ジェリー好きの友達と平日に「ハローキティ展」へ行ってきた(福岡市美術館でやってる)。
モーニングを食べた大名から徒歩で、福岡市美術館へ。

うわ、カワイイ。この素朴な初代の昭和キティがカワイイ♪
東京国立博物館に行った時、見損なったのよね。(11月1日がキティちゃんの誕生日らしく、その日から開始された、ハローキティ50周年記念展)

↑これはカワい過ぎる!
国立博物館の敷地内の表慶館でやってたのだけど、チケットをWEBのみとは知らずに、チケット売り場で買おうとしたら「ここではキティ展のチケットは買えません」と言われ、断念泣。
なので、その時は国立博物館と科学博物館のみ観たのだ。

↑昭和の赤キティシリーズとともに50年歩んできた2人は大興奮。(キティより長いが笑)
福岡にはだいぶ遅れてやってきたけど、来てくれて嬉しかった。

母上がディズニーやキャラ好きな女子であれば、こんな仕上がり(カワイイものより軍隊や男の友情、犯罪映画好き)にならなかっただろうが、私にだって、お人形遊びをしてた時期はあったのだ。
人形たちがパーティや学校に行くというこじんまりな遊び方ではなく、リカちゃんやキャンディキャンディ人形が、二段ベッドの上(崖という設定)から落ちようとして、わたるくん(リカちゃんのボーイフレンド設定男子。友達が持ってた)が助けるとか大掛かりなストーリー仕立てで遊んでいた笑。

↑初代キティのぬいぐるみがお出迎え。(かなり汚れてた)
探し出して誰かから譲り受けたものなんだろうね。 いまや世界のキティだからね。

昭和女な2人は大興奮!!ここからはかなり昭和な話になっていくのでお許しを笑。
「あのパタンパタン磁石でくっつく筆箱流行ったよね!!」(右上)
「ああいう四角いお道具箱入れ欲しかったー」(左奥)

やっぱり赤色キティは最高♪
「わーこのタータンチェックのリュックあったよね!!」
「昭和の小学生って、こんなリュックやったよね」

「ああーーーー私、これ持ってたーーーー!」とジェリー好きの友達。
このプチパースはかなりレアなのか、ガラスケースに入れられ、国宝のような扱いを受けてた。
これが初めて出されたキティグッズ第1号らしい!
探してることを知った人が寄付してくれたんだって。
今は会社の歴史用にちゃんと世に出したものを数個ずつ取っておくところが増えたかもしれないけど、この頃は売れるだけ売ってたんろだろうね。

「あーーこのビニールコーティングの水筒あったよね」
「すぐぬるくなったよね笑」
今のいつまでも氷が溶けない水筒しか知らない令和の小学生は、ただ飲み物を運ぶだけの水筒を知らないだろうね笑。

「なんであの形のバッグをボストンバッグって言ったんだろうね」(後ろの赤いバッグのこと)
「あの金属の弁当箱、私はアンデルセン物語やったよ」

こういうプラスチックの丸いお弁当箱もあった。パッキンなどはまるでなく、もし少しでも水分があれば、ダダ洩れのやつ笑。

KYOKO「あーーーあのキティカメラ、友達が持ってた!!!」(黄色の枠の)
小学校のバス旅行だったかな、持ってきてたよ。いいなあと思って眺めてた。(→キティファンではないが)

今はもうフィルムをきれいに入れる自信がないな。 デジカメさえも最近まったく使わなくなった。
前は海外にデジカメも持参してたけど、2018年以降はほとんどスマホで撮って、逆に荷物になったもんねえ・・。デジカメももう不要なのか・・。

「わーこういう磁石でカチッとフタが閉まるカセット入れあったねえ!」
「このゴミ箱も観たことある!」
カセットのタイトルのレタリングシールとかあったよね。 最初はマメにしてたけど、早々に面倒になって、手書きになった私笑。

車のカセット入れは、最初こういうのだったけど、後からは沖縄の基地で買ってきてもらった米軍払下げの金属製の銃弾入れ(カーキ色で鉄製。重い)に変更した。
4駆に乗せてて乗り心地悪い上にカセット入れが硬いからカセットケースが傷だらけになり真っ白笑。

私たちはこのキティと共に歩んできたのでこの赤キティばかり写真に収めていたが、ちゃんと緑や水色、紫色、黄色キティコーナーもあるので、自分の世代のキティを楽しめるようになっている。
50周年ということで赤キティが圧倒的に多いけどね。

