こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
東京は楽しかった。2年ぶりに会う息子ちゃんとも楽しく過ごせた。
またその話は別の回で話すとして、ジョシュ・ハートネットが久しぶりに主演に返り咲いた、『TRAP(トラップ)』という映画をキャナルで一人、観てきた。
そうなのよ、ジョシュはやればできる男なのよ。
何年も休んで一線を退いていても、復活したら、ね?主役に返り咲く。
なんて素敵なの。
しかもガイ・リッチーや、クリストファー・ノーラン監督の大物監督の作品でサラッと復帰。すごい。
今日の記事のお供は、『ランボー2 怒りの脱出』をKBCにMちゃんと観に行った時のお茶の舞台、薬院の「IENA COFFEE(イエナ コーヒー)」です。
以前あった場所から数十メートル先に移ったみたい。 (私は最初のお店には入ったことない、Mちゃんは入ったことあり)
最近は天神博多は観光客の多さに息切れするから、薬院、警固、赤坂界隈にいる方が癒される。
ここ「IENA COFFEE」も警固にある。とんかつを「大正亭」で食べた後、ここでコーヒーを飲むことに。
コーヒーのいい香りが充満♪ オレンジに近い赤のインテリアが素敵。
さて、このジョシュの映画『TRAP』、存在自体を知らなかったが、ジェリー好きの友達が教えてくれたのだ。
「そういえば、ジョシュ観に行くの?」
えっ!?ジョシュ?
調べてみたらもう公開されていて、なんとナイト・シャマランが監督だった。
ナイト・シャマランでさえも、もうそんなに大々的にCMしなくなったのか!
世の洋画離れには愕然とする。
シャマラン娘の映画の方が宣伝してた気がするな。
シャマランファンなのか、ジョシュファンなのか知らないが、意外にシアター内は多かった。
↑この手前のタイプの二人席に座ったけど、荷物を置く場所もなく、背もたれもないので、ちょっと長居には向かなかった。 荷物が軽く、ササッとコーヒーを飲みたい時にお勧めする笑。
話は、なんとあのジョシュが連続殺人鬼の役で、FBIがジョシュが娘と現れたライブ会場に罠を仕掛ける。
それに気づいたジョシュがいかにしてそのライブ会場を抜け出すかという話。
シャマランということもあり「あまり期待しすぎてはいかん」という用心をして、最近ガイ・リッチー監督でステイサム主演の『キャッシュ・トラック』で、何回か画面を止めて、ジョシュだと気づいた時のオッサン化した彼へのちょっとしたショックもあり、あまり期待せずに出かけた笑。
やっぱりしょっちゅう観ている人より、久しぶりだと老け込んだのが一気にわかってしまうからちょっとヤダよね。
↑カフェラテホットと、ナッツクッキー。
まだ『キャッシュ・トラック』で一度観てたから『オッペンハイマー』と『オペレーション・フォーチュン』ではそんなにショックを受けずに済んだ。
あの『ホワイト・ライズ』や『ラッキーナンバー7』の美しいジョシュが、ちょっとたるんだ中年になってたのはやっぱりちょっとガッカリしたのよね。
↑Mちゃんの頼んだカフェラテホットと、コーヒーゼリー。これも美味しそうだった。
でもね、今回、期待を最低値にしていたからか、意外と面白かったのよ。
自分が連続殺人鬼と娘にはバレたくないが、娘が大好きなスターのライブをほっぽり出して逃げるにはどうしたらいいのか、ジョシュがライブ中に色々試行錯誤して考えるのだ。
ジョシュの娘の役も、シアーシャ・ローナンの小さい頃みたいでかわいくて満足。
シャマラン監督もやっぱり出てきた笑。
ジョシュも、『オッペンハイマー』より絞ってて、なぜか裸になるシーンがあり(ファンサービス?)、「やめて、脱がんでいいーーー」と思ったけど、意外にいい体でちょっとキュン(アホ)。
背中は最近のキアヌみたいに丸かったけどね笑。
連続殺人鬼が主役の脱出劇は、意外な感じで楽しめた♪
↑棚にザウバーメルセデスみたいな、レーシングマシンがあったので撮った。
手前のサンフランシスコにあるようなケーブルカーも。
Mちゃんが「爆発して吹っ飛ぶヤツですよね」
『ザ・ロック』のことを言ってるので笑った。こういう会話が最高です。
あの『パール・ハーバー』のお人よしな青年の時から惚れてた私は、友達から、「えーっ主役じゃなくて?(主役はベンアフ)」と言われても、ベンアフの方が好きになることはなかった笑。
ベンアフは今は別の意味で好きだけどね(彼の撮る映画は面白い)。
そんなお人よしでキラキラしたジョシュが殺人鬼を演じれるのか不安にはなったけど、『カリフォルニア』のブラピほどの悪党は演じられなくても、普通の人の日常を過ごしながらちょっと不穏な雰囲気を持つ人はちゃんと出せてた(上から言うな)。
189cmのスタイルと、46歳になっても裸になれて、甘い笑顔は健在で、やっぱりカッコよかった。これからも応援して行こう。