「白金(しろがね)青い池」を初めて見る。富良野へハラハラドライブ【北海道春旅2023-9】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

さて、北海道も3日目。「釧路センチュリーキャッスルホテル」でゴージャスな朝食をおなかいっぱい食べた後、コーヒーを朝食会場からテイクアウトして車に乗り込み、富良野へ向かう。

釧路から富良野までは、3時間半で着くけれど、この日の午前中の目的地は、富良野の北側の美瑛町(びえいちょう)にある、「白金(しろがね)青い池」なので、4時間かかるのだ。

この日は富良野市のホテルに泊まるので、一気に北へ上り、南下しながら楽しむ予定。

2時間ほど経った頃、K氏が

「KYOKOちゃん!!おなか痛い! トイレに行きたい!コンビニ寄る!!」

・・・そんなこと言ってもこんな山の中である笑。

コンビニなんてあるわけがないのだ笑。

途中から一般道の近道の方を通っているので、コンビニは富良野に着くまでなかった。

「コンビニを検索して!何キロ!?あと何キロ!?」

車のナビだと、オーソドックスなルートを検索してしまうので、焦っているK氏からの、グーグルマップで調べよという司令である笑。

この日は、K氏が富良野まで運転していいと言い出し、私は富良野から青い池までの担当。

とにかく青い池より先に南富良野のセブンイレブンに行くしかない。

「あと何分だった!?」

「・・・あと40分だよ 大丈夫?」

「40分!!」

同じ朝食を食べたからホテルのせいではなさそうだ。

K氏は腸がヤワなので冷たいものを連続で飲むとたまにこうなる笑。

昨日からビールや焼酎の水割りなんかを飲み続け、今朝もジュースやら飲んでたからね、それにこの寒さである。

「草むらでするしかないんじゃないの??」

「草むらはイヤだ!!」

そんなことを話していたら、

「クマが○日、ここで出ました」の看板が笑。

おとといじゃないか!

草むらの選択肢はなさそうだ笑。

⇧赤い矢印は雪が積もった時に、「道はここまでですよ」って知らせてるんだろうね。

5月の初旬。そうか、冬眠から覚めたクマがようやくシャバに出る頃か。

空腹だろうな。

でもいくら空腹のクマとて、K氏がウ○コしてる途中なんか襲いたくないだろうよ笑。

そんなことを妄想して助手席でゲラゲラ笑ってたら、「ヒトゴトだと思って!!」

 「あと何分!?あと何分!?」

「あと少しよ!耐えて‼︎ あ!見えた!!」

着いた!!(このエピソードをブログに納めるべく、記念にセブンの写真を撮る笑)

「いいよ、そのままで、私が駐車しとくけん!!」

車を飛び降りて、K氏はセブンイレブンへ。

駐車なんかしてると、間に合わなくなるからね笑。安心したときが一番怖いから笑。

K氏がズボンも心もなでおろしてる頃、私はセブンの商品棚を見ていた。

エゾシカのジャーキーなんて売ってるんだ。珍しい。

⇧じゃがバターも売ってた。

こんなところのコンビニなんてあまり寄らないから、珍しいラインナップに興味津々で見ていると、スッキリした顔でK氏復活笑。

そこから30分ほど快適にドライブしたが、大雨が降って来た(セブンからは私が運転)。

「KYOKOちゃん、雨が降ってきたよ!!」

「大丈夫!!青い池に着いたら晴れる!」(晴れ女の根拠のない自信)

晴れた♪ 駐車場ではもう、大雨からポツンポツンの小雨に。

ここは「白金 青い池」。キレイなブルーを見るには、晴れてないと!!

