『また、あなたとブッククラブで』かなり大人のSATC!「傷つくのも人生のうち」怖がらずに前に進もう

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

2020年最後の映画のレビューです♪

ダイアン・キートン主演のマダムたちが繰り広げる恋愛事情♪

2019年の最後は、連続殺人鬼の映画で締めくくったけど笑、今年の年末映画は「ほっこり」終わったな。

アラフィフのわたしが言うのも何だけど、かなり高齢の『Sex and The City』な感じ♪

やっぱりいくつになっても「恋愛トーク」は楽しいよね!と改めて認識した映画でしたよ!

興奮するスペクタクルな展開などはないけど、その年代ならではの恋愛や悩み、ただ魂の入れ物が年老いただけで、中身はティーンに負けないわよ!って話笑。

楽しく見れました!!女友達と見るのがオススメです!

映画『フィフティズ・シェイズ・オブ・グレイ』を見てると、より楽しめますよ!




ストーリー


ロサンゼルスに住む4人の70代女性。

4人は、ティーンの頃から読書の会の集まりを毎月開いていた。

その月の幹事がオススメの本を4人分購入して、みんなに配る。それを読んだら、感想を言い合うためにまた集まるというもの。

ティーンの頃からやっていて、もう読書のための集まりというより、みんなの悩みや出来事を報告する女子会になっていた。

あるブッククラブの日、恋愛に奔放なヴィヴィアンの提案で「フィフティズ・シェイズ・オブ・グレイ」(全世界でヒットした一般女性が書いた官能小説。映画化もされた)を読むことに。

みんな表紙を見たとたん、「やだー」と大笑いしたが、仕事や家事が手に付かないくらいハマってしまう笑。

たちまち感化された彼女たちは日常の悩みをふっ飛ばすかのようにロマンスを求めて行動も大胆になっていく。

4人がそれぞれ個性的で素敵


⇧40年連れ添った夫を亡くして喪失感が漂うダイアン(ダイアン・キートン)。


⇧恋愛感情なしで男性との一夜の関係を楽しむホテルの社長のヴィヴィアン(ジェーン・フォンダ)。御年83歳!すごーいジェーン・フォンダ!!


⇧もうずいぶん昔の離婚なのに夫への未練が断ち切れず、もんもんとした日常を過ごす連邦判事のシャロン(キャンディス・バーゲン)。


⇧夫が定年退職したとたん、性生活がなくなり夫婦の仲の危機に見舞われたキャロル(メアリー・スティンバージェン)。

4人のキャラが本当に『Sex and The City』※(以下SATC)の4人と重なるので楽しい。

※1998年から2004年に放送され大ヒットしたアメリカのドラマ。日本でも大人気。ニューヨークの30代女子の結婚や恋愛、仕事やセックスの悩みなどを赤裸々にコミカルに描いて女子に熱狂的に支持される。

悩めるキャリー的な女子が主役のダイアンだし、仕事もバリバリ社長業をこなし特定のパートナーを持たない奔放なヴィヴィアンはサマンサだし。

ちょっとお固い仕事で頭が切れ、一度別れた夫をずっと思ってる連邦判事のシャロンは、敏腕弁護士のミランダそっくり。

夫婦仲はすごくよくて唯一パートナーがいるキャロルは、シャーロットそのもの。おんなじスタッフが作ったんじゃないかなあ。

連邦判事のシャロンは、女性ファッション誌ヴォーグの編集長としてSATCに出てたしね♥。

この年代になると子供が行動を邪魔してくる


今私はアラフィフで子供も20代だからそう感じないけど、彼女たちはもう70代で子供ももうりっぱな大人だからね、何かというと「年寄扱い」して生活や行動に口出すようになっていく。

ダイアンも一人暮らしは心配だからと、住み慣れたロスから娘の2家族が住んでいるアリゾナに来て欲しいと言われて気持ちはありがたいけど悩んでいる。

うちの母上だったら喜んでソッコー行きそうだけど、私は最後まで「自由」を楽しみたいし子供に制限を受けたくないタイプだから、早々に子供の世話にはなりたくないなあ。

ダイアンと一緒で友達大事だもん。

私は息子だけど、もし娘だったとしても話せないことってあるし♪ 友達としか話せないことってあるからね。特にこの映画みたいに「恋愛トーク」はね笑。

自分がこういう映画を色々見てきたというのもあるし、私のモットーは「人の人生に口出ししない」なので、母上の行動を制限したりはしない。

「何歳になっても旅行に行っていいよ。もし旅先で倒れても私が必ず飛んで行くから安心して」と言ってある。

「じゃあ、申込書の緊急連絡先にKYOKOの携帯書いていい?」と嬉しそうだったので多少は気にしてたのかな。

さすがにコロナ禍に団体旅行に行きそうだったら、止めるかもしれないけれど(^.^;。それ以外なら全然いい。

それにもし父上が先にいなくなったら恋愛楽しんでくれても大丈夫♪ 私は多少のことじゃ驚かないし♪ 映画は「寛容さ」をあたえてくれるよね、特に洋画は♪

日本みたいに横並びじゃなく、色んな考え方の人がいるからね。

 

アンディ・ガルシアは反則


⇧アンディ・ガルシア演じるミッチェル。

ダイアンが機内でミッチェル(アンディ・ガルシア)に見初められるんだけど、反則ー!!

