こんばんは!ジャスミンKYOKOです。
サウスエンドへの思いは前回書きました(笑)。オレンジラインのバックベイ(BackBay駅)から徒歩で今宵のホテルへ。地図上で観ると、結構近いと思ったけど、意外に長く感じた。スーツケースを持ってると案外近くても結構な距離に感じるのかもね。
バックベイ駅の南口から、Columbus.Ave(コロンバスアベニュー)へ出て、この大きい通りを西へ歩く。とにかくまっすぐ歩くと、Newton.St(ニュートンストリート)とぶつかるので、そこで北へ曲がればOK。
コロンブスとかニュートンとか、偉人の名前がついてるのが面白いよね。日本ではコロンブスというけど、英語ではコロンバスなのだ。
もくじ
ボストンの地下鉄の表示は「T」
ニューヨークやそのほかの大都市も、地下鉄はメトロの「M」で表記されることが多いけど、ボストンは「T」。Trainのことなのかなあ。
アメリカ各地で見かけるフリーペーパーボックス
↑アメリカ映画によく出てくる、フリーペーパーボックス。日本では、コンビニとかにフリーペーパーや新聞はあるけど、道にはあまりこんなボックスは置いてないよねえ。
アメリカ映画では道にバンバン新聞が塊でトラックから投げ落とされる・・・。『ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書』でもやってたよね。 それにしても道にゴミがないのはちょっと感心(笑)。オバマ政権以降、街に分別ごみ箱が置かれるようになり、少しずつエコになってきたアメリカ。
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』メリル・ストリープ トム・ハンクス
さて、コロンバスアベニューをずるずる歩く。
レンガ色のコロンバスアベニュー 映画の妄想が暴走~
いい感じのレンガの建物がズラリ。ボストンにとうとう来たって感じがしてきた。ここは車も多いしなんたってお昼なので、通りやすい。初めての街に着く時はお昼がおススメ。夜到着は避けた方が安心です( ̄▽ ̄)。
ボストンの誘拐事件を扱った『ゴーン・ベイビー・ゴーン』や、強盗事件の『ザ・タウン』を観て行くと気が引き締まりますよ(笑)。
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』ベン・アフレック初監督作品
『ザ・タウン』ベン・アフレック ジェレミー・レナー
↑K氏も立ち止まっては家や街並みを撮っている。そうやって撮りたくなるくらい、高いビルがほとんどなく、5階建てくらいまでのレンガの街並がずっと続いている。
↑これこれ 家自体に番地の番号が振ってあるのがいいのよねえ。こういうアイアン(鉄)の柵は、映画では上から落ちてきた犯人が刺さって即死(;^ω^)・・こんなカワイイ家見てそんな想像をしてしまう女・・・。(アホ)
日本も今では賃貸も1階の窓には雨戸やシャッターがつくようになってるけど、アメリカやヨーロッパは昔から頑丈な鉄格子だからね(;^ω^)。そんな恐ろしげな妄想を毎回しているけれど、それを楽しんでることをどうかご理解くだされ。映画かぶれなんです。ははは。
ああっ!!これは撮っておかねば!! 敵の家を盗聴したりする時ケーブルTV会社のバンを装うのはアメリカ映画のお約束♪ こういう白いバンに乗って作業服で「ケーブルTV会社です」とか「白アリ業者です」とか言って家に堂々と侵入するのよね。
それか、FBIが極秘捜査かオトリ捜査をやってて、中に色んなコンピュータが積まれてて会話を傍受したり。このバンはやっぱりアメ車じゃないとね~。日本車じゃなくてよかった。ふふふふ。ただの白いバンにこれだけ興奮できたら幸せよね(笑)。
偶然見つけた、スペシャルな宝物
Newton.Stにぶつかったので北へ右折。いよいよ、今夜の宿が近くなってきた。ワクワク~。曲がってすぐ、「ん??」
どんどん先を行くK氏に「ちょっと、ちょっと待って」。ここは・・・・。
Newton.Stで右に曲がってすぐ左側に広がる、広い芝生。そして・・・その先に遊具と・・教会・・。
「やっぱり!!やっぱりそうよ!!」
「何が?」
「『スポットライト』の公園よ!!!」
「は?」
わああ!嬉しい。映画を観て景色は記憶はしていたけれど、ボストンのどの公園かまではよくわからなかった。サウシーにある公園だとは思っていたが、まさか、ホテルに行く途中に偶然見つけるなんて!!なんて奇跡!!
『スポットライト 世紀の大スクープ』マーク・ラファロ マイケル・キートン
「後でもっかいここに寄っていい?」
「?いーよ」
チェックインして ここにまた戻ることにした。さっきまでの暑さによる疲れが吹き飛んだのはいうまでもない(*’▽’)。う、嬉しい!!旅に出ると、運がよくなるのよねえ!!次回は、ボストンの宿のチェックインをお届けします!!⇩
旅メモ (ボストン・NY2018 #10)
@JUN/27/2018(WED)
★バックベイ駅ーオレンジラインー(Back Bay Station)
145 Dartmouth.St,Boston 毎日5:00~24:00
AMTRAKも停車します。
旅のスケジュール
13:40 Orange Line 「South End」駅着
徒歩でホテルに向かう
映画『スポットライト 世紀の大スクープ』に出てきた公園を偶然発見する
14:00 チェックイン
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