『オール・ユー・ニード・イズ・キル』

ジャスミンKYOKOです♪

いやあ、これ、すっごく面白かった!!予想外です!!(ごめんね トム)

『オブリビオン』以来のSFだけど、こっちの方が断然、面白かった!!

『オブリビオン』も期待してた以上に面白くはあったけど、ハラハラドキドキ、笑いはなかった。

これは ハラハラドキドキ、笑い、アクション、ラブと揃っててしかもタイムループも絡んでくる♪

ストーリー

ストーリーは、なぜだか、知らんが、エイリアンが地球を襲ってきていてもう人類も絶滅か???という危機。

ヨーロッパの先進国が次々とやられ、あまりの死者の多さと恐怖からか、兵の数が足らないのに 志願者はいない。

そんな志願者をたくみなCMで、見事集めきった、軍の広報部所属のケイジ少佐(トム・クルーズ)。
その報告も兼ねて 広報の仕事でロンドンへ向かう。

そこで 上官の怒りを買い、実戦経験もないのに最前線に送られることになる・・・・!!!

映画『All You Need Is Kill』の魅力は、何度も死ぬトム!

この映画でのマヌケなトムちゃんがまたかわいいのだ!!

フランスが全滅しようとする今、ロンドンの基地からフランスの海岸へ兵が送られる・・・。

ナチ侵攻のときの、ノルマンディ上陸作戦を思わせるような設定なのだ。

(第二次世界大戦の時に ナチスがパリに侵攻したとき、連合軍がドーバー海峡から ノルマンディの海岸から攻めた・・・参考映画「プライベート・ライアン」)

ナチスがそのエイリアンってことなんだろうな。

『プライベート・ライアン』のマット・デーモンつながりで言えば、(むりやり つなげるな)
この映画『All You Need Is Kill』は、『ボーン・アイデンティティ』のダグ・リーマン監督なのだ♪

最前線に送られたケイジ(トム)は、もちろん、あっけなく死ぬ。主役なのに!!(笑)

・・・ミッションインポッシブルじゃ 絶対弾が当たらないのに!!(笑)

しかし、死んだと同時に その最前線に行く前の日の朝に戻る。

え・・・・??夢????

死後の世界???

最初は信じられないが 何回も死ぬ度に武器の使い方を覚え、敵の奇襲もよけ、仲間も助ける・・・

これって地球を救えるんじゃないのか???
そう思い始めたとき、防衛軍の女神、リタ(エミリー・ブラント)に言われる。

「次にループしたら 私を探して」

リタもまた 誰よりも強く、地球を救おうとしてる一人の戦士だった・・・

このタイムループが 笑いもあるし、何回も同じ場面が出てくるんだけど、飽きさせない作りになってるのがすごい!!!

とにかく 最後まで面白かった♪
ありきたりのタイムループものでも、地球を守ろうよシリーズでもないのがよく出来てたし、笑いながら スカッとできるアクションだった♪

ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク


↑リタも変にトムを食わない女優じゃなかったのもよかったみたい♪(笑)

グラマーすぎたり、美人すぎたりしてないとこが○!!(笑)

何回も何回も練習して 強くなるトムちゃん♪いいね!!

ケガしたりして動けなくなると  死ぬとまた元通りになるのでとにかく何回もトムが死ぬ!!

妄想族のわたくしKYOKOとしてはこの能力を頂いたらいろんな人と恋愛して 結婚して失敗しそうだったら 途中でリセットしたり(笑)

告白して 振られたらリセットして その日からやり直し。何がダメだったか、原因を追究して とにかく振られない道を探す!!!(アホ)

タイムトラベルものは 歴史を変えてはいけないというのが王道だけど、この映画は 過去から学んで未来をよりよく変えていくという楽しさ♪

しかし あんまりリセット出来たら相手の欠点に少しも我慢が出来ない自分が出来上がりそう・・・(笑)
(おのれは恋愛のことばかりか!)

テストで赤点取りそうな時もこの能力使ったらいいよね!!(妄想が不純すぎる)

地球を救うトムと、格段に差がありすぎる、低レベルな使い道しか思いつかぬ、妄想KYOKOでした(笑)。

もう一回見たいくらい、面白かった♪

トム・クルーズがお願いしたら、ロンドンの上空での撮影も許可が降りる・・・(アナザースカイで言ってた)
すごい♪
CGじゃなく、ホンモノのロンドンのトラファルガー広場での撮影もたのしんで観てね。

映画『All You Need Is Kill』のキャスト

@All You Need Is Kill (2014年 米)

ケイジ・・・・・・トム・クルーズ

リタ・・・・・・・エミリー・ブラント

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