出展:https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10020203
こんばんは!ジャスミンKYOKOです。
最近、立て続けにシャーリーズ・セロンの映画を2本dtvで観ましたが、どちらも面白かったので、今日はそのうちの1本、『告発のとき』で映画の会の開催告知をしたいと思います♪
今月は「映画日照り」。観たいと思っている映画が、月末までないのでまったく観に行けてない・・・。(^_^;)
なのでdtvでウサを晴らしています。(うさというほどでもないけど・・・笑)。
出展:https://movies.yahoo.co.jp/movie/
『告発』というタイトルをやたら邦題はつけがちだから、混乱するのよね(-_-;)
『告発の行方』『告発』、今度は『告発のとき』。
前2作ともヒットしたから、あやかってるのかな?
もっとキュンときてグッとくる邦題の付け方を求めます!
映画の会のJちゃんが「行方シリーズ」と言ってたのが面白かったけど『告発の行方』『真実の行方』行方も何個かあります(笑)。
ベトナムから生還し、生粋の軍人として生きてきた退役軍人のハンク(トミー・リー・ジョーンズ)の元にイラクから帰還したばかりの息子が基地から脱走したという知らせが届く。
このままでは「軍の規律」に基づき、法で罰せられることになるという。
ハンクは、息子を探すために 車で何時間もかかる基地へ向かった。
軍は何かを隠している。
そう感じたハンクは、地元警察のサンダース刑事(シャーリーズ・セロン)と独自に捜査をはじめる。
単純に”軍の隠ぺいもの”というより、もっと複雑で重厚なストーリー
いやあ。面白かった!「軍の隠ぺいもの」だと思って最初ワクワクしたけれど、もっと複雑で重厚な内容だった。
これが実話をもとにした話だから、よけいに見終わった後にずーんと来る。
トミー・リー・ジョーンズ演じるお父さんハンクの、長い間軍人として生きてきた価値観と人生そのものを否定されるような事実。
軍警察にいた時の知識と経験を元に捜査するが、事実を知る度に、父親としての自信も失っていく。
出展:https://movies.yahoo.co.jp/movie/
ハンクの妻で、脱走したとされる息子の母親をスーザン・サランドン。
父親と母親の悲しみ方の違いも良く出てた。
出展:http://eiga.com/movie/53363/gallery/3/
女の刑事なので同僚からバカにされているんだけど、シャーリーズ・セロンだからやっぱり美人(笑)。
地味な恰好してるけど、こんな顔立ちなのに女ってだけでバカにできるかしら・・・(;^ω^)。こんな人が同僚だったら惚れそうだけど(;^ω^)・・。
同僚が「軍の管轄」と言って見向きもしない事件に彼女だけは、ハンクの必死さが気になって事件を調べ始める。
出展:http://eiga.com/movie/53363/gallery/3/
ジェームズ・フランコも出てて 嬉しいオマケ!で嬉しかったけど、そのくらいの出番で、よく軍人ヘアーにカットしたねえとビックリするくらいにチョイ役だった(笑)。
ジョシュ・ブローリンもチョイ役(笑)。
キアヌの『スピード』を続編で台無しにしちゃった??ジェイソン・パトリックもちょっと出てた(笑)。
日本ではそこまでヒットしてなかったようだけど、実は豪華キャストだったんだねえ。
イラク戦争は、何かと映画に取り上げられるね。この映画は、イラク戦争中に公開され、物議をかもしたらしい。
その後、オバマ政権になってアメリカ軍はようやくイラクから撤退した。
戦争がもたらす悲劇は、本人だけじゃなく家族にも暗い影を落とす。
『ハート・ロッカー』『アメリカン・スナイパー』もイラク戦争が題材の映画。2本とも兵士の精神状態を描いているよね。
同時多発テロの報復として多くのアメリカ人が志願したが、いかにこのイラク戦争が多くのアメリカ国民に負の連鎖をもたらしたかが、この映画も分かる1本になっています。
上の2つが好きな方は気に入ると思いますよ♪
「隣人 映画の会 3月の部」開催告知
隣人 映画の会までに、わたくしKYOKOは、『15時17分、パリ行き』のみ引っ提げての参加となってしまいますが、その分、旧作を観て臨もうっと。
今回の宿題も楽しみです。
@ついてない人が出てる映画のオススメ
@連続殺人鬼・猟奇殺人鬼など殺人鬼映画のオススメ
@料理が印象的な映画のオススメ
とことんついてない人って 映画によく出てきます。
それがハッピーエンドになったり、コメディ仕立てだったりする。
どんな映画が出てくるのか、みんなの発表が楽しみ♪
連続殺人鬼も本当は犯罪映画などにも広げてよかったのですが、男子チームのカルトなリクエストにより、題材をしぼられて苦しみ抜きたいとのことだったので(笑)、
今回は、宿題の1つ1つを範囲を狭めておりまする。
「これは思いつかないだろう」と思って発表を待ってた時に前の人が発表したりして「あーーー!!!」叫びが出たりして、発表の場は超面白いです( ̄▽ ̄)。
こんないいかげんで面白い映画の会に来てみたいと思った方、ぜひ、参加してくださいね。文芸的な会ではないです(笑)。
「キューブリックの良さ、全然わからんーーー」
こんな会話をしていい会です(笑)。
TOPページのお問い合わせ機能が復活したようです。
ぜひ、そちらに申し込んでみてくださいね。(下記メールに直接も可)
@「隣人 映画の会 3月の部」
2018年3月27日(火)
20:00~23:00
場所 スペースイングリッシュ
福岡市南区大橋2-13-15 3F
※会費600円
食べ物飲み物持ち込み可 (汁物はNG)
温かいコーヒーや紅茶も30円でOK
(スティックコーヒーやティーバッグあり)
自前のティーバッグなど持ち込む方はお湯代30円
※要予約 jasminekyoko.neighbors@gmail.com
@『告発のとき』(2007年 米)
ハンク・・・・・・・トミー・リー・ジョーンズ
サンダース刑事・・・シャーリーズ・セロン
ジェームズ・フランコ、ジョシュ・ブローリン、ジェイソン・パトリック
監督・・・・・・・・ポール・ハギス
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