こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
この前ふと、「宇宙戦艦ヤマト」の画像をTVで観た時に、私は小学校の時から、ヤマト船内の唯一の女船員である「森 雪」が好きじゃなかったことを思い出した笑。
今日の記事のお供は、Mちゃんと行った天神地下の「春水堂」です。
なんで嫌いだったのかは、忘れたけど、たぶん「キレイゴト女」だった気がする笑。
男の中に1人いるのは、たしかに仕事はやりやすいのはわかる。
ズバズバ言えるし、女みたいに影でコソコソ言ったりしないし、怒ったら自分が被害者みたいにかわいそがられるよう見せるのだけはうまい女もいないし笑。
そんな女は面倒見のいい女に取り入り、すぐ言いつける。
そんな女に日々戦闘態勢で取り組んで来た私にとって、K氏の周りは気になった。
K氏の周りはすべて、おべっか使いの、K氏に取り入ってうまく上にあげてもらおうとするヤツばかりだったのだ笑。
・・・・なぜ気づかん!?
側近が一番大事なのに、そいつは忠誠心はないぞ!
女の世界も汚いが、男の仕事における争いもかなりみっともないのは、よく観てきた。
それを最近思い出したので、K氏に聞いてみた。
「君ってさ、おだてられるのってどう思う? 」
「オレ?おだてられるの、大好き!」
ここで爆笑。
「君ね、そんなだからあんなヤツたちが集まってくるのよー」
K氏は経済番組やケネディ好きなのもあるからか知らんが、よく会社で改革などをやりたがっていた。
保守的な県の保守的な職場でそれをやろうとするには、かなりの反発を受けるのは目に見えている。
K氏の周りにむらがっているヤツらは、表向きK氏を褒め称え、裏ではそうではないことを私はキャッチしていたが、当のK氏はそいつらにごちそうしてあげたり、ほんとノーテンキだった笑。
「私は褒められるのは好きだけど、とってつけたようなおだてをするヤツは好かん」
「そんなに言うけどKYOKOちゃんは用心してても、見事に毎回同じタイプの女にやられているじゃないかー」※
・・・・うっ。ごもっとも笑。
※だいぶ自分の中で耐えるが、ストーカー化し身の危険を感じた時などは、K氏に一応報告するため知っている笑
そうなのだ、相談して時間を奪ってくる女は、自分の話を聞いて欲しさに巧妙な手口で、私のふところに入ってくる。
そしてエスカレートしてくるのだ。
K氏を観てて、あんな裸の王様にはなりたくないと思っているのに笑、自分もそんな女に見事におだてられているに違いない。
どんなに用心してもそんな女にハメられるのなら、裸の王様の方が幸せなのかもしれないとちょっと思った笑。
ちょっと前、アマプラで久しぶりにダニエルの『デファイアンス』を観た。
ディファイアンス [Blu-ray]
やっぱりダニエルが超!!かっこよかった。
ダニエルはナチスの迫害から森へ逃げてきたユダヤ人の仲間をまとめるリーダーの役。
マキシマス〔映画『グラディエーター』のラッセル・クロウ)の部下のように自ら動いて命も張るような人ばかりだったらいいけど、みんなわがまま放題、好き勝手言い、自分は行動に移さないのに文句だけ言う、みたいな集団だったら、疲れるよね。
最後に判断を下せなくなるほど疲れたダニエルがもうかわいそうで、かわいそうで。
「ダニエル!私がいる!あなたの働きと優しさは私がちゃんとわかってる!!」映画を観ながら心で励ましていた。
軍人を束ねる方がいいわー女が絡んだ民間人より。
正義感があって優しいとほんと損するね、でもそんな男や女がやっぱり好きだ。
あーあんなにかっこいいダニエルをもう一度観たい。