出展:https://www.pinterest.com.mx/explore/
こんにちは。今日は休みです。
夕方から会社の女子会があるので、会社に行くより早く家を出て、9時の『ナラタージュ』を見てきた。
珍しい。邦画?と思ったあなた。そう。珍しいです(笑)
ANAマイレージをTOHOシネマズのタダ券に交換して、ずっと好みの映画が来るのを待っていたのに、本館が閉館してソラリア館だけになったTOHOには待てども待てども好きな映画は来ず。
仕方なく?セクシー松潤が観れそうな(笑)、『ナラタージュ』にやってきたのだ。
シアターに入ると、70代とか80代くらいの方が多くて、一瞬間違えたかなと思った(笑)。
あんなに広いシアターがあったとは知らなかった(^^;。
さすがジャニーズ嵐。
しかし、そこには「暗い過去があり、弱く、ズルい松潤」がたたずんでいるのみだった。
「道明寺(どうみょうじ)からの脱却」を図ったものと思われるが、ああいう明るい学園モノ※に出てほしいなあ。※松潤の大ヒットドラマ「花より男子」
自信過剰な松潤がいい♪
出展:http://entame-nandemo.com/syousetsu/1819/
↑こんな先生がいい(アホ!)。
いつも過去を浮遊して、暗く沈み、好意をあらわにする女子高生の気持ちにすがり、甘える。
ダメ男の典型じゃないですか!!
47歳の視点で見ると、「キャー 二人 切なーい」とか思えないのが悲しい笑。
『君の名は。』を観た時のEさんの感想ね。
「心が汚れてしまった人は泣けない」。そんな感じ(笑)。
もくじ
ストーリー
物語は 社会人になった泉(有村架純)の回想シーンからスタート。
ナラタージュとはナレーションでたどる回想シーンという意味があるみたい。
大学二年生の夏休み、泉の携帯に高校の演劇部の顧問だった葉山(松本 潤)から久しぶりに連絡があった。
ずっと好きだった先生から声をかけられ、トキメキながら母校の高校へ向かう。
文化祭の出し物の助っ人を頼まれたのだった。
稽古を重ねるうちに同じく助っ人を頼まれた大学生の小野(坂口健太郎)に好意を持たれる。
小野とつきあうことにしたものの、葉山への想いに揺れ動く泉。
小野を演じる坂口健太郎くん若さゆえの未熟さが全面に出てて、うまい!
出展:https://www.cinematoday.jp/news/N0093061
↑終始暗いだけの松潤より、坂口健太郎くん演じる小野くんの方がいいです!!
年上の男にはどうやってもかなわない包容力のなさ。
嫉妬をあらわにしてしまい、そのまま泉にぶつけてしまう未熟さ。
同級生同士の恋は、どうしても男子が幼い。
年上の、しかも既婚者に奪われてなるものかともがく不器用さがいいです。
あのイラ立ちと、自分自身への嫌悪感。うまかった!!!!
坂口くんのみ、もっかい観てもいいかな(笑)。
47歳にもなると、こういう未熟男子の気持ちがわかるけど、同い年くらいの女子には、「はあ?何怒ってんの?」みたいな呆れと、心が葉山先生に向いてるのでジタバタする子供っぽい男に軽蔑さえ覚えたりします(笑)。
そして言っちゃあならねえ一言を言って殺されるんでしょうね(^▽^;)。(ナラタージュはそんな映画じゃないよ)
男子がもがいている時は 「バッカじゃないの」とか言ってはいけませんよ(笑)。
どんなに優しく見える人でも男子は一時的に激情を抑えられない時期があるのだ。
特に少子化の今、お母様の愛情をいっぱい注がれて育った男子には母親と同じ生き物の女からの そんな「侮辱」は耐えられない。
兄弟姉妹がいたらある程度、理不尽や侮辱に対する耐性は鍛えられるかもしれないけどね。
殴られたことないから どのくらいの暴力で人が死ぬのかが分からない。
今の20代女子はそこんとこ考えて発言してくだされ。(^_^;)殺されないようにしよう。自分の身は自分で守る!
