こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
映画の会の年間の締めの恒例行事「隣人映画の会アカデミー賞」。
今回の記事は「年間MVP」部門。MVPは、みんなの投票で決まります。
この会議室はドアノブに暗証番号のキーボックスがついていて、そこに暗証番号を入力し鍵を取り出して、入るタイプ。
暗い上にシルバーのロックの数字がこんなに見えないのか！と焦ったが、Aちゃんがスマホで照らしてくれてようやく解錠笑。
この日もお菓子はたんまりです。
今、このお菓子を食べながら記事を書いています♪映画の会の時はほとんど食べる暇がないので、翌日ブログを書きながらこのお菓子を食べるのが至福♪
「年間MVP」は、その年活躍したと思う人を3人選んでそれぞれ発表。
自分の中で今年1番活躍した人が赤の3点、2番が青で2点、3番が黄色の1点のシールを貼っていきます。
シールの総合点で競う笑。
2023 年間MVP ベスト3
1位 ベン・フォスター 9点 『アウシュヴィッツの生還者』
今回のMVPは、Mちゃん、Jちゃん、私の組織票で、『アウシュヴィッツの生還者』のベン・フォスターに決定！！9点！！
映画チラシ「アウシュヴィッツの生還者」バリー・レヴィンソン監督
いやあ、ポスター観てもファンでも気づかない、ベン・フォスターの役作りの凄さにやっぱり投票しちゃったよ。
元々太ってないのにそれから骨と皮だけに痩せるのって大変だよね。
いつも裏切り者の役でもずっと応援してきたから、今年の彼の快挙には感動した！しかも映画も最高だったしね。
2位 ミア・ゴス 6点 『パール』
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2位は『パール』のミア・ゴス！これはOさん、Jちゃん、Aちゃん。
このシリーズの前作『X』があまりにもひどかったため、私とMちゃんは行く気をなくしていたが、JちゃんとAちゃんは3部作をちゃんと見届けようとしてたので偉かった笑。
そんな2人の期待をミア・ゴスがちゃんと2作目で果たした！
先見の眼があった2人はすごい笑。
私とMちゃんは行く気全然なかったのに、Oさんが「あの駄作の『X』をまた観たくなるくらいに面白い」と言ったプレゼンに急に心変わりし観に行った笑。
途中までは「Oさんに騙された！」と思ってたけど、後半からがぜん面白くなって目が離せなくなった笑。
ミア・ゴスには、3作目も頑張ってほしい笑。
3位 トム・クルーズ 4点『ミッション・インポッシブル デッド・レコニングpart１』
ミッション：インポッシブル デッドレコニング PART ONE
『ミッション・インポッシブル デッドレコニング Part1』のトム・クルーズに入れたのは、トムに甘い男子チーム、UさんとNさん。
自分より年上のトムがあんなに体を張って映画を作ってるということでの、男の友情的な選出笑。
ここではデッドレコニングにガッカリしたMちゃんと私が反論笑。（人が出したものに反論できるのが映画の会のいいところ笑）
「トムはもっとやれるはずなんです！！」とMちゃん笑。
「女がいっぱい出てイヤだった・・」と私。
「Nさんトムに甘いから入れそう」と私がNさん来る前に予想してたら、見事に1票入れたのでみんな笑った笑。
4位
◆神木隆之介 3点 『ゴジラ -1.0』
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『ゴジラ -1.0』の神木隆之介をUさんが1位投票。
◆イザベル・ファーマン 3点 『エスター／ファースト・キル』
エスター ファースト・キル
⇧『エスター／ファースト・キル』の主役、イザベル・ファーマンをOさんが1位投票。
子役だったイザベルが、大人になった後、子役時代に演じた『エスター』の前日談を何の違和感もなく演じてたのがすごかったらしい。
◆チョン・ジュンソ 3点 『モナ・リザ アンド・ザ・ブラッドムーン』
映画 パンフレット モナリザ アンド ザ ブラッドムーン
⇧『モナ・リザ アンド ザ・ブラッドムーン』の主役チョン・ジュンソをTさんが1位投票。
赤い満月の夜、12年もの間精神病院にいたモナ・リザが覚醒し、病院を脱走・・。
この映画まったくチェックしてなかったけど、モナリザが逃げ出す街がニューオーリンズらしいからちょっと観たくなった♪
Tさんが1位投票上げてるぐらいだから、相当役にハマり込んでたんだろうね。
◆キアヌ・リーヴス 3点 『ジョン・ウィック コンセクエンス』
【映画パンフレット】ジョン ウィック コンセクエンス 監督 チャド・スタエルスキ 出演 キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、
⇧キアヌのファンで律儀なEさんがあげた、『ジョン・ウィック コンセクエンス』のキアヌ。
