(笑)。

出展:http://dayslikemosaic.hateblo.jp/entry/2015/04/16/000148

↑前の編集長の後任で、急に記者から編集長になったチャック(ピーター・サースガード)。

この人のもの静かな感じが好きなのよねえ!認識したのは、ジョディ・フォスターの

『フライトプラン』の犯人役。犯人なのになんか、もの静かで上品なのよ。

『ブルージャスミン』で、ケイト・ブランシェットの婚約者の時がまた、かっこよかった。

出展:http://top.tsite.jp/news/celebrity/o/31628444/index

最近は髪が後退してきて、寂しくなってきたけど・・・(;^ω^)

まさかのジェイクのお姉ちゃんのマギーと結婚してたなんて!!Σ(゚д゚lll)ガーン

『ダークナイト』でクリスチャン・ベールとアーロン・エッカートが取りあうヒロイン

なんだけど、地味すぎて「取りあうほどの美女じゃない!」(お前が言うな)と

超不満爆発だった女子、マギー・ギレンホール。

そうか、日本人にはわからん魅力があるんだろうか。(T_T)

出展:https://plaza.rakuten.co.jp/bluerose21/diary/200905020000/

7年の交際後、結婚式を挙げたらしい。すごい!ハリウッドなのに7年も!

・・・と話がそれました(笑)。

新任の編集長チャックは、まだなり立てだが、誰よりも記者の気持ちを分かっている。

思いあまって誇張したり、プレッシャーから脚色したりするのはあることだと理解し、スティーブンの記者生命を絶たないように奔走するが、事態はもっと深刻で恐ろしいものだった。

スティーブンが追い詰められていく様と巻き込まれていく周囲。

引き込まれて面白かった~。いい人のようでいて、心底反省することがなく、超えてはいけない一線にあまり葛藤を抱かない、自己愛の強すぎるスティーブンをヘイデンがうまく演じててよかった♪。

映画『ニュースの天才』のキャスト

@『ニュースの天才』

スティーブン・グラス・・・・・ヘイデン・クリステンセン

チャック・・・・・・・・・・・ピーター・サースガード

ピーター・サースガードのオススメ映画

『フライトプラン』『ブルー・ジャスミン』『マグニフィセントセブン』

ジャスミンの身軽女子へ脱皮ブログ

1/25 「いつもなら捨てるのだいたい忘れちゃうもの 小さな鍵」

1/30「ニューヨークに行くならヤンキースのホームゲームを見たい。」

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