こんばんは。ジャスミンKYOKOです。
「プラザホテルプルミエ」で朝食ビュッフェをした後、大名から歩いて、福岡市動植物園のある薬院の奥地へ。
「動物園入り口」の交差点にたどりつこうとしたその時、「!!!」
あれ、こんなとこにパンやさんあったっけ?
前回去年の秋に来た時はまったく気づいていない。
ベーカリーカナツグ Bakery Kanatsugu
白いマンションの1階にある、「ベーカリーカナツグ」。
緑が育てられる人らしい(笑)。わたくしジャスミンにとっては緑をちゃんと育てられる人って尊敬に値する。
私は植物を器用に枯らしまくる人間だから(;^ω^)。
カフェ時代も、枯らさないようにするのが大変だったし、26歳の新婚の頃、うちの母上がプチトマトの苗を丁寧に鉢に植えて新居に持ってきてくれたが、1個実っただけで、ダウン(笑)。
あの頃は、花が咲き乱れるベランダに小さな家庭菜園があって、そこからバジルとかトマトを取って何か作る素敵な女子に憧れていた。ヨーロッパのおうちのベランダになれると信じていた(笑)。
でも私の創作意欲は、ブログにしか注げないようだと、何回も鉢植えを枯らして、小麦粉を買ってきてもピザを焼かなかったりが10年くらい続かないと気づかなかった(笑)。
『Sex and the City』のコラムニストのキャリーも、同棲する恋人が持ってきた植物をや枯らしてた。
何かモノを書く人ってそのことばかり考えてるから、植物まで気が回らないのかな^_^;。
いや、ブログを書かない頃から枯れてたから、性質か(笑)。
金網に置いてあるだけのシンプルさがまたいい。
最近のパン屋さんはパンをサーブするトレイもプラスチックじゃなくてアルミだったりしてオシャレ。
大橋の「Yakichi ヤキチ」(パン屋)も夫婦でマイペースで焼いていて、朝早くから開いてもなければ、連休になったり、夜は18時くらいでさっさと締めちゃう。
今はFacebookで急な休みでもお客さんに伝えられるからいいのかもねえ( ̄▽ ̄)。
ここの「ベーカリーカナツグ」も見た所、そんな感じで、若い夫婦で営まれていて、ふわっとした空気が流れているパン屋さんだった。
あの、ふわっとした空気、コツコツ小さなことを楽しみながらする感じ、いいなあ。あの空気感をまとっている人をたまにうらやましく思う。お店に向いてる人の空気感。
私はブルーベリーマフィン(280円税込)を買い、空友Yは甘夏カスタードマフィン(350円)を。
古いビルをオシャレに使いこなしてる感じが素敵。
パンが置いてあったテーブルが欲しかった。今はブログはダイニングテーブルでノートパソコンで書いているので、自分用の机が欲しいのだ。
何気なく置いてある椅子と、むき出しのコンクリートの床が素敵。。
昔のマンションって窓枠がアーチになってたりしてカワイイのよね。うちのカフェの窓も昔のマンションの窓をそのまま活かして造ったから、あの窓はすごくお気に入りだった。
まとめ
⇧パン屋さんの外壁にあるオシャレなロゴ。
この街の名前、初めて知ったなあ。「ふるこがらすまち」と読むらしい。
福岡ももう住んで長くなってきたのに、まだまだ知らない街がいっぱい。
ここで買ったブルーベリーマフィンは、翌朝の朝食に食べたけど、美味しかった!
しかもボリュームあって。ブルーベリーがたくさん詰まってた。
買ってそのまま一日持ち歩いたせいで、原形をとどめてなかったので写真がない(笑)。
空友Yのは、甘夏だったからもっとひどくて、果肉が全部つぶれてマフィンに埋まってたと言ってた。
ここに寄るのは帰りに寄るのが正解かも。(;・∀・)
ぜひ、動物園に行く前や帰りに立ち寄ってみてくだされ~。
@ベーカリーカナツグ Bakery Kanatsugu
福岡市中央区古小烏町81-3 シャンポール桜坂101
【TEL】092-775-5854
【OPEN】8:00~18:00
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