富良野でまったりと。スキーの思い出「ホテル Munin Furano(ムニンフラノ)」【北海道春旅2023-13】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

まだまだ一面の花畑とは程遠い「ファーム富田」でラベンダーのお土産を買い、「フラノマルシェ」でもお土産買って、今夜の宿「ホテルMunin Furano」へ。

2021年、コロナ禍で予約を取ってたものの、ピーチの欠航で行けなかった北海道。

その時に行きたかったホテル「ホテルMunin Furano」。

なので今回はリベンジ宿泊。

ここは、「北海道LOVE割」の枠は売り切れていたので今回は通常料金。

それでも「Booking.com」で2人で10,000円。

ムニンフラノは、高い建物ではなく、3階までしかないこじんまりしたミニホテルなのだ。

いつもの通り、ブログ用の写真を撮るべく、K氏が喫煙所でタバコを吸ってる間に先に部屋に行くことにする。

↑廊下の幅はかなり広い。

「Munin(ムニン)」の意味は、北欧の渡り鳥の名前で、北欧と和が調和したホテルを目指したらしい。

↑確かにカーペットは北欧モダン、窓は障子っぽくて和風みたいな感じ。

オーナーさんこだわりの北欧から輸入した家具がいっぱいあるらしい。

一通りのものは揃ってるという感じのシンプルなお部屋だけど、これでいいのだ。

私はアメリカかぶれだが、北欧の雑貨や北欧家具も大好き。

でもフランスやイギリス、スペインやメキシコなんかも好きなので、こういう風に統一できないんだよね。融合のセンスもないな笑。

いろんなものが好きだから、とっ散らかった印象になる・・・笑。

もうそろそろ、こんなシンプルな空間に身を置いた方がいいんだけどね。煩悩がありすぎて難しい笑。

↑鍵はカードキーじゃないのが珍しい。この木のホルダーが素敵。

この椅子も珍しいよね。

このホテルは、スキー場にも近いので、スキー客も多いみたい。

スキーこそ上達しなかったなあ笑 (→一応なんでも挑戦はしてみる)。

体がどっちかに傾いてるらしいから、下にいても私がどこにいるのかわかる、と妹が笑ってた。

初心者のくせに初心者の男友達2人とナイトスキーに行って、時間がないから練習もしないでリフトに乗り、見事に降りられず。

「早く!!上に行ってしまうぞ!」

超上級コースにリフトが上がって行こうとしたので慌てて降りたら肩から落下笑。

男2人はスノボー初めてで、スキーの私を助けに来れず、スキー場が閉まる時間(夜10時)になっても山の中腹にいた私に救助隊参上笑(腕に十字のマークをつけたスキー場のスタッフ)。

救助隊の人はスパルタで、立ち上がれないからお尻で下まで滑っていこうとする私を「ダメです!!立ってください!」「足はこう、手はこう。腰はこう!」

お前のせいで俺たち残業じゃないか!そんな気迫を感じた笑。

立たせ、訓練させ、下まで滑らせた笑。

この救助隊員の気迫に恐怖を感じた私は見事一度も転ばず、下までまっすぐ滑れた笑。

しかし初回に散々な目に遭ったので、それから何年もスキーに行かなかった(そりゃそうだ笑 初心者だけで来て練習もしないでリフトに乗るなんてバカはお前らくらいだ)。

さて、部屋の写真を撮り終えて、下のロビーへ。囲炉裏と北欧家具の融合。

確かに「和」は、シンプルかつ物が少ないのがいいから、北欧と似てるのかもしれないよね。

↑私が「Munin Furano」に惹かれたのは、このリビングダイニングの雰囲気。

カッコいい~。

こういう飴色のテーブルとシンプルな椅子の組み合わせが大好きなのと、正面を埋めている飾り棚がまたよかったの。

本がびっしり並んでる本棚もあるともっといい(もちろん洋書)。

レンガの柱もいい。

K氏はイギリス風の重厚な書斎やイタリアの赤い椅子などが好きなので、私が「無印良品」に行こうとすると、「地味!」「個性がない!」とディスる笑。

「無印良品」は、そりゃあ地味だけど、↑こんな風にカラフルなものを合わせてオシャレにするのはかなり難易度が高いから、ベージュと白でなんとなく揃えてたらオシャレっぽく見えるし、手をつけやすいんじゃないのかな。

私だって、こんな雰囲気にしたいけど、センスが追いつかない笑。

↑ここは紅茶も本格的で、ティーストレーナー(左下。紅茶の茶葉を入れる茶こし)もある。

しかも「LUPICIA」の紅茶みたい。

↑コーヒーも豆挽きからドリップまでできる本格派。

ドリップが面倒な人はコーヒーマシンもある(ファミレスにあるみたいなやつ)。

K氏はもうすでに自分でドリップで淹れて、テラスでタバコを吸いながら飲んでいた。はやっ。

「ちょうだい」と言ったらもうほとんど飲み干していた。

「来るのが遅かもん」

テラスと中庭もあって、素敵。

GW明けなので貸し切りみたいにひっそりとしている。

北海道最後の夜は、焼き肉に決まった(ジンギスカンじゃないのかよ)。

スカイマークの福岡ー北海道便は便数が少ないので、明日は10時の便で帰るので、観光はできないし、朝も富良野から新千歳空港まで2時間運転するというハードぶり笑。

でもお互いの希望である「釧路」と「富良野」は周ったので大満足だ。

今度来る時は、もうちょっと離れてない場所同士で行きたいね笑。

焼き肉の予約の時間まで、それぞれ好きな時間を過ごした(K氏はYoutube、私はブログ)。

今日の宿 「ホテル Munin Furano」 富良野市北の峰町

@ホテル Munin Furano

旅のMONEY

前回までのTOTAL137,073円
Hotel Munin Furano 10,000円
TOTAL147,073円