ジョン・ウィックシリーズも4作目で、大変なアクションなのに、体を張ってくれたキアヌ。
1作目が良すぎただけに2作目はふるわなかったけど、4作目はまた面白くなってとってもよかった。キアヌのこの黒いスーツ姿が最高なのよね。
しかも防弾だから、アメリカに行く時にほしい！
◆キャリー・マリガン 3点 『She Said その名を暴け』
ポスター/スチール写真/チラシ A4 パターン4 SHE SAID シー・セッド その名を暴け 光沢プリント ※こちらの商品にはアクリルフォトスタンドは付いておりません。
⇧Aちゃんが1位投票した、『She Said その名を暴け』のキャリー・マリガン。
Aちゃんは彼女がかわいらしい役をしてた時から好きだったから、今回の社会派転身での成功も喜んでるだろうね。
私も『ドライヴ』の再上映で久しぶりにショートカットのマリガン観て、可愛さを再確認したよ。
『プロミシング・ヤング・ウーマン』も良かったもんねえ！
◆二宮和也 3点 『ラーゲリより愛を込めて』
ラーゲリより愛を込めて
⇧U・Tさんが1位投票した『ラーゲリより愛を込めて』のニノ。
この時、ほんとがんばって痩せたらしいね。
最初は他の役者さんがかなり痩せてた時でもニノは痩せてなかったら、監督が二宮くんに「アイドルだから、無理だよね。無理はしないほうがいいよね」と言ったら、急に火が付いて頑張って痩せてくれたらしい、という話をTVで観た。
U・Tさんがベスト3にも上げてたから、心に響いたいい映画だったんだね。
5位
◆藤谷理子 2点 『リバー 流れないでよ』
「リバー、流れないでよ」Blu-ray
⇧UさんとAちゃんが3位投票で2点入った『リバー 流れないでよ』の女の子役、藤谷理子。
タイムループもので、京都が舞台のこの映画はちゃんとロケ地の旅館もあるらしく、映画もかなり面白かったらしい。（映画の会でも観た人はみんな面白いと言っていた）
私もこの貴船神社、行ってみたいんだよねえ。
◆ニコラス・ホープ 2点 『悪い子バビー』
映画チラシ「悪い子バビー」
⇧Tさんの2位投票、『悪い子バビー』のニコラス・ホープ。
Tさんからあらすじ聞いてがぜん観たくなってしまった。
35年も実母から地下に閉じ込められて育ったバビーが急に外に出て、何も社会性が身についてないため大変なことをしでかしながら色んな人と出会っていく・・という話。
怖い話かな、と思って調べたら意外にハートウォーミングな話のようです♪
◆鈴木亮平 2点 『エゴイスト』
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⇧Eさんが2位投票であげた、『エゴイスト』の鈴木亮平。
Tさんも賛同してたけど、ほんとすごい役作りだったらしい。
キノシネマに尋常じゃないくらいに人がいたもんね・・・BL人気だよね・・。
同じ時間に『オットーという男』を観に行ってたら、キノシネマのスタッフがわざわざオットーのシアターの中に来て「ここはエゴイストの会場ではありません。」と注意を促してたのは珍しかった笑。
それよりオットー観に来て、間違ってエゴイストの会場に入ってしまった人の方が大変なんじゃないだろうか・・笑。
◆フランキー・フェイソン 2点 『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』
映画「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」チラシ5枚+おまけ最新映画チラシ3枚
⇧Mちゃんがあげた、『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』の主役のおじいさん、フランキー・フェイソン。
ほんと迫真の演技で、観ている観客も、もうハラハラして疲れまくったもんね。
間違って介護用のインターフォンを鳴らしたら、見回りに白人警官が来て、嫌な思いばかりしてたケネスはドアを開けようとしないため、白人警官の誤解を産み、最後には突破されて・・。
日本人はこの白人警官の怖さがわかってないから、同じように体験することでほんと怖くて疲れまくった。
◆ハリソン・フォード 2点 『インディ・ジョーンズ 運命のダイヤル』
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⇧80歳のハリソン・フォードがよーがんばったと、インディファンのU・Tさんが2位投票。
ハリソン・フォードはこの映画の撮影中に骨折もしちゃったらしい。
「もう、ハリソン・フォードのインディはたぶん見れないから」と愛するインディに心を込めた一票。
わかる・・・。ストーリーはもうちょっとだったけど、あのインディをまた映画館で観れるなんて思わなかったもんね。
あの女子がもうちょい控えめでトビー・ジョーンズとハリソンのコンビだったらもっと面白かったのにい。
◆ラッセル・クロウ 2点 『ヴァチカンのエクソシスト』
