初めての「山崎」。本場で味わったら美味しすぎて驚いた「山崎蒸留所」【2026京都旅-5】

ジャスミンKYOKO

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

あれに見えるは、世界の山崎!!とうとうやってきたぞ!

ジャジャーン(言い方が古い)

昔の会社での飲み会の二次会は、おじさん御用達のスナックが多く、スナックのお姉さんが作るうっすーい水割りしか飲んだことなかったから、「ウイスキー」に対して「まずい」という印象しかなかった。

それが、ここに来てウイスキーへの見方が変わったのだ。

レンガに弱い私の心をくすぐる建物

20代の時に毎週飲みに行ってたあの頃より、お酒はねだいぶ弱くなってしまったのよね。

・・・ただ「もともとお酒に強かったか?」と聞かれれば、けして強い方ではない。

真っ赤になってしまうので、かなりダサい。

フォトスポットにもなる入口

でもね、こういうお酒関係の場所に来るのは昔から大好き。

居酒屋やスナック、バー、酒蔵、醸造所、ワイナリー、そのすべてが好き。なので、旅先にそんな場所があったら、時間が許せば旅程に組み込む。

最近はスナックやバーに行くことは、ほとんどなくなっちゃったけどね。

本当は、旅先で、地酒や地ビールをたしなむトラベラーになりたいんだけどね。

このレンガとクリーム色のコンクリートの組み合わせ、たまらん

しかもこの「山崎蒸留所」は、創業から100年。

明治や大正時代の「欧米かぶれ」な建物にめっぽう弱い私としては、ここは最高だった。

「山崎ウイスキー館」は、横浜や函館の赤レンガ倉庫に目がない、私の好みだった。

見学ツアーや試飲のバーは、この左側の一番古い建物から入る。

欧米を真似して追いつけ追い越せで作った建物はほんとカワイイ。

大阪の中之島図書館に行った時も感動した。

↑近代化産業遺産に指定されてるみたい。

入ったら、この階段がお出迎え!!うわあ、素敵!

階段踊り場の標識「BOTTLING DEPERTMENT(ボトリングデパートメント。瓶詰工場の意味)」なんて、NYPDエヌワイピーディーのポリスデパートメント的な響き(ニューヨーク市警のこと)でカッコいい♪

ヴィヴィアン・リーがドレスで降りてきそうな階段(イメージよ、イメージ)※。

※映画『風と共に去りぬ』のことを言っている。ちゃんと映画を観たことないくせに笑。

この階段の右横に受付があり、そこで予約番号を言うと入館証をもらえるので、首から提げて見学スタート。(予約は時間ごとに区切られている)

こんな階段があったら、プロム(卒業ダンスパーティ)に迎えに来た男子を上から見下ろせるのに(日本にプロム文化はありません笑)。

階段の下の部分から、「山崎蒸留所」の歴史の紹介が始まる。(写真左の通路を通って行く)

工場見学のツアーは人気があり、だいぶ前から予約しないと取れない(有料)。

今回は、「資料館、ギフトショップ、試飲コーナー」を無料で周れるコースの予約が取れたのだ。

大正時代に日本でウイスキーを造ろうとよく思ったな、信治郎。(呼び捨てにするな)

※創業者の鳥井 信治郎。

あっ!「赤玉ポートワイン」のポスター観たことある!(さすが昭和)

この時代にしては、なかなか冒険したポスターだね。

昭和のビールのポスターの方が過激か(日に焼けたハイレグ水着女子だったもんね笑。居酒屋に貼ってあった)。

↑赤玉ポートワイン。

日本を舞台にした映画『007は二度死ぬ』で、ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)が赤玉ポートワインを飲むシーンがあるらしい。

そんなことを知ってしまったら、ちょっと飲みたくなってしまう。

ポートワインはポルトガルのポルトの英語読みだから、ポルトガルから抗議が来て、「赤玉スイートワイン」に名前を変更したんだって。(ちょっと幼稚な響きになっちゃったね)

