こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
やっぱり、ホテルは駅チカがいいなあと思った今回。
京都駅のすぐ近くのホテルと新幹線がパックになった旅行を今回選んだが、これがとっても助かった。
京都駅に着いた時、土砂降りだったが、駅の地下通路を通って行くとほとんど濡れずにホテルまで行けて、荷物を預けてすぐに身軽に観光に出ることが出来たのはよかった。
↑「京都駅八条口」からすぐにある「ホテルエルシエント八条口」。
前回の京都旅での、「東寺」の近くに取ったホテルは、新しくて近鉄の駅の近くではあったけど、バスターミナルも地下鉄もある京都駅の方が観光の拠点にはやっぱり何かと便利だね。
↑かなり広いロビー。
老舗のホテルのようだったが、館内や室内はリニューアルされていたので、予約してみたのだ。
さて、1日目の夕食を「焼き肉家 益市(ますいち)」で、美味しい焼肉コースを堪能した我々は、地下鉄の「四条烏丸(しじょうからすま)駅」から地下鉄に乗り、ホテルへ戻った。
↑ロビーの休憩スペース。
焼き肉の後はコーヒーが飲みたかったが、益市の隣にあったオシャレな「小川珈琲」はもう閉まっていた。
↑「焼き肉家 益市(ますいち)」の隣りにあった「小川珈琲 堺町錦店」。
古民家風でオシャレだった♪コーヒーを飲んでみたかったが、残念。
アクティブに動き回って疲れたので、ホテルのすぐ近くにあるセブンでコーヒーを買って部屋に戻ることにした。
↑ホテルのロビーには平らなソファだけじゃなく、パソコンなどができる机コーナーもあるので便利(Wi-Fi、コンセントあり)。
さて、チェックインして預けていた荷物を受け取り、私の部屋がある本館へ向かう。
喫煙室に寄っていくK氏を1階に置いて行くことにした。
↑最近多い傾向の、ロビーで自分に必要なアメニティだけを選んで持ってく方式。
これがいいよね、掃除する人も部屋にキレイに並べるのも手間だし、使ってなくても前日部屋にいた人がどんなに触ったかもわからないアメニティをまた使うのもヤだもんね。(いくらビニールパッケージとはいえ)
ロビーだとそんな悪さもできないし、必要なだけ持っていけるからSDGsにもいいよね。
↑「ホテルエルシエント京都八条口」では、自分でアメニティを選ぶ方式を「アメニティバイキング」と呼ぶらしい。
「アメニティバー」とか「アメニティビュッフェ」と呼ぶホテルもあったり、ホテルによって呼び名が違うのが面白い。
今回は、ブログの写真用にベッドの写真を撮ったらすぐやることがある。
その作業は、部屋の明かりをつけたらすぐにやらなければ意味がない。
「トコジラミ」チェックだ!!
トコジラミは部屋が暗い時に活動するから、明かりを点けたらすぐにシーツをはぐり、モソモソと動く黒いものがいるかを見なければならない。
できればマットレスの溝なんかも見ると効果的なんだって。
トコジラミはどうやらいないようだ。ホッ。
今は外国人も増えてるから、日本の観光地のホテルはトコジラミが増加しているらしい(海外の人は毎日髪を洗わない人が多いからのようだ)
刺されるのもイヤだが、家に持ち帰るのだけは避けなければ。
持ち帰らないようにするには、荷物を開ける前のチェックが肝心なのだ。(もしヤツがいたら遠くの部屋に替えてもらう)
↑机もなかなか広い。
トコジラミのチェックと、部屋の写真をあちこち撮り終わったくらいに、K氏が部屋に戻ってきた。
ここはカードキーを2枚発行してくれたので、部屋を開ける合言葉を言い合わずに済んだ。
海外では、犯罪映画を観すぎの私は、必ず日本語の合言葉を使い、それを言ったらドアを開けるようにしている笑。
↑おなかいっぱいだからセブンのコーヒーがちょうどいい。徒歩2分くらいの場所にセブンとローソンがあり便利だ。
さて、先にお風呂に入ったK氏が、入浴が終わった頃にバスルームから叫んだ。
「KYOKOちゃん、風呂の排水がダメだ!漏れてる!!」
ゲッ。階下に漏れたら賠償ものだ!
急いで行ってみると、
「バスマットがびしょ濡れだよ!」
・・・よかった、バスマットだけか。
「水はけが悪いから、逆流してきてるんだよ」
そう聞いた時点では、ヤツの言うことを信じてなかった笑。
どうせ、シャワーカーテンをちゃんとせずにシャワーしたんだろ・・・・。
「KYOKOちゃん、こんなの使うのイヤだろ、フロントに電話しよう」
K氏はすぐにフロントに電話すると、そんなお客さんが多いんだろう、「交換できますのでフロントに取りに来てください」
K氏が取りに行った。
バスマットを新しく交換した後、お風呂に入った私がバスタブから途中でのぞくと
なんだ、全然逆流してないじゃん。やっぱりヤツがシャワーカーテンをしそこねたんだな。
また安心してお風呂にゆっくり浸かった。
さて、いよいよお風呂からあがり、真っ白なバスマットに足を乗せると
・・・ブジュッ・・・・。
え?? バスマットはお風呂の中から見ると濡れてるように見えなかったが、まんべんなくビショビショになっていた。
安心してお湯をたんまり使ったからか、私の時はバスマットをはみ出してトイレの方までお湯が流れ出していた。やばい!!慌てて床をバスタオルで拭いた。
「やっぱり、排水がおかしい!」
「そうやろ?オレのこと信じてなかったやろ!!KYOKOちゃん!」
「だって、君ならやりそうでしょ」
K氏がすぐフロントに電話すると、今度はここのお風呂が悪いのが確実になったためか、「バスマットお部屋までお持ちします」という対応に変わった笑。
「高畑淳子の息子事件」のこともあるからか、ホテルのスタッフは男性女性の2名で部屋までやってきた。(第三者は大事)
バスルームをのぞいたスタッフが、ビショビショのバスマットとバスタオルが置いてあるのを観て、
「申し訳ございません。夜遅いので今日は確認出来ませんが明日業者を呼んで確認させていただきます。別のお部屋をご用意できますが、今から移られますか?」
もう濡れた髪をターバンのように巻いてた私は、広げた荷物を今から詰め込むのと着替えるのが面倒だな、と思った。
「明日、出かける時に荷物をフロントに預けていくから、その間にお風呂のチェックをしておいてほしい」とK氏が言い、スタッフは部屋から帰って行った。
この騒動でも疲れたし、荷物を詰め込むのは明日の朝にすることにして、寝ることに。
↑サービスのミネラルウォーターと、紅茶とコーヒー。
「KYOKOちゃん、明日絶対もっといい部屋にしてくれるよ!!楽しみだね!」
「修理できたらこのままじゃないの?」
「違うよ、絶対いい部屋に変えてくれるよ!賭ける?」
「賭けん!」
超ポジティブ野郎K氏は、明日のいい部屋を楽しみにして寝たのであった。
今日のホテル 「ホテルエルシエント京都八条口」京都市
旅のMONEY
前回までのTOTAL | 114,720円 |
セブンイレブン(コーヒーや緑茶のペットボトルなど) | 544円 |
TOTAL | 115,264円 |