いいなあ!(結局それ)

映画『運び屋』の時は太りすぎて、一瞬アンディ・ガルシアかわからなかった事件があったけど笑、今回は恋愛映画だからね、ちゃんとかっこよくなってた♪

いやーイケメンのパイロットに70代で出会うなんて反則やんかー(ひがみ)。そりゃあ、すぐ夫を忘れるよね(失礼なこと言うな笑)。

ヴィヴィアンの相手のドン・ジョンソンもかっこいいけど、アンディのイタリアンセクシーの方が好み♥(どうでもいい)。


⇧ヴィヴィアンの相手のドン・ジョンソン。

お互いファーストキスの思い出をレストランで話すけど、「じゃあ、その思い出を超えるようなキスをしよう」とか言うの。アンディはワインとプール付き一戸建てが似合うからそんなセリフも言ってよし(ひいき)。

日本は「年相応」を求められる風潮だけど、70代でも思う存分舞い上がってよろし!

 

ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク


判事のシャロンが飼ってるネコの名前が「ギンズバーグ」※で、ネーミングセンスがイカシてた♪

※アメリカで女性の地位向上に最も貢献した、女性初の最高裁判事で最高齢だったルース・ベイダー・ギンズバーグ。(通称RBG、映画『ビリーブ 未来への大逆転』ではギンズバーグの活躍を描いた)今年、民主党が勝つまで生きていたいと願いながら大統領選挙直前に亡くなってしまい、願いむなしく後任に共和党の判事が任命され、大規模な反対デモが起きた。

それにしてもジェーン・フォンダが83歳!と知ってビックリ!

私はあんな若さを保ってられるかしらーーー!??

日本ももっとおばあちゃんになってもああいうセクシーな服着てもいいと思うんだけどねー。(今いるのは木の実ナナくらい?)

世間が許さなくても私が許す!!笑

若い女至上主義な日本を変えるには、男の意識もだけど、女も「年相応で控えめに」とか考えずに、ぶっ飛んで、人生を楽しくワガママに生きればいいと思う。

「なあに?80よ、悪い?」みたいな図太さを日本人女性に求めます笑。

吉永小百合みたいな慎ましやかな美しさもいいけど、貪欲に図太く、自分の人生を謳歌したら、フランスみたいに「若い女至上主義」から「マダム文化」へと変化するかも!

「あの人、結構年なのに、チャレンジャー!! 」それが理想です♪

ほほえましい「きんさん」より、毒舌シニカルな「ぎんさん」を目指します笑。

パートナーのK氏が「オレはKYOKOちゃんが死ぬ1日前に死ぬ」と言ったので「えーーーっ全然楽しめないやん!」と思わず口に出してしまった私笑。

展開はわかってたけど、年末にほっこりしたので『ストレイ・ドッグ』を抜いて27位。




映画『また、あなたとブッククラブで』のキャスト

@『また、あなたとブッククラブで』(2018年 米)

ダイアン・・・・・・ダイアン・キートン

ヴィヴィアン・・・・ジェーン・フォンダ

シャロン・・・・・・キャンディス・バーゲン

キャロル・・・・・・メアリー・スティーンバージェン

ミッチェル・・・・・アンディ・ガルシア

アーサー・・・・・・ドン・ジョンソン

ジョージ・・・・・・リチャード・ドレイファス

ブルース・・・・・・クレイグ・T・ネルソン

 

【2020】ジャスミンKYOKO 映画私的ランキング

1位・・・・『ランボー ラスト・ブラッド』

2位・・・・『フォードvsフェラーリ』

3位・・・・『黒い司法 0%からの奇跡』

4位・・・・『バッドボーイズ  フォー・ライフ』

5位・・・・『1917 命をかけた伝令』

6位・・・・『プリズン・エスケープ』

7位・・・・『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』

8位・・・・『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』

9位・・・・『博士と狂人』

10位・・・・『ある画家の数奇な運命』

11位・・・・『グッバイ、リチャード!』

12位・・・・『オフィシャル・シークレット』

13位・・・・『スキャンダル』

14位・・・・『デンジャー・クロース 極限着弾』

15位・・・・『透明人間』

16位・・・・『シカゴ7裁判』

17位・・・・『タイムリミット 見知らぬ影』

18位・・・・『82年生まれ、キム・ジヨン』

19位・・・・『ミッドウェイ』

20位・・・・『リチャード・ジュエル』

21位・・・・『マザーレス・ブルックリン』

22位・・・・『エジソンズ・ゲーム』

23位・・・・『エイブのキッチンストーリー』

24位・・・・『シチリアーノ 裏切りの美学』

25位・・・・『100日間のシンプルライフ』

26位・・・・『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』

27位・・・・『また、あなたとブッククラブで』

28位・・・・『ストレイ・ドッグ』

29位・・・・『ストックホルム・ケース』

30位・・・・『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』

31位・・・・『TENET(テネット)』

32位・・・・『ペット・セメタリー』

33位・・・・『ライブ・リポート』

34位・・・・『ウルフズコール』

35位・・・・『異端の鳥』

36位・・・・『幸せへのまわり道』

37位・・・・『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』

38位・・・・『ポップスター』

39位・・・・『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』




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