初の「広島城」。お城をアプリで攻略していく【広島尾道2022-4】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

広島には何度も来てたのに、広島城はまだだった。

「三篦(みへら)」で、美味しいお好み焼きを食べた後は、カフェタイムの前に腹ごなしも兼ね、広島城へ行くことに(観光の合間におやつタイムがあるのか、おやつのために観光するのか、よくわからない笑)。

私は「城マニア」とまでは言えないが、旅行先に「城」があればだいたい行きたいと思ってるタイプ。

日本史においては、戦国時代と幕末が好きなので、城に行って戦国時代を感じるのが好きなのだ。

広島城は、原爆で倒壊してしまったため、再建されたもの。

地図で広島城があることは知っていたが、その全貌は知らなかったため、一向にこの⇧屋根しか見えてこないことに2人とも不安を覚えた笑。

あ、あれが天守閣じゃないよね?⇧

「KYOKOちゃん、天守閣あるって言ったやん!リサーチ不足!!」

自分は地図さえも調べてないくせに、K氏のこの言いよう。

「これじゃ佐賀城やん」(佐賀は天守閣なし。KYOKOの出身県)

佐賀の殿様をバカにするな!!(佐賀の鍋島藩はまあまあ好き)

そういうK氏も天守閣ないやないか(福岡県)。

門まで来ると、天守閣が見えた。ホッ。

さて、門に入ります。

急に寒くなったからか、観光客の姿が少なくて嬉しい。

「広島城」は、毛利輝元が築いた平城(ひらじろ)。

毛利氏は前は安芸(あき。宮島あたり)の大名だったが、毛利元就の時代に中国地方全体を治める大名に成り上がった。

表御門(おもてごもん)

元就の後を継いだ輝元が、秀吉の城下町を観て、広島にも理想の城下を造りたいと思い、この広島城を造ったらしい。

けっこう、広そうだ!

⇧二の丸の入り口に、被爆したユーカリの木がある。

広島城も崩れたのに、木が残ったっていうのがすごいよね。

広い公園のようになっている二の丸の中の敷地。

高官の屋敷などがあったのかな。

お堀に集うカモや鯉。

人間が橋を渡ると鯉が近寄ってくる。餌をくれると思ってるのかな。

天守閣が近づいてきた!

銀杏はほとんど散ってたけど、紅葉は残ってた♪

広島城と紅葉の図。 

天守閣の入場料は大人370円。

二の丸に入るまで小雨が降ってたけど、天守閣に入る前には止んでた♪

広島城は、熊本城とおなじく、黒い壁のお城なのねえ。

中は鉄筋コンクリート製になってた。やっぱり姫路城みたいに木造を貫くのは難しいよね。耐久性を考えたら、復元したらコンクリート一択なのかもね。

「日本100名城スタンプラリー」のスタンプ押す場所が設置されてた。キャラはなんか彦にゃん(滋賀のゆるキャラ)みたいなキャラだね♪

以前はスタンプもよく押してたけど、その台紙を取っておくのも大変なので、今回アプリを導入してみた。

「100名城旅行記」というアプリ。行ったお城は「攻略」と出る♪笑

行ったお城の写真のアルバムも作れるから楽しい♪早速広島城の写真を入れた。

まだ88箇所も残ってる。意外にお城、多いな!!

中の展示は写真NGなので、一番上の展望室の写真のみ。

階段を降りるのと昇るのを分けてあるのが便利♪。 順路を作ってあったので、展示品も見やすかった。

やっぱり、日本刀と、甲冑は興奮するね!!

私は信長仕様の丸いかぶとより、昔タイプのかぶとのスタイルが好き♪

⇧天守の窓枠。

⇧自己責任の国じゃない日本は、せっかくのお城なのに、金網を張り巡らしています。

こういうのがちょっと残念よねえ。

毛利輝元が観た景色とはだいぶ違うけど、殿様気分で広島市内を見下ろしてみる笑。

やっぱりお城はいいなあ。

天守から景色を眺めていたら、外国人観光客がいっぱい登ってきた。

外国人はどんな気持ちなんだろうねえ、日本のお城観た感想って。

私は欧米かぶれでもあるので、ヨーロッパのお城はもちろん大好き。でも日本のお城もたまらん。

広島城、よかった♪

戦国の気をめいいっぱい堪能した我々は、広島でのおやつタイムに突入。

今日の見どころ 「広島城」 広島市中区

@広島城

初代城主 毛利輝元

旅のMONEY

前回までのTOTAL          19,962円

観覧券                  740円(370円☓2)


TOTAL               20,702円