↑このキルティングキティシリーズは比較的新しい。
「〇〇さん(私の苗字)がカワイイを連発してるのは珍しい」とジェリー好きの友達が笑う。
「私だって、カワイイと思うものはあるよー笑」
※ジェリー好きの友達はカワイイものが大好き。

「このケース付きのハサミ、あったねー!!」
私はこの頃、キティちゃんには見向きもせず、いとこに「ウルトラマン百科事典」を借りて夢中で読んでた笑。
ビックリマンチョコも喜んでたな笑。

↑これは平成キティ。「キティラー」とか呼ばれてた人たちが好んでたやつかな。
ヤンキー女子がスウェットに右のサンダル履いて軽自動車を運転して、助手席に彼氏が足上げて乗ってたイメージ。

KYOKO「私さあ、小枝ちゃんと木のおうち、欲しかったあ」
ジェリー好き「古!!笑」
木の枝の中にエレベーターがあるんだよね笑。 「不思議の島のフローネ」(ハウス子供劇場のアニメ)観て、小枝ちゃんのおうちに憧れたなあ。 あれでタスマニアタイガーを知った(絶滅しちゃったけど)。

↑攻めた黒のキティ。

↑キラキラキティ系。この辺にくると、昭和チームの私たちは「へーーー」笑。

↑ヒップホップ系キティ。うーむ。このセンスは理解不能・・・笑。

↑このシアターの雰囲気はいいよね。
やっぱり赤いキティリボンは最強だね。

↑これ最高!!「エヴァンゲリオン」はよーわからんけど、「亀有」の両さんのキティはいいね!
こういう面白いコラボコーナーもあった。
しかし、よーコラボしたなあ。企画の人の勇気に拍手笑。

↑出た!ちいかわ。なんにでもいま進出してるなあ。
ふなっしーはすごい。キティちゃんがこんなに動いてるの珍しい。

新進気鋭のイラストレーターがキティちゃんを描いたイラスト特集のコーナーがあった。
まあまあ、気に入ったのはこれだけ笑。
やっぱりキティちゃん50周年なら、昭和のマンガ家に描かせてほしかったな。
「有閑倶楽部とキティ」とか、「ガラスの仮面の北島マヤがキティちゃんと演技してる」とか、「ベルサイユのばらのオスカルと一緒に馬に乗る近衛兵のキティ」とかね。
そういう昭和感があったら、最高だったかも!

「観て観て!!これ絶対キティちゃんじゃない!」とジェリー好きの友達。
・・・笑!! これはご当地の名物とコラボしたキティ笑。海ブドウはムリがあるぞ・・。
福岡は明太子を被ってるかと思ったら、福岡は展示がなかった笑。

↑フォトスポット。ここにはすごい行列が。
なんかね、日本人だけじゃないのよ、アジア人観光客の人がすごく多い。
そっかー、キティちゃんは、もうワールドワイドなキャラなんだね、すごいなあ!!
この前のトムとジェリーはアジア人観光客はほとんどいなかったが、キティちゃんはすごかった。

キティちゃん文房具に囲まれて記念写真が可能です♪
文房具はいいよねえ。 買いたくなるけどなかなか使い切ってしまえないけど笑。特に最近字をあまり書かないから泣。

↑東京国立博物館収蔵の名画とコラボなキティ!! べらぼうなキティ、最高♪
東洲斎写楽的なキティが面白かった♪
でも、こうやってカワイイと言ってるくせに、これをグッズ化してるのは買わないんだよね笑。
やっぱり元祖キティを買っちゃうよね。

サンリオキャラクターが、勢ぞろいして、みんなキティちゃんのリボンをつけている♪
実は、私はサンリオショップでバイトをしたことがあるのだ!!
高校生の時に、棚卸のバイトをしたことがあるのよ、時給が良かったし、一日で終わるからワリのいいバイトだったなあ。
キティちゃんとかがついた5円のキャンディなんかをえんえん数え続けて入力するから大変ではあったけどね笑。(量り売りのお菓子コーナー)
今回のグッズショップはね、スタバのメニューみたいにショップコーナーに入る前に並ばせられてグッズ一覧を配られある程度目星をつけさせられる笑。
しかし、これいいなと思っても、現物をさっと取ってレジへって行かないよね。
とりあえず一周して全部を観ると思うんだよねえ。10分ごとの入れ替え制らしいが、10分経ったからといって追い出されはしないけど、待ってた新しい人たちが投入される。
買ったやつは、また日記で書こうかな♪
昭和感を楽しめて、大盛り上がりでした。犯罪映画好きの女でも、ハローキティ展は楽しかった♪
夏休み前に行くことをオススメする。
今回のイベント「ハローキティ展」福岡市美術館

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。