ヴァチカンのエクソシスト
私が2位投票した、『ヴァチカンのエクソシスト』のラッセル・クロウ。
何年も何年も、「またいつかグラディエーターの彼が観れるかも」と希望を抱き続けてきた私が、この映画がすごく面白かったので、「もう、いいや、この姿で新しいラッセル・クロウとして生きていくのね」といい意味で諦めた笑。
若い人にも人気だったみたいだし、これからこのキャラでがんばってくれ、ラッセル・クロウよ。
6位
◆柄本明 1点 『ロスト・ケア』
ロストケア [DVD]
「柄本明」はOさんが3位投票。 とにかく認知症の役がすごかったらしい。
『福田村事件』でもかなり個性を発揮してたよね。この人ほんとすごい。
榎本と書いてたら「柄本」ですよ、とMちゃんJちゃんから笑。
なんか違うと思ってたんだよな笑。
「邦画は専門じゃないですもんね笑」とMちゃん笑。日本の俳優、ほんと知らんもんね私笑。
◆瑛太 1点 『怪物』
怪物 (宝島社文庫)
⇧「瑛太」にはTさんが3位投票。
是枝監督作品は必ず観に行ってるTさん。今回の作品で瑛太が素晴らしかったらしい。
『福田村事件』でもよかったし、瑛太最近良く出て嬉しい（→篤姫の小松帯刀から好き）。
◆ホアキン・フェニックス 1点 『ナポレオン』
【映画パンフレット】ナポレオン 監督 リドリー・スコット 出演 ホアキン・フェニックス
⇧フェニックス兄弟が大好きなEさんがあげた『ナポレオン』のホアキン・フェニックス。
勇ましい役から情けない役まで頑張ってた！
でもジョセフィーヌ（ヴァネッサ・カービー）とのLOVE描写が多めだったので、男子チームの評価はイマイチ。
Eさんは、偉人としてナポレオンも大好きなので、まさに大好きな俳優が大好きな偉人を演じたのでかなり嬉しかったろうね。
ポストカードを見せ合う会で、ナポレオンの絵葉書をつい買ってしまう、というEさんの言葉にみんなナポレオン好きと初めて知って大笑いしたこともあったからね笑。
◆加瀬亮 1点 『首』
⇧「映画は思ったものと違った」けど、加瀬亮のキレッキレの信長がよかったと、Jちゃんが3位投票。
私は加瀬亮のパッツン前髪がずっとイヤなのと、いい人っぽくて好きになれなかったけど、この映画で「わーこの人、こんなにトガッた役できるんだー！！」と一気に好きな俳優に鞍替え♪笑。
「みゃーみゃー名古屋弁でなんて言ってるかわからなかったから字幕欲しかった！」とJちゃん。
Mちゃんの話では、本当に愛知の人にセリフを名古屋弁で習って、その場で言ってたらしいから、加瀬亮はすごいね。
◆ビル・スカルスガルド 1点 『ジョン・ウィック コンセクエンス』
yangoo John Wick: Chapter 4 [Blu-ray]
悪役が素晴らしいとアクション映画は最高になる。
ビル・スカルスガルドをあげたのはMちゃん。
「あんな王子様みたいな格好が似合う人ってほんといないですよー」
フランス全面協力で、ビルがいつもいる場所が、ルーブル美術館の「民衆を導く自由の女神」の絵の前だったり、ベルサイユ宮殿でタルトタタンを食べてたりと、ほんときらびやかでゴージャス。
そこに乗馬ブーツみたいなオスカル衣装で立っている時の足の長さったら！！
はーDVDになったらまたあの姿を観たい！
◆ケネス・ブラナー 1点 『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』
映画パンフレット 名探偵ポアロ ベネチアの亡霊
『名探偵ポアロ ベネチアの亡霊』のケネス・ブラナーにはU・Tさんが3位投票。
「あー忘れてた！」とAちゃん。
私は探偵ものが相性悪いので、毎回ポアロの魅力がよくわからんが・・・笑。
◆リーアム・ニーソン 1点 『ブラック・ライト』
ブラックライト [Blu-ray]
1年に4本もの映画に出た、がんばったリーアムに私が投票。
「4本の中ではどれですか？」と聞かれたので、『ブラック・ライト』をあげた。
今年の正月明けから2月終わりまでひどい映画にやられすぎてたから、3月1日公開のリーアムの『ブラック・ライト』は救世主だった・・・！！
もう、つかみの新車のマスタングに乗るリーアムがかっこよすぎて！！
Mちゃんと2人で、「奇をてらわなくていいよね、こんなカッコいい映画が観たい」としみじみ。
『探偵マーロウ』は退屈で、ガラスの割り方がショボくて、『MEMORY』は認知症の役だからかリーアムが痩せ過ぎていた、『バッド・デイ・ドライブ』は、最後水に濡れてイヤだった笑。
でもマーロウ以外の3本は面白かったんだけどね。リーアムは濡らしたり走らせたらダメ笑。
この日はクリスマスパーティ気分を高めようと、Aちゃんとスタバに寄って「ジンジャーブレッドラテ」を買って持ってきた。
・・・しかし、クリスマスのカップに入れてくれなかった・・・怒！！
朝日ビルのスタバは、普通のカップが余ってるのかな。がっかり笑。
さて、次回は「ベスト3」です。
