出展:http://eiga.com/movie/84594/gallery/
こんにちは。ジャスミンKYOKOです。
本日はいい天気。お昼までの仕事だったので、
今日は久しぶりにカフェに寄って書いています。
(最近、土日の仕事の時は家に帰って書いてたけど(*^^)v)。
ツイッターを今さら始めました(笑)。ブログに埋め込んでるやつです。
ブログのように果たして続くかな??
アメリカかぶれ、映画かぶれなことをつぶやいていきます( ̄▽ ̄)。
最近dtvで見た旧作が、3本立て続けに面白かったので
1本ずつ紹介していきます♪
1本目は『コロニア』、映画の会メンバーM・Fちゃんが、
「逃亡・脱獄・刑務所」の宿題の時におススメとして出してたもので、
主演は、ハリー・ポッターシリーズのエマ・ワトソンと、
ダニエル・ブリュール。
1970年代のチリで実際にあった話をもとにした映画。
いやあ、衝撃だった。ドキドキハラハラで最後まで目が離せなかった。
出展:https://in-movies.com/blog/2016/6/27/colonia
ルフトハンザ航空(ドイツ)のCAの制服のエマがかわいい!!
エマって黄色が似合うのね~(美女と野獣もだし)。
左はその頃の、ルフトハンザの写真。
CAの彼女レナ(エマ・ワトソン)は、フライトで恋人のいるチリに到着。
チリはその頃、社会主義。
反共産運動が盛んな中、初の自由選挙で選ばれた大統領を応援し、
チリ国民の生活向上のためのデモを行っていた、レナの恋人で
ジャーナリストのダニエル(ダニエル・ブリュール、TOP画像右)。
出展:https://in-movies.com/blog/2016/6/27/colonia
エマの着る70年代風ワンピースがどれもカワイイ。
次のフライトの合間をダニエルと過ごしている最中、
軍事クーデターが起こる。
ダニエルは半分子とみなされ、逮捕される。
慈善施設がチリの秘密警察の拷問所に使われており、
ダニエルがそこに連行されたと知ったレナは、
彼を救うため、修道女を希望して入り込む。
その施設はレナの想像をはるかに超えた、異質で
閉ざされた世界だった。
出展:https://news.aol.jp/2016/09/27/colonia/
救い出すチャンスをうかがうも、現実は厳しく、
レナは過酷な労働を課せられ、逐一監視される。
ダニエルの居所も、生きてるかさえもわからないまま、月日はいたずらに
過ぎて行く。
セクシーな服を着てた時やラブシーンの時は、エマじゃない女優さんが
良かったんじゃないの?と思ったけど、自分から乗り込んでいき、
彼を助け出す役柄なら、勇気があって「知的」じゃないといけないね。
賢くないと!。ナタリー・ポートマンと同じく、どんな役しても
「知性」の光が消えない彼女。
アメリカの名門大学に何個も受かっちゃうし、そりゃあ仕方ないか( ̄▽ ̄)。
才色兼備ってこういう感じ?いいなあー。
修道女の恰好は「清楚」だからバッチシ似合う。
出展:https://news.aol.jp/2016/09/27/colonia/
↑ドイツから逃げてきた元ナチの、カルト教団の教祖パウル・シーファー
(ミカエル・ニクヴィスト)。
「ん?なんか見たことある!」途中で思いだせて、嬉しかった。
『ジョン・ウィック』で、キアヌと敵対する、ロシアンマフィアの
ボスです!!この人、好き カッコイイよね!ロン毛も意外に似合う。
何でも見透かす鋭さと、冷酷さが怖かった~。
この集団の異常さと習慣が気持ち悪くて、ほんとハラハラドキドキ
でした。シャーリーズ・セロンやアンジーなら、どうにかやっつけそう
だけど(笑)、エマは細くて殴られたら死ぬんじゃないかと
終始ドキドキ・・(魔法も使えないしね・・アホ)。
はー怖かった。
「尊厳のコロニー」という名前がついた「コロニア ディグニダ」は、
表向きは慈善施設だが、時のピノチェト軍事政権下では、拷問施設と
して長い間使われており、今もなお、この頃に捕らえられたたくさんの
者たちは行方不明のままだという。
教祖のパウル・シーファーはほんの、最近の2004年に逃亡先の
アルゼンチンで捕まり、チリに引き渡されて、2010年に88歳で
亡くなったらしい。
こんな恐ろしいことしてても、バチ当たらずにけっこう長生きするのが
皮肉だね(T_T)
南米にナチの残党がたくさん逃げたのは、一条ゆかりのマンガで
10代の頃から知ってたけど・・(タメになるマンガ)、
チリで起きた悲惨な歴史にビックリです(゚Д゚;)
軍事支配下の拷問施設なんか聞いただけで、いくら好きな人が
捕まったとしてもとても潜入なんかできないよ・・・
(お前はランボーが師匠じゃないのか!)(^_^;)
果たして彼は生きているのか?
そもそも こんな恐ろしいとこから出れるのか?
出展:https://cia-film.blogspot.com/2015/09/colonia.html
その人になりきる必要がない時のダニエル・ブリュール(↑)は、
いつもほどよく、ポッチャリ(笑)。
エマの代わりにセクシーなお尻を披露した、
「裸にエプロン」がたまりません!(笑)。
クーデターとかこの頃の社会主義、反共産主義などに興味がある方は、
70年代のファッションと、ダニエルのお部屋のインテリアの
レトロクラシックもいいですよ~✩
@『コロニア』(2015年 独・仏・ルクセンブルク)
ダニエル・・・・・ダニエル・ブリュール
レナ・・・・・・・エマ・ワトソン
パウル・・・・・・ミカエル・ニクヴィスト
@ダニエル・ブリュール出演でKYOKOおススメ映画
『RUSH!プライドと友情』
『フィフスエステート 世界から狙われた男』
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