こんばんは!!今夜はトキメキすぎて、書けるかどうか(笑)。
今夜の記事のお供は『きみに読む物語』。
TOP画像出展:https://www.vogue.co.jp/celebrity/news/2015-08/13/ryan-gosling
ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスの出世作となった、ラブストーリー。
何で今まで観なかったんだろう!!と自分に怒りさえ湧いてきました(笑)。
それぐらいゴズリングがキュート!!!TOP画像、ゴズリングの壁ドンです( ̄▽ ̄)
開始数分でアメリカの移動遊園地で、ひとめぼれしたアリーに積極的にアプローチするゴズリングにキャー!!
アメリカ映画の田舎の夏の風物詩(夜の移動遊園地田舎の一大イベント。
田舎のティーンはそこでナンパする)なんだけど、ゴズリングは「俺って」感がなくて、笑顔がさわやか。
こんな人がナンパしてきたら そりゃあ、即返事しますよ!( ̄▽ ̄)
出展:http://yansue.exblog.jp/19711561/
アメリカかぶれの私にとって、すべてが詰まった映画でした!!
テラスのブランコに揺られてるアリー(レイチェル・マクアダムス)にノア(ライアン・ゴズリング)が詩を読み聞かせたり。
ケルト音楽みたいな音楽でダンスしたり。
一緒にソフトクリーム食べたり、森を自転車で二人乗り。湖や海に行ったり。中学の時に憧れたアメリカ田舎のデートコース。
ここまで愛されたら、女子は幸せなんじゃないでしょうか。
もくじ
ストーリー
出展:http://yansue.exblog.jp/19711561/
舞台は、アメリカの老人ホームから始まります。
一人の老婦人におじいさんが物語を読み聞かせる。老婦人はどんどん続きが聞きたくなっていく。
この物語がノアとアリーのラブストーリーなのだ。
出展:https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=
1940年代のアメリカ南部。10代を演じれるのもすごい♪
おでこ出したら二人とも若い!!
ラブストーリーとしては「女子の好きなモノ」をこれでもか!!と詰め込んだ内容なんだけど、わかっちゃいるんだけど、こういうのに弱いよね(笑)。
売れたってことは、ベタでも女子はこういう映画を求めているってことです( ̄▽ ̄)。
@夜の移動遊園地でナンパ
@とにかくベタぼれ、積極的、一途
@ガサツじゃなく、詩を読んだりする
@素敵なサプライズをしてくれる
シチュエーションとしては大道の、「お嬢様と貧乏男子」「親に付き合うのを反対される」「それでもこっそり会う」「で、何かの時に無理やり引き離される」「何年も会えなかったけど 再会して燃える」すべて入ってます!!(笑)。
親は価値観のズレが破局を招くことを知っている
『ニュー・シネマパラダイス』のトトの若い頃の恋や『タイタニック』、女子は「お嬢様と貧乏男子」のシチュエーションに弱いんでしょうか。
あ、反対も好きよね。「貧乏女子とセレブ男子」→『花より男子』とか(笑)、『シンデレラ』ね。
とにかく「身分違いの恋」は、燃えるけれど、親が反対するのはいつか価値観のズレが破局の原因になると知ってるからというのもあるよね。
出展:http://new22nozawa.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/nozawa22-new-12.html
↑母親役は、あの『ボーン・スプレマシー』のパメラ・ランディ!!(役名・・笑)。
パメラとボーン(マット・デーモン)のやり取りが好きというのもあってボーンシリーズは2作目が一番好き♪ 出世と隠ぺい絡みの男社会で女子の直感が輝く。
『フェイス・オフ』では、夫トラボルタと顔を交換したニコラス・ケイジと間違ってエッチしちゃって「やば(^▽^;)」と焦った奥さんやってたしね♪
毎回思うけど、顔変えただけなのに 体の特徴まで一緒になるのはおかしいよね(^_^;)と思う(突っ込んだら いけないとこだけど 笑)。
レイチェルのファッションが最高です。
出展:https://cinemagene.com/post-15446/
再会して、ボートを漕ぐワイルドなゴズリングが素敵。
ボートを漕ぐ男子って 今じゃなかなかデートで見かけないかもしれないけれど私はマンガで憧れてて 20代の頃はわざわざ彼氏とボートのある湖とかに行って漕いでる二の腕を眺めておりました(笑)。
この森って行ってみたい!!