お酒の名産地は名水の近くにあるよね。天王山のふもとの竹林に湧く水に目をつけたのね。

私はこの写真を観て、映画『ラスト・サムライ』で小雪が行水をしてたところに、トム(クルーズ)が来て、ちょっとラブな雰囲気が漂う、私にとってイヤなシーンを思い出してしまった笑。

・・・もしかしてあの瀧!?ってね笑(どこまでも見苦しい)

当時のイカシた漢字のポスターたちも展示してあります。

「ウ井スキー」ってなんかいいね。(欧米かぶれ全盛期に来てたらたぶんそうは思わかったと思うが笑)

↑このポスターは私に言ってるかと思った。

「舶来妄信の時代は去れり」・・・笑。

いや、変わらず欧米好きだけど昔ほど妄信はしてないな笑。

懐かしい瓶がズラリ。

最近の住宅の間取りは「自分」や「家族」を中心とする風潮だが、昭和の家庭は「客」の方を優先する間取りで、たいして誰も来ないのに各家庭に客間がありサイドボードがあって、そこにはこういうボトルがあった笑。(一番左はオールドかな、よくあったよね)

「大原麗子だ!!」(サントリー角瓶(一番右の瓶)のCMの女優)

令和の人なら、「井川遥」か「蒼井優(現在)」を思い出すでしょう(私も一応知ってるよ、蒼井優より井川遥が良かった・・・)。

でも、せっかく総本山にいるのなら、「少し愛して、長~く愛して」の大原麗子でしょ笑(大原麗子がCMでけだるく言ってたセリフ)。

あのけだるく、でもかわいらしくもある大原麗子はいったいあの時何歳だったのだろう。

昭和の女優さんはほんと若い時から色っぽい。

ウイスキーのマスターブレンダー(調合師)の愛用してたテイスティンググラスも展示してあった。

私はその年ごとに出すとばかり思ってたので(ボジョレーヌーボーみたいに)、普通に出すヤツはブレンドして1つのボトルに詰めるなんて知らなかったなあ(あれはコーヒーの世界だけだと思ってた)。

12年ものとか年代で売るのもあるみたいだけど、普通に販売されるのは、ブレンドして出すんだって。

建物の壁をぐるりと回るように、「山崎蒸留所」の歴史が展示してあり、その歴史を知る通路の裏側の壁沿いに、たっくさんのウイスキーの入った小さな小瓶が並んでいる。。

年代ごとに樽の色の移り方や熟成の度合いが違うのをわざとランダムに並べてあり、それがインテリアになってる。 オシャレ。

↑蒸留工程※で使うポットスチル※をそのまま活かし、そこを試飲バーのカウンターにしているのがまた素敵。

※蒸留とはさまざまな成分が混ざった液体を熱して沸点の違いを利用し分離すること。

※ポットスチル・・・もろみを入れて加熱し蒸留する釜。銅製のことが多く、銅は、熱伝導の良さと発酵過程で生まれる不純物に反応し除去する役目を果たすからいいらしい。

↑吹き抜けの試飲コーナー。

予約制で入場できる人数を制限して大混雑していないから、優雅な気持ちのままでいれるからいいね。

ここで「有料」ではあるが、あの「山崎」の試飲ができる。

もちろん、ここに来たからには「試飲」しますとも!!

その前に。

2階から見ると、ウイスキーの樽を使った壁が、ポットスチルを囲うように配置されていて、カッコいい。

酔っぱらってダラダラしてしまう可能性があるので、試飲の前にギフトショップへ行くことに。

使用済みの樽を使った木製の小物コーナー。

私はこういうのに弱い。

この樽の木を使って作った樽型のフォトスタジオに惹かれたが、フォトフレームやフォトスタンドはすでに持っているので、心をオニにして思いとどまる笑。

エコバッグがかわいい! しかしエコバッグもたくさん持ってるので、写真を撮って満足する(泣)。

切子のウイスキーグラス!! 素敵!! 映画に出てくる、お金持ち御用達の弁護士が書斎に置いてそう・・。

脱税やマネーロンダリングに手を貸してる感じの。

洋画を観る度、事務所にお酒を置いてていいの?って思ってた笑。

映画かぶれの私が何度買おうとして諦めたか・・・・・。こういうスキットルボトル↑。

映画の中でよく出てくるのよ。

お尻のポケットや上着のポケットに忍ばせてて、寒い日「飲むか?」と友達に勧める。

お尻のポケットに入れやすくするためにほのかにカーブしてる形状がまたいいのよね。

アル中設定役の人もよく持ってる(リーアム・ニーソンとか笑)。

これを普段使いの水筒に使いたかったが、洗いにくそうなのよね・・・お酒は腐りにくいから、洗いやすさを考えなかったのかな。(いや欧米はもともと洗いやすさなどは考えないか笑)。

