久しぶりの鹿せんべい。念願の大仏プリンを食べた「まほろば大仏プリン」【大阪・奈良旅2024-4】

ジャスミンKYOKO

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

修学旅行以来の東大寺訪問で、大仏さまのデカさを改めて感じた後、東大寺のすぐ近くに「大仏プリン」の店舗があることをあらかじめ調べていた私たち。

まずは一休みということで、そこへ向かう(それほど暑い笑)。

その前に、シカ。

あ、友達に聞かなきゃ。

「そういえば、シカ、エサやる?」

「やる!!!」

↑この傘の下に「鹿せんべい」を売ってるおばちゃんがいる。

なぜだ、店の前にこんもり積まれている鹿せんべいをシカは食べようとしない。

一回食べた仲間がこのおばちゃんから半殺しにされたのだろうか・・。

シカは行儀よく、購入した人から鹿せんべいを食べる笑。

↑外国人が鹿せんべいをやってたら、突如現れた大きな雄鹿に驚いてる図笑。

鹿せんべいは10枚で200円。

友達と半分こするつもりだったが、その前にシカがやってきて食べられたらいかんので、おばちゃんの店の軒先で半分に分けようとしたら(おばちゃんのお店はレーザーネットが張られてるかのようなセイフティゾーン笑)。

おばちゃんが商売の邪魔だと言わんばかりに「あっちでして」と片言で言った(おばちゃんは外国人)。

しかたなくちょっと離れたところで分けようとしたら、シカが群がる群がる!!慌てると紙の封をちぎれない!(細い紙で十字にくくられている)

↑雄鹿から逃げる外国人。

ようやく半分を友達に渡せたものの、お互いあっという間にシカに食べられた笑。

「同じシカに全部やられた・・・」と友達。

私は1枚ずつ違うシカにやれたものの、シカは鹿せんべいしかエサをもらっていないのか、ハングリーさ全開で怖い笑。

東大寺の南大門から徒歩3分。「まほろば大仏プリン本舗 東大寺門前夢風ひろば店」に到着。

プリンを食べに来たけど、あまりの暑さにソフトクリームに惹かれる一行。

「ソフトクリームも食べる?」「食べよう食べよう」

「大仏プリン」を知ったのはもう何年も前。

テレビを流し見してて、「奈良ってそんなのがあるんだ!! 奈良に行ったら絶対食べよう」と何年も温めてきたので、今回叶って嬉しい。

まずは基本を食べようと普通のカスタードプリンを注文。(先に会計)440円。

大きいの(一番上の棚)もあるけど、ソフトクリームも食べるので小さいのを選ぶ。

やった!!大仏プリンだ! 瓶がかわいい♪

奈良に行ったらやりたいことリストに「東大寺」、「法隆寺」、「春日大社」「大仏プリンを食べる」「奈良刑務所に行く」「正倉院」「吉野山の桜を観る」「平城宮跡」「薬師寺」「唐招提寺」があったけど、今回半分くらい達成できたのでほんと嬉しい。

次回また来た時あと半分を達成しようっと。

奈良時代に東大寺が建立された頃には、大仏様も自分が商品のキャラクターになるとは思っていなかっただろう笑。

イタリアでキリストをキャラにしたら怒られるのかな。

日本はどっかは厳しいけど、こういう何でもキャラにする能力とそれを笑えるユルさはいいよね。

もちろん、「はちみつソフト」(480円)も購入。

美味しいーーーーー。残虐な日差しにさらされた後はやっぱり冷たいものに限る♪

コーヒー豆も売ってた。

羊羹は「大仏」ぽいけど、コーヒー・・・笑。まあ、プリンもそうだけどね。

↑クッキーもあった♪

カワイイ・・・。洗える場所ないけど、瓶持って帰りたい・・・。

フタをしっかり締めるといいだろう。バッグにポン!

友達ももれなく瓶を持ち帰り♪

この「まほろば大仏プリン本舗 東大寺門前夢風ひろば店」は道の駅みたいな商業施設にある。

ちょっとトイレは古めだけど、シカが入れないような柵があったので写真を撮った。

「トイレも写真撮るのーー!!」と友達は驚いてたが、すべてはブログのため笑。

でもこの注意書きが日本語(中国語はあった)なので、外国人は開けっ放しにしてた。

早急に英語表記も足した方がいいよ。トイレでシカに遭遇したら恐怖だからね!笑。

さて、ソフトクリームと大仏プリンで涼んだので、「春日大社」へ向かうことにした。

今日のお店「まほろば大仏プリン本舗 東大寺門前夢風ひろば店」奈良市春日野町

@「まほろば大仏プリン本舗 東大寺門前夢風ひろば店」

旅のMONEY

前回までのTOTAL52,689円
まほろば大仏プリン本舗920円
鹿せんべい100円(200円)
TOTAL53,709円
*()はワリカン前