こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
土日の昼までの仕事の帰り、珍しく普通電車に乗った。平尾に差し掛かった時、電車の窓から観ると、珍しく「平尾ハンバーグ」に人がいない。
・・・・・こりゃ行くしかない!
と平尾駅で下車。
もともとは焼き鳥の「六角堂」らしく、お昼だけ間借り営業しているらしい。
いつもは長蛇の列なのに、この日はゼロ。たぶん、13時50分くらいだったからかも(14:00まで)。
Mちゃんから、極寒の日、「佐賀に行ってきました、カフェの人も優しかったですよ。KYOKOさんの言うような意地悪な人はいませんでしたよー」とLINEが来た笑。
佐賀の感想が「KYOKOさんの言うような意地悪な人がいない」というのがウケる。
違うのよ、観光客には優しいの、移住したらアウトよと、教えてあげた笑。
それにカフェなどを開いた人はきっと、地元のイヤな目にも負けなかったか、どうにかうまくやれている人だと思うので人に優しいんだろう。
店内に入ったとたん、「あ!カンブリアに出た吉祥寺の「挽き肉と米」だ!」と気づいた。
小さなハンバーグ(80g)を3つまで食べれる。3つで240gだから、合わせて普通のサイズとなるが、この3つに分けるのは、色んな薬味を試すためなのである。
焼き鳥やの炭火で焼いたハンバーグが自分用の網に載せられる。
もちろん、私が今でも付き合っている佐賀の友達は最高である。
佐賀の人種は「出る杭は容赦なく打つ」という、革新的な人を応援しない人が多かった笑。
もし去年私が「映画を50本も観た」というなら、「金持ち~」というか「物好き」と思われ言いふらされる笑。
女子休憩室の悪口の集まりと、しょうもない「今朝はこんな朝食を作った」とかいう会話に入りたくなかった私はいつもランチは外食。
毎回戻る度に「どこに行ってたの?」「KYOKOさんて昼休みは何してるの?」
ほんとめんどくさい。 仲良くしたくないから君には教えないのに。察せよ笑。
6種類の薬味は、私は「青唐辛子の醤油漬け」が一番好きだったな。
そうやって、何をしてるか知りたがる女子はどこにでもいる。だから何なんだ、興味ないだろ。
仲がいい人にしかお互いの動向を教えないので佐賀での私の仲良したちの結束は強かった笑。
ご飯が恐ろしく美味しかった!! しかも「佐賀の米」だった笑。
佐賀が福岡、長崎みたいに発展しなかったのは、たぶん、足の引っ張り合いをするからだと私は思う。
革新的な市長が当選した時はうれしかったのに、もう次には落選して、じいさんの保守的な市長になってガッカリした。
福岡の人たちの「福岡愛」を観るにつれ、私はいつも羨ましいと思う。
「佐賀、最高」と私も言ってみたかった笑。 実家に帰る度にゲシュタポ(秘密警察ばりの噂好きの家)に見つからないようにフルスピードで突っ切らなければならない面倒臭さ。
家族を置いているから、そいつらをやっつけられないもどかしさ。
最後はハンバーグに味玉を載せて、上からパルミジャーノチーズをその場で削ってくれる。
これがすごく美味しかった! ご飯をおかわりして丼にして食べればよかった。
福岡は隣の県なので、佐賀県民が混ざっていることがよくある。私のセンサーにかかる発言をする人はたいてい佐賀県民だ笑。
写真撮る時や、結婚式の余興などで、私は、恥ずかしがって譲り合ってモジモジするのがかっこ悪いと思っていて、余興などは特に恥ずかしがったらウケるものもウケなくなるのがイヤなのだ。
なので必然的に写真や余興も真ん中になってしまいがちだけど、そこで出てくるのが「目立つのが好き」とか「いつも真ん中にいようとする」とか後から言うやつが出てくる。
そんならお前が率先して真ん中に行きゃあいいじゃないか!自分は行かないくせに目立つやつを糾弾するようなことを言ってくるのが佐賀のスタンダード女笑。
私はみんなの写真を昔から撮ってあげていたので、余っている場所に入ってるだけなのにさ。
ね、しょうもないことを言うでしょ?笑
席はL時型になっており、私は一番入り口に近い場所。こんなに空いているのに、私の真横にコーナーを挟んで2人組を入れたのはすごくイヤだった。L字型になってるため、その二人は私に向かって話す。
そこはちょっと考えてよねーと思った。パーティションないんだから。
気になったので調べたら、どうやら「挽き肉と米」を真似た、支店でもフランチャイズでもなさそうだった。ロゴもかなりそっくりなので、そこは大丈夫なんだろうか・・・。
お米は抜群に美味しかったけど、ハンバーグはそこまですごい!とはわからなかった。でも美味しかったけど♪。
Mちゃんの話では市営地下鉄に、「佐賀に移住しよう」みたいな広告があるらしい。落書きで「行くな!ダメ!ゼッタイ」と横に書きたくなる気分です笑。
今日のお店 「平尾ハンバーグ」
TEL 092-521-0125
11:20~14:00