最初の歩道こそ、ちょっとだけ折りたたみ傘を差してたものの、歩いて池に向かううちに雨が止んできた。(⇧前は赤いフードをかぶったK氏)

ああーー美しいブルー♪

もう、完全に晴れた。

中に立っている枯れ木(カラマツ)がこの池をよりかっこよく見せてるよね。

「白金(しろがね)青い池」とは、十勝岳(とかちだけ)の火山泥流を防ぐために作った堤防に溜まった水が湖みたいになった人造湖らしい。

元はと言えば泥流を防ぐためだけだったのに、美しい青い色の湖と、沈んでしまったカラマツのコントラストの素晴らしさが話題になり、いつの間にか観光名所になったんだって。

⇧白樺と青い池。絵になる~。

私は富良野・美瑛には2006年頃に一度来たことがあるが、この「白金 青い池」は来たことなかったので、ここに来てみたかったのだ。

⇧白樺で囲まれた道を行くのも北海道らしくていいよね。

私はブログに載せるのもあり、いい写真を撮りたいので、時々立ち止まるから進み方が遅い。

K氏にとっては、景色ではおなかが膨れるわけではないからか笑、ちょっと眺めたら気が済んでいるので、とにかく進むのが早い。

駐車場からだいぶ奥に進んだ、青い池を横から見た図。

湖から流れ出る川も青かった。やっぱり火山から出る物質のせいなんだろうね。

私がここまで来たら、もう駐車場に向かって戻る足のK氏が

「KYOKOちゃん、入り口に売店あったよね、そこに行こうよ!」

ブレないよね、君は笑。

ー海を眺めていて、気がついたら一日が経っていたー

自然が好きな人のコラムでこういう表現をたまに見かけるが、私とK氏は、絶対その域にはなれない、煩悩だらけの人間である笑。

釧路でカヌーをした帰り道、案内してくれたご夫婦の奥様があまりにもナチュラルな人で、「あんな人には絶対なれないから、うらやましい」と、私が思わず漏らした一言に対し、K氏が

「KYOKOちゃん、それウソやろ!?絶対ウソ!うらやましいなんて思ってないやろ」

ムカつくくらいにしつこく食い下がってきた笑。

私が思わず言ったのは、自然を愛し、人間の可能性と人々の優しさを心から信じ切ってる姿がうらやましいという意味だ。

イヤな女に遭い過ぎて、あのナチュラルな域には到底なれないから言ったのに、ほんとめんどくさい。

私は自然を愛し、ともに暮らしたいとか、そんな意味で言っていない。

自分でもわかっているのだ。「煩悩だらけの人間が巣食う、映画館のある街」じゃないと暮らせないことを笑。

来た道を引き返すときには日差しが差し込んできて、青い池のブルーが鮮やかになっていた。

だから時々、こういう初めての場所に来て、使い古した煩悩のカスを洗い流し、また新しい状態で煩悩だらけの日々を楽しく過ごすのだ。

旅はいいね♪

「KYOKOちゃん、写真撮ったら一番いいのをオレに送ってね」

売店に戻ることだけを考えて、自分でいい写真を撮ることも放棄しているK氏。

K氏が楽しみにしていた売店にやってきた。

「青いソフトクリームがあるみたいだよ」と笑いながら言ったら。

「もう冷たいのは食べん」

大変な目に遭った人から、教訓みたいな返事が返ってきた笑。

さすが青い池!! メニューには寒々しいものばかりが並んでいた笑。

ダウンを着込むようなこんな寒い日なのに、インスタ女子はがんばって青いソフトを買っていた。エラい!

私もここが映画のロケ地で、好きな俳優がそのソフトを食べたなら頑張っただろうな笑。

⇧「赤いきつね」にかけたのか、無理やり出したような「青いキツネ」がいた笑。

「冷たいのばっかり!怒」

結局K氏は何も買わずに車に戻った。

煩悩だらけの私たちは「白金 青い池」のおかげで、淀んだどす黒い心がちょっとだけ澄んだ気がした(気持ち笑)。

この後、車に乗り込んで、駐車料金を支払い終わり出たら、なんと「ひょう」が降ってきた!

ゴルフボールくらいとまではいかないが、グリンピース大の当たったら痛いやつ。

奥地に行った時じゃなくてよかった。ナイスタイミング!

レンタカーが凹みそうで心配したが、そこまではまだ硬くなってなかったようだ。

ちょうどいいタイミングで、晴れた「白金 青い池」を楽しめて大満足。

次はK氏希望の美瑛町の観光名所へ。

今日の観光地 「白金(しろがね)青い池」 北海道美瑛町

@白金 青い池

旅のMONEY

前回までのTOTAL113,887円
高速代 2,090円
セブンイレブン(コーヒー)110円
「青い池」駐車場代500円
TOTAL116,587円