佐賀のシアトル→ワイオミング州→NY「アトリエKamin(カミン)」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

佐賀のスタンダードなイヤな女の悪口と特徴を書いておきながら。今日は佐賀のカフェです笑。

最近は佐賀にもカフェが増えてきて嬉しい。

帰る度に一番下の妹とカフェ探検に繰り出しています。

ほんの十数年前はこんな一般民家がおしゃれなカフェにできるなんて、想像もつかなかった。

こんなおうちをオシャレにできる人ってすごいよね。(こんなおうちって言うな)

ここは、佐賀市の大和町にある、「アトリエKamin(カミン)」。

Kamin(カミン)とはドイツ語で「暖炉」のこと。

入り口なんて、もろ、うちのじいちゃんちよ!

欧米かぶれの私は、玄関はそれにしてくれるな(このカラカラ戸)、絶対ドアがいいと主張を繰り返し、実家を建てた時はドアになりました笑。だいぶ昔に流行ったライオンの顔つき(コンコンノックするやつ)。

ライオンがついてたのは私はすごく嬉しかった。家を建てたから、その町に引っ越したのだけど、嬉しかったのは家だけで、そこからが悪夢の始まりだった笑。

もろ昭和 靴のままあがっていいです

佐賀の中でも比較的ライトな町(例えば福岡をNYとするなら、シアトルくらいの)に小学3年までいた私。 自由にのびのびと育ってた私は、両親が土地が安かったその町に家を建てたせいで、転校せざるを得なくなり監獄島に放り込まれることになる。

シアトルから保守的白人の村、ワイオミング州につれてこられた囚人のようだった。

劇的に広い

向かうところ敵だらけ。小4から一気に私の人生は変わってしまった。

私の両親の最大の罪は、あの町(私の今の実家がある町)に家を建てたことである笑。

こんな擦りガラスをカフェにしようと思ったのはすごい

転校生を最初は物珍しくて、ちやほやしていた奴らは、しばらすくすると豹変する。

私は前の学校でしてたように、授業中によく手をあげて発表や発言をしていた。

そしたら、佐賀のイヤな女の特徴である、「目立つ者を血祭りにあげる」習性がでてくる。

グアンタナモ収容所のような小中時代を過ごした。

前の学校は男女仲良かったから、普通に男子ともしゃべってたら、「男好き」と書かれた手紙をもらう(小学生が使う言葉かよ)。

社会人になってからも、イヤな佐賀女にたくさん会ったけど、私は小学校からサバイバーだったので、大人になったときには「そういう女を見抜く鷹のような目」と「やっつけるコマンドーな精神力」が育っていた(ランボーのおかげ)。

あの町に行かなかったら、ランボーが目に入らなかったかも知れないから、愛すべきスタちゃんに会うための修行だったんだろう。しかし6年間は長すぎた。

サラダとオリジナル玉ねぎドレッシング

オリジナルの玉ねぎドレッシングで食べるサラダも美味しかった♪

私は最近カレーに弱いので、カレーがメニューにあったら頼んでしまう。

ここのスープカリー、チキンもほろほろで、ごまが効いてて美味しかった!!

ごまに覆われた香ばしいホロホロなチキン

これは「福岡」に行った変化である。まず、佐賀にいる時はカレーなんて頼まなかった。

このレトロな型で作ったごはんがいい

福岡のインドカリーなどの美味しいカレー屋さんに行きだしてからというもの、カレー大好きになっちゃった。(休みの日も東京の名物カレー屋のレトルトカレーを色々食べてたりする)

妹の煮込みハンバーグも美味しそうだった。

妹のクラスはみんな、仲良しだった。・・・・うらやましい。今でも男女仲良くて楽しそうなのである。

私のクラスは、ハズレクラスで、カストロやプー○ンみたいに粛清を好む独裁者きどりの女ばかりいた笑。自分が気に入らない者がいたら翌月のシカト対象を決めるのである。(美味しいごはんを載せながら話す内容じゃないぞ笑)

母上のシーフードドリアもアツアツで運ばれてきた。

そのシカトを繰り返してた独裁者の女にとうとう中学2年でクーデターが起き、TOPが覆るのである。

しかし次のTOPも、レーニンの後のスターリンのようにひどかった。

コーヒーがすごく好み お供はガトーショコラ

ここは焙煎をご主人がやっていて、コーヒーがすごく美味しい。しかもカフェラテもある。

豆も売っていて、佐賀に自家焙煎のカフェがあるなんて最高じゃないか。

今日は佐賀の親友の誕生日だった。その親友はこの監獄島を一緒に乗り切った、映画『パピヨン』のような同士である笑。

妹のカフェラテもすごく美味しそうだった!、ラテアートが美しい。(妹はチーズケーキ)

一番驚いたのがここ⇩!!

もろ、昭和のお風呂場やないかーーーー!!

すごい。ここが洗面所。昭和風のタイルをガウディなみに貼り付けてあり、オシャレになっている。

向こうの擦りガラスから、じいちゃんが「おーい、石鹸取ってくれー」と言いそう笑。

私の褒めるべきところは、マフィア並に口を割らず、親友のシカトの番になっても迎合しなかったことである。

ただ、スイス(永世中立国)のような真似をすると翌月は必ず私がシカトの番になったけど笑。

「アトリエKamin」に罪はないので、佐賀に行ったらぜひ笑。

今日のお店 「アトリエKamin(カミン)」

縁側の部分にはテイクアウト専用カウンターが

@「アトリエKamin(カミン)」

定休日 月・火

水~日 11:30~19:00 (L.O 18:00)

TEL 0952-65-5772

※利用は12歳以上から