ふたりのやり取りにキュンとする。恋文の代筆業がしたい『光る君へ -2話- めぐりあい』(ネタバレ感想)

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

大河ドラマの『光る君へ』が思いの外、面白かったのでレビューを書いています。

この2回目からようやく吉高由里子と柄本佑が出たね。

前回から6年が経ち、まひろと三郎が元服(げんぷく。15歳になり大人の仲間入り)して、三郎は道長と名乗り、宮廷の警備をする近衛兵の官職に。

今回の記事のお供は、春の「平安神宮」の庭園です。

平安神宮は、枝垂れ桜が最高ですね。

『光る君へ』前回までのストーリー

娘の詮子(あきこ。吉田羊)を入内(じゅだい。天皇の后の1人とすること)させた、大納言(だいなごん)の藤原兼家(ふじわらのかねいえ。段田安則)は右大臣に昇進した。

出世には興味がない三郎(後の道長)は、まひろと出会い山楽の日に会うのを楽しみに過ごしていた。

幼いまひろをかばった母ちやは(国仲涼子)は、藤原兼家の次男の道兼から衝動的に刺殺されてしまう。

道兼の仕業と知った、まひろの父の藤原為時(岸谷五朗)は、母は病で死んだことにし、まひろは激しく泣く。

お互いの身内の恐ろしい出来事を知らぬまま、三郎とまひろは惹かれていくが・・。

詳しくは前回のレビューを見てね→『1話 約束の月』

『光る君へ -2話- 』ネタバレ感想

まひろのバイトが楽しそう

成長したまひろ(吉高由里子)は、父の為時(岸谷五朗)に内緒で、町で「恋文(こいぶみ)の代筆仕事」を男になりすましてやっていた。

これ、私もやりたい!と思った笑。

私も友達の読書感想文書いてあげてたし♪

和歌より、川柳のほうが得意だけどね笑(和歌は五・七・五・七・七。季語を入れてもいれなくてもよい。川柳は五・七・五で人間社会がテーマ。季語を入れなくてOK)。

昔、外国人男子の友達が、「日本人女子からラブレターをもらったけど全部日本語で内容がわからん、KYOKO!!助けて!早く読みたい!」と言ってきたので、素敵に訳してあげたこともある笑。(欧米人好みのドラマチックにね笑)

彼はもうそれはそれはキュンキュンしてた笑。

「好きです」→「あなたのことで胸がいっぱいです」みたいにね笑。グーグル翻訳なかったから辞書を片手に大変だったけど笑。

この回で「源氏物語」が感じられるシーン

不器用そうな男の人が文をつっかえされたと代筆所に来るが、そこでまひろが相手の女性との思い出の花を聞き、「夕顔(ゆうがお)」にちなんだ和歌を詠む。

え、夕顔?じゃあ、あの歌を書くのかも♪と観てたら。

寄りてこそ それかとも見め たそがれに ほのぼの見つる 花の夕顔

「源氏物語」より

やはり「源氏物語」に出てくる、源氏の君が若い時に愛する「夕顔」という女子にあてた和歌を書いてたのが見えて、嬉しかった♪

「夕顔」は体が弱くて、源氏の君の足が遠のき嫉妬に駆られた「六条の御息所(みやすどころ)」からの呪いで死んでしまうのよね。

私だったら、相手の女じゃなくて源氏の君の方を呪うけどね笑。 でもほんとは相手の女を恨むタイプの女の方がきっとラクかな、そんなことをしても男の方には見切りをつけないってことだもんね。

京都の嵯峨野の竹林近くにある、六条の御息所がみそぎを行ったとされる「野宮神社」にも行ったことありますよ♪ (とにかく映画とマンガのミーハー旅が好き)

まひろのトキメキとリンクする

6年前の母の死から、父と口を聞かないまひろ。

父の為時は、藤原兼家から春宮(とうぐう。次期天皇で先代の子)の教育係(表向き。実はどんな人物か探りを入れる)を任ぜられ禄(ろく。給料)をもらっていたのもあり、兼家の子から妻を殺されたのに病死としたのだった。

この春宮役の本郷奏多くんって、ほんとうまい。

映画『キングダム』の成蟜(せいきょう。秦の始皇帝になる兄えい政の異母兄弟。兄を裏切りクーデターを起こす)役もほんとうまくて、誰?この人!と思ったもんね。

代筆仕事を楽しむことで母の死の悲しみと父への怒りを紛らわせていたまひろは、三郎と偶然再会したことで、より毎日が楽しくなっていく。

「会えるまで(代筆所に)通う!」こんなこと言われたらキューンってするわよね。私もニヤニヤ。言われたい!

まひろは、そこにキュンとしても、かぶせて再確認するところが女子よね笑。

「好きな人がいるなら、歌を読んであげるわよ」などと思ってもないことを言う。

三郎が「歌はいらん!」→(好きな人はいないという意味)

ここでも私もまひろもキューン。

あら、柄本佑なんて好きじゃないのに。イケメンじゃないのに、この脚本は困るわい笑。

このやりとり最高です(アホ)。

藤原兼家の暴走がエスカレート

一方、藤原兼家の上昇志向はとどまらず、あてにしていた詮子(あきこ)作戦が失敗し、のぶ子(関白の娘)の方に円融(えんゆう)天皇の寵愛が向き始めると焦りはじめ、上様に毒を盛るように道兼(次男)に命じる。

この時代はなんでもありだから怖い!!うかうか天皇もやってらんないわよねえ。

この頃の毒って「とりかぶと」とかかな、あれってジワジワ効くタイプじゃないから、ヒ素なのかな・・怖すぎる。

『光る君へ -2話-』 煩悩だらけのドラマトーク

円融天皇が絶大な信頼を寄せる頭の中将(とうのちゅうじょう。秘書官と近衛隊の最高位を兼任する役の呼称)が登場。

えーーーっ 頭の中将がロバートの秋山!???

「あさきゆめみし」(大和和紀の源氏物語のマンガ)での頭の中将は頭が切れるイケメンで、源氏の君と二大モテ男の設定なのにーーーー。「あさきゆめみし」ファンはきっともんもんとしてるはず笑。

でも、意外に秋山がうまくて面白いから、あの頭の中将とは違うと思って許すことにする笑。

芸人さん、頑張ってるよね。まひろの従者の乙丸(おとまる。矢部太郎)もホッコリするもん。

このドラマに出てる男子って、あんまりお目々ぱっちり今どきのイケメン使ってないのは、平安時代の美男とされた、切れ長の目を持った人を集めたのかしらね。

道長が横浜流星だったら、吉高由里子が目立たなくなるもんね笑。それに私がこんなに冷静にドラマを観れない笑。

道長が武官の赤い衣装を着てるのがいい、「あさきゆめみし」でも源氏の君と頭の中将が武芸を競うのよ、この格好で。舞もするし。

この頬にかかる、おいかけと言われる馬の毛で出来た飾りも出てきたもんね。

柄本佑くん、細いからなー。腕の筋肉はいかがなものか・・・と見てみたら、意外に鍛えてる!!よしよし♪(上から言うな)

道長と姉の詮子(あきこ)のやり取りもコミカルで楽しいし、まひろと弟くんのやり取りもホッコリする。

なんか、ほんと今度の大河は面白い。

しかしヒットしすぎて、ただでさえ観光客が多い京都にまたわんさかドラマファンが訪れるのではなかろうか・・・。(自分も行きたくなりそうだけど・・・笑)

今日の場所 「平安神宮」 京都市左京区

@平安神宮