こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
今夜は絵葉書ギャラリー。
イギリス(UK)は、イングランドにある「チャッツワースハウス」です。
・・・とは言ってもここには行っておらず、たぶん1995年の母上と行った「イタリア・イギリス」旅行で買ったものです。
チャッツワース・ハウスは『プライドと偏見』(キーラ・ナイトレイの)のロケ地として使われたらしい。
イギリスはとにかく大きな木と中世の建物のコントラストが素敵♪
ベルサイユの豪華絢爛も好きだけど、イギリスのシックで上品な邸宅も大好きです♪
『女王陛下のお気に入り』(イギリス)と『マリー・アントワネット』(フランス)を見比べると宮廷の違いがすごく出てると思う♪
女王陛下のお気に入り (字幕版)
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ロンドンの「B&B」に泊まってみたかった
⇧この通りにずらーーっとB&Bが並んでるのだ。憧れのシトロエン(手前の車)と。
初めての海外旅行でロンドン・パリに行った時は、旅行会社のフリープラン(航空券とホテルがセットになったプランですべて自由行動のもの)で行ったので、宿泊地は普通にホテルだった。
しかも旅行会社の手配なので比較的中心部から遠くのホテルが多い。
ロンドンは比較的近くだったけど(ウォータールー駅近く)、パリのホテルなんかパリの16区を出てしまっていた。
地図をものすごく勉強してたので、空港からホテルに向かっていた時、「こんな遠く??」って思った。
次に自分で手配して来る時は絶対中心部に泊まる!と決めていた。
なので2回目のロンドンは、泊まってみたかった「B&B」(ビーアンドビー)に泊まることにしたのだ♪
「ベッド&ブレックファスト」。
ベッドと朝食を提供します、というコンセプトの家族経営の宿。イタリアはペンシオーネだったね♪
⇧憧れのイングリッシュ・ブレックファスト♡。トーストスタンドが最高!
初めてのロンドンはアメリカチェーンの「ノボテルホテルロンドン」だったので、朝食はコンチネンタル・ブレックファストだった。
コンチネンタルはパンと飲み物だけの簡素なもの。
それでも海外のホテルに泊まるのは初めてなので超感激したんだけど、B&Bは、卵料理も出るイングリッシュ・ブレックファストだった♪嬉しい!
⇧朝早いので超ねぼけてる・・・・。
宿の娘さんがテーブルごとに卵の調理法のリクエストを聞いてくれるのが嬉しくてたまらない。
「ボイルド?フライド?スクランブルド?ポーチド?」(ゆで・目玉焼き・スクランブルエッグ・温泉卵)
私は目玉焼きを迷いもなくオーダー。(これはアメリカでもそう・・笑)。
ただアメリカは「サニーサイドアップ」って言うけどね(片面焼きのことをおひさまに例えて言う、アメリカの言い方)♪
もちろん、紅茶を飲みます!(その後、すぐ観光地でコーヒーを飲みます笑)。
ヤドカリみたいに隣から隣へ宿を毎日変えてた!
とにかくこの通りは「B&B」がひしめきあってる長屋風な建物。
20代はすごい。隣から隣に毎日宿を変えていた(笑)。スーツケースだったら絶対イヤだったけど、荷物が超少ないから出来た技!
朝チェックアウトして、隣にチェックインして荷物を預ける、の繰り返し♪
観光客が爆発的に増えた今じゃ、ちょっとむずかしいのかも(^o^;)。
⇧入口の柱に番地が書いてあるので、見つけやすい。ヒッピーみたいなTシャツ、若さゆえ、お許しを(笑)。
パソコンも持ってなかったし、インターネットもそれほど普及してないし、スマホもまだ登場してないので、ガイドブックの地図だのみ。すごいな、私(笑)。
⇧ロンドン1日目のB&B。
イタリアもイギリスもともに1泊目だけは日本から予約して行ってた(もちろん、国際電話)。
イタリアのパイプベッドに比べたらこの「メルボルンハウスホテル」のベッドは天国だった(笑)。
ジャスミンKYOKOの煩悩ギャラリー
⇧そのメルボルンハウスホテルの部屋からの眺め。
上に開く窓とか、最高です。B&Bは縦に長く、6階と地下1階で、地下が食堂になってる。
同じ間取りでインテリアが違うので毎日宿を隣に変えてたらその違いを楽しめるのがよかった。
それにしても海外旅行の記憶は鮮明で、今でもホテル名やその時の出来事が映像でよみがえるのが自分でもすごい。
やっぱり好きなんだろうなあ、海外旅行♪
この葉書は、同じくイギリスやヨーロッパが大好きで一人旅をしていた昔の同僚女子へ。
海外の話をしたい時はすぐ通じる彼女との話が楽しかった。
海外旅行の話って「かぶれ同士」や「海外大好き同士」じゃないとあまり盛り上がらないんだよね(^o^;)。
今はお仕事が忙しくてなかなか海外に行けてないらしい。 行けるようになるといいなあと思いを込めて送りました♪
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