『レヴェナント』でも出てきたよね♪ どこにあるんだろう。
「夏」設定なんだけど、夜になると二人の息が白い。ネルシャツも着てるし。
ノースカロライナ州って 夏でもそんなに寒いんだ!と思う瞬間。海水浴も寒そうだもんね。
出展:http://www.elle.co.jp/beauty/pick/beach-hair_0801/(detail)/11
↑寒そうな海水浴(笑)。レイチェル・マクアダムスのレトロな水着がかわいいです♪
『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)の女性記者役で初めて彼女を認識したので、次に ジェイク・ギレンホールがボクサーの『サウスポー』(2015)で セクシーでちょっとやんちゃな妻を演じた時はビックリ。こんな役も出来るんだー!と驚いた。
『シャーロック・ホームズ』(2009)で、ホームズの元恋人を演じてる時は知らなくてもっと、カワイイ人いなかったのかなと思ったくらいだった。
出展:http://lifesense.hatenablog.jp/entry/2017/01/31/230059
↑『シャーロック・ホームズ』。ヘアスタイルとメイクに左右される顔なのかな。金髪の方が似合うよね。
『きみに読む物語』はレイチェルのファッションがすべて素敵です( ̄▽ ̄)。
ゴズリングは貧乏な役なのでダサいんだけど、顔と笑顔と裸で勝負(笑)。
最近、その辺の天神を歩いてる、一見オサレに見える、メガネやファッションしてるけど、中身は「もやし」みたいな男とは違います!(もやしっ子という表現ももう、死語なのかもしれない・・・笑)。
生き方を自分で決めてこなかったアリーにノアはガツンとくる一言
買いたい服や行きたい大学には行けるけど、由緒あるお金持ちの家ほど生き方を親に制限されちゃうのかな。
自分で生き方を決めてこなかったアリー。
ノアは「親や周り、俺は関係ない。 君はどうしたいんだ?」と聞く。いいね!!このセリフはお嬢様にはガツンとくるでしょう!
いつも周りのことばかり気にして やりたいことをやってこなかった人は、ゴズリングの意見に「ハッ」としませんか?
だんなさんの給料で食べているからと言って、「やりたいこと」を我慢してる人、多いよね。しかも「自発的」に。
自分の意見を聞いてくれる人と結婚しましょう。
そして、自分の意見を言いましょう!!「何が食べたい?」と聞かれて「何でもいい」という女子は他の女と差別化できません。
男子はがんばってデートを楽しくしようとしてくれてるんだから。
中にはただ ラクしたいだけの男子もいるかもしれないが・・・(;^ω^)
大人になればなるほど本当に食べたいモノを本音で言うと「じゃあ、グラタン」というカワイイ意見は出てこなくなってくる(笑)。「刺身か豚足」とかね(笑)。
もし、今、だんなさん(妻)や親、周りの人に流され、自分でいつも決めることがない人生を送ってきたなと気づいたら、この映画を観て、「自分の人生は自分で決める楽しさ」を味わってみてくだされ。
まずは小さなことからでも。
日本では「我が強い」という言葉があったり「控えめ」がもてはやされたりしているけど、「自分の好きなもの」「自分の意見」がない人は『ホリデイ』のケイト・ウィンスレットみたいに「脇役」を演じちゃっていませんか。
「あ、これは好き」「好きじゃない」今年はぜひ、自分を掘り下げてみてくだされ♪
ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク
年末は映画(DVD、DTV、録画)と決めたので、昨日、お菓子やコーヒー豆、食料。引きこもりに必要なモノを、会社の帰りに重たかったけど買ってきました♪
「映画で3日間引きこもる!」と決めた、あの瞬間の喜びって何でしょうね( ̄▽ ̄)。
年末大掃除もしないしおせちも作らないので(笑)、本当に映画とブログで過ごします。
12月はけっこう出歩いたので 今年の年末年始は「いいや」と思った(笑)。
今年の元旦は『バイオハザード ファイナル』で始まったけど、観たい映画は1月5日スタートなので 今年の元旦は引きこもりです♪
明日も書く予定ですが、ぜひ、来年も「ジャスミン煩悩百貨店」よろしくです♪
この映画で私のオススメゴズリングは「暖炉の前で眠るゴズリング」です!!赤い毛布が欲しい!!!(アホ)
映画『きみに読む物語』のキャスト
@『きみに読む物語』(2004年 米)
ノア・カルフーン・・・・・ライアン・ゴズリング
アリー・ハミルトン・・・・レイチェル・マクアダムス
ライアン・ゴズリング作品でKYOKOおススメ
『LA・LAランド』(ラブストーリー、ミュージカル)
『ドライヴ』(ラブストーリー、犯罪バイオレンス)
『スーパーチューズデー』(社会派サスペンス)
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(ビジネス)
『L.A.ギャングストーリー』(マフィア ラブストーリー クライムアクション)
昨日、CDの整理をしていたら見つけてしまい、っていうか、
感動を思いだし
徹夜で2回も見てしまいました❗
この感動を誰かと共有したくて
ななみさん、コメントありがとうございます!『きみに読む物語』見つけたんですかー(笑)
観だしたら2回連続観たくなる。わかります♪
ゴズリングカッコイイですよね♪ その興奮伝わってきましたよ~