↑K氏は自分のお土産にこの「山崎」のロゴが入ったショットグラスを購入(左)。935円。

冷酒をこれで飲むらしい。(ウイスキーよりビール、焼酎、ワイン、日本酒派)

コースターがかわいすぎる!!!

あートリスハイボールのキャラだ!!! (ハイボールとはウイスキーを炭酸で割ったもの)

やっとわかった。トリスってなんだろうと思ったけど、ウイスキーの創業者が「鳥井さん」だからかも。→正解だった(「鳥井の」が語源。「Torii’s」から)

ウイスキー味のポッキー。これも美味しそう!

サントリー系蒸留所のチョコレート!!! かわいい!

友達へのお土産はこれに決定!! 念のため裏側を確認、お酒が入ってないからOK(飲めない人もいるからね)。

↑自分へのお土産は「樽を使ったお箸」(右)。

必ずすぐ使うものをチョイス♪ (昔、日田で買ったお箸がもう古くなったため、これに変更)

さあ、待ちに待った「試飲タイム」。

私はスナックで出される水割りが苦手だったけど、「世界のYAMAZAKI」ならどんな感想が生まれるかな。

この天井も素敵。

↑「山崎ブランド体感セット」。1,600円(現金不可)

左から通常のブレンド、12年物、18年物。 

カウンターで渡す時、このボトルと一緒に写真を撮らせてくれるのがありがたい♪

琥珀色のそれは・・・美しかった・・(小説風な言い回し笑)。

たぶん、25年物やひびきとかも飲めるみたい(K氏が買ってくると情報が皆無なので、他の人のブログを検索した笑)。

↑こういうスタンド席のテーブルがあちらこちらにある。

座って飲める大きなローベンチもある。(→私はそこに座った)

ちょうどいい具合に、ウイスキーの国から来たような白人の外国人が来たので、勝手に後ろ姿を拝借(ウイスキーの発祥はスコットランドかアイルランドと言われているらしい)。

チェイサー(トヨタの昔あった車じゃないよ笑、度数の高いお酒の合間に飲む水などのこと)ももらって、チビチビっと口をつけたら。

美味しい・・・!!! しかも何口か飲んでもいつものように顔が真っ赤にならない。

喉がカアッと一瞬なるけど、チェイサーを一口飲めば、落ち着く。

ビールやワインや酎ハイを飲んだ時のような、ダラダラ感がない。

初めてウイスキーを美味しいと思った。

すごく新鮮な感覚。

12年物も18年物も美味しかったけど、私には通常のブレンド(ノーエイジ)が飲みやすかったかな。

これは・・・いつかニッカウヰスキーも行かねば。

通常お酒を飲んだら、しばらくその場にジッとしとかないといけないけど、これは平気だった。

いい酒だからなのか、それとも蒸留酒のロックが合っているのか。謎だ~。

・・ということは、あの・・・憧れの丸い大きなグラスにチビッと注いで飲む・・・映画のようなシーンを私も出来るのかもしれない(嬉)。

今日の場所「サントリー山崎蒸留所」大阪府三島郡島本町山崎

@サントリー山崎蒸留所(山崎ウイスキー館)

※工場見学(有料)も、「試飲&ギフトショップ・資料コーナーのみ」も予約が必要

※ウイスキーの購入は在庫が流動的なため、購入できない場合もあり

旅のMONEY(1人分)

前回までのTOTAL67,946円
お土産(お箸一膳、チョコ2つ)3,600円
山崎ブランド体感セット1,600円
TOTAL73,146円