松潤だからいいけど、これを見て「ダメ男」の典型を学ぼう
出展:https://twitter.com/ulzklceyih54dvk/status/890918501455613952
↑社会科教師で、演劇部の顧問の葉山先生(松本 潤)。
いいかげんダサイ人の代名詞のような、前髪全部おろしとメガネは止めてほしい(^_^;)。
「あなそれ」の東出くんそのものじゃないか(笑)。
あれは途中から東出くんがオシャレに目覚めてかっこよくなって、不倫相手をしのぐようになったから大満足。(元がかっこいいからね、すぐ追い越す)
それを待ってたのに、今回はずっとこれで、トキメキそこねた(アホ)。
ドラマ『昼顔』の不器用な理科教師という設定の斎藤工に抱いた違和感と同じ(笑)。
人は弱くて 落ちてる時、優しくしてくれたり、好意を表す人にその気もないのに寄りかかってしまい、結果、気を持たせたり、期待を裏切ってしまうことがある。
呼びだしたらすぐ来てくれそうな人に甘えてしまったり。だから葉山先生の気持ちもわからんでもない。
でも、これを意図的に使う輩もいることを覚えていてほしい。
私の長年の調査の結果(色んな人にきっかけを聞いた+自分に言い寄ってきた既婚者を観察 笑)、そういう男子は一見「愛妻家」が多いということが判明。
未婚女子は そんな家庭に憧れ、話を聞いてるうちに「こんなに妻を大事にするだんなさんがいいな」という幻想を抱きます。
そしてある日、そんな愛妻家の男は いきなり「妻の愚痴」をポロっという。
「こんなに愛してくれるだんなさんを大事にしないなんて」→「自分が奥さんだったらそんなことしないのに」怒りが愛情に変わっていくのである。
こちらが聞いてもいないのに毎回妻の料理の話をしてきたり、娘の話をしてくる男は要注意です(だいたい息子じゃなく娘がいます 女に慣れてるのです笑)。
妻しか女を知らない男のノロケか、あなたを愛人にしたがっている男かのどちらかなので、前者ならハイハイと聞き流す。
後者なら溺れる覚悟をするか、ヤバイ!と警戒しましょ( ̄▽ ̄)。
ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク
出展:http://otowota.com/archives/2017/eiga-narratage-matujun-arimurakasumi/
↑この瞬間はドキドキしたけど♪
『007カジノロワイヤル』を見てから服着てシャワーに弱い私(アホ)
しかし、ハダカが「道明寺」時代のように鍛えられておらず、ちょい残念(松潤を君は責める資格があるのか!笑)。
洋画のようにスカッとラブシーンに発展しないのでイラッとすることも(笑)。
逆に邦画のラブシーンを見慣れていないのでドキドキすることもあり(笑)。
無料で見たくせに素敵な感想が書けずにすみません!(笑)
ずっと何とも思ってなかった松潤。
ドラマがあってただいぶ後にDVDで「花より男子(だんご)」の道明寺役を見て、180度好きに転換し、その頃出た日立のエアコンを買った私はバカです(嵐のCM)。
葉山先生の過去に、「道明寺ならそんなことしない!」と怒りを覚えた(笑)。
道明寺以外の松潤に免疫がない人は葉山先生はいいと思えないかも(^▽^;)
「餃子とビール」という、もはやオヤジのような女子会に集う女には、「美しいはかない恋」に共感できる能力が著しく低下してるのかもしれないね(笑)。
堂々の最下位です(笑)。
映画『ナラタージュ』の情報
@『ナラタージュ』(2017年 日)
泉・・・・・・・・有村架純
葉山・・・・・・・松本 潤
小野・・・・・・・坂口健太郎
【2017】ジャスミンKYOKO映画私的ランキング
1位・・・・『ワイルド・スピード ICE BREAK』
2位・・・・『マリアンヌ』
3位・・・・『マグニフィセント7』
4位・・・・『T2 トレインスポッティング2』
5位・・・・『夜に生きる』
6位・・・・『パトリオット・デイ』
7位・・・・『ハクソー・リッジ』
8位・・・・『ザ・コンサルタント』
9位・・・・『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
10位・・・・『スノーデン』
11位・・・・『沈黙ーサイレンスー』
12位・・・・『LA・LA ランド』
13位・・・・『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』
14位・・・・『エイリアン コヴェナント』
15位・・・・『ベイビードライバー』
16位・・・・『ローグ・ワン/スター・ウォーズストーリー』
17位・・・・『ビニー/信じる男』
18位・・・・『エル ELLE』
19位・・・・『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』
20位・・・・『ジョン・ウィック チャプター2』
21位・・・・『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
22位・・・・『バーニング・オーシャン』
23位・・・・『ダンケルク』
24位・・・・『スプリット』
25位・・・・『ネオン・デーモン』
26位・・・・『バイオハザード ザ・ファイナル』
27位・・・・『雨の日は会えない 晴れた日は君を思う』
28位・・・・『ナラタージュ』
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