念願の「千屋」で「日田まぶし」を食べた後、灼熱の中(晴れ過ぎ!)日田の町を久しぶりに周った。
まずは、気になっていた造り酒屋へ向かうことに。
↑雰囲気のいい旅館。
雰囲気いい旅館を横目に灼熱の中歩く。
↑たばこの看板も素敵。 こういうのを許す世の中は素晴らしかったわ。
F-1からタバコのスポンサーを無くしたところで、喫煙者は減るかっての。
全部禁止してたら反動がすごいんだよね、厳しかった家の子ほど、大学行ったら羽目をはずしすぎてとんでもないことになったりするからね。
おっ 刑務所みたいな塀の金具♪
酒屋の塀なのね。いいね、コメ泥棒、許さん!みたいな厳しい塀。
↑老舗の「クンチョウ酒造」。建物がレトロでカワイイ。
この和風の屋根瓦と洋風建築の組み合わせ、たまらないよね。
歴史が101年あるらしい。酒造の印、「杉玉」が♪
かわいいからいっぱい写真を撮ってしまう。
↑造り酒屋さんとか、昔はあまり興味なかったけど(田舎に住んでたのと、欧米文化を追っかけることに忙しかった)、大人になったらこういう建物の良さがわかってきて、どっかに行ってみかけたら入りたくなった。
ただ、問題は「試飲」が気軽にできない身・・。
たとえ運転しなくていい日でも、日本酒なんか飲んだらその後の観光がパーになる笑。
よく「蔵開きツアー」とかもあるけど、飲めないから行ったことないのよねえ。 お酒が強くなりたい。 こうやって年々飲まないから余計に弱くなったんだよね。
↑木のマスが欲しくなったけど、買ってもまた家に帰って持て余しそうだからやめた笑。
↑「クンチョウ酒造」のクンチョウってこんな風に書くのか・・。
最近こういうのをエプロンに使ってる居酒屋さんやラーメンやさんあるけど、カッコいいよね。
杜氏の人が使うエプロンなのかな、たぶん。
↑昔の酒造って、敷地が奥に長いよね。奥にも入れたので入ってみた。
うちの母上も昔、酒造に勤めてたから、小学校の帰りにまっすぐ酒造に寄って帰ってたこともあった。ただ家に粕漬がいつもありすぎてそれは食べたくなかったけど笑。
↑酒造の資料館もあって、昔の酒造りを想像しながら楽しんだ。
↑懐かしい黒電話が・・・。これ一回間違えたら初めからやり直しだったな笑。
昔友達のお父さんが指が太すぎて入らないから、プッシュホンに変えたものの、今度は2ついっぺんに押すからまたかけにくくなったって言ってて笑ったことが。
↑利き酒が出来るBARを横目に観ながら酒屋を出る。
「ゆず胡椒」ののぼりを観て「KYOKOちゃん、入ろう」とK氏。
マンツーマン対応で、他にお客がいなかったので、K氏はお店の方とゆず胡椒について色々話す。
こいつ、絶対なんか買うな、きっと。
K氏はお店の人と話すと弱い。そのまま帰るってことができない笑。
「営業マンはセールスする人の気持ちがわかるんだよ」
あ、そう笑。ゆずの果汁を買っていた。
「そんなことしてたらどの店でも買わんといかんようになるよ笑」
もちろん、次の店でも他に客がいなかったから、お店のおじさんと話してしまい、手ぬぐいを買った笑。↑手ぬぐいの棚。
「欲しかったからいいんだよ」
そう?
私はいくら話しても自分が「気に入らなければ買わない」かな。
なんか逆に話してその場をそのまま立ち去るのが悪いから買うって方が失礼に当たる気がすると思っちゃう。
こういうお弁当箱もかわいいよねえ。つい乾燥とかカビさせないか、とか考えてマメな性格じゃないから挑戦できないんだけどね笑。
白壁のお店めぐりも楽しいが、そろそろ暑くて限界笑。
↑食器のギャラリーがあったから入ってみた。
さすがギャラリーだけあって、飾り方が美しい。 女性店主の方は熱心なお客さんの相手をしていて、K氏はこれ幸いとお皿をチラチラ見て、終了。
素敵なのが一枚あったけど、もっと他に観たかったのでやはり小石原で選ぶことに。
素敵そうな蕎麦屋を発見。次回来た時の参考に観てみよう。
日田に来る時は「千屋の日田まぶし」目当てで来るだろうから、このお蕎麦屋さんに行くかはわからないけど、美味しそう。
雰囲気って大事ね笑。
↑素敵なレトロ建築な歯医者もあった。この窓枠とかいいよね。
2階部分も素敵。
女子と行くとまた街の楽しみ方も違うけど、K氏はこんな建物をバシバシ撮ってる私を置いていきます笑。
女子の場合おしゃべりしながら行くので何回も行った場所でも楽しめるのかもなあと感じた。
やはり日田は何回も行ったことあったので、K氏とだとものすごい新鮮さは感じなかったけど、酒造は初めて行ったので新鮮だったのと、千屋はやはりよかった。
さて、帰りにK氏はちゃんと醤油を買って帰っておりました笑。
↑「進撃の巨人」のスタンプラリーもあるみたい。(醤油やさんに置いてあった)
さて次回は小石原へ。
こんばんは、ジャスミンKYOKOです。