怪しいWi-Fi業者との決別「ダイニングエム」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

3月のてんびん座の占いにはこう書いてあった。

「あなたの長年の懸念材料や頭の片隅にあったもの、縛られていたものから、ようやく解放されます」

・・・・・!その通り!!

実家の母が騙されて加入した、怪しい光コラボ会社をようやく解約できて、解放されたのだった!!

もう、それはそれは大変な作業でした笑。

今日の記事のお供は、映画の会のAちゃんと花見に行った時にランチに行った、塩原の洋食屋さん、「ダイニングエム」。

なんか塩原にいいの、ないかなと検索してたら、なかなか良さげな洋食屋さんを発見。

なかなかこの辺は行かないから、花見の時にいかが?と提案してみたのだった。

さて、家の固定電話にかかってくる電話はまず、ろくな電話じゃない。

まず大前提で、母上が妹にWi-Fi代を払えと言えないのが一番問題。(私にはなんでもすぐ請求するくせに。長子タイプの親は長子には強気だが末っ子には言えずに我慢することが多い。)

常々Wi-Fi代を払いたくないと思っているところに、業者の悪魔の勧誘が。

「この電話だけで、何の工事もせずに安くなりますよ」

↑明るくきれいな店内。

ものの見事に引っかかり、私たちが知らない間に申し込んでいた。

クーリングオフ期間(申し込んで8日間以内なら撤回可能)が過ぎた頃に、Wi-Fiがつながらなくなり、気づいた。

その悪徳業者は光にだけそのままつないだだけでプロバイダはない契約だったから、前のプロバイダが勝手に解約になってしまい、Wi-Fiがつながらなくなったのだ。

今までの光は、プロバイダも合わせて5,000円ちょっとだったのに、今回のは光だけで4,500円くらい。プロバイダを別に申し込まなければならなかったので、プロバイダは月に2,000円弱。1,500円も高くなっとるやないか!

一見安くなったように最初は見えるが、それはプロバイダが別だからね。

口頭で「はい、お願いします」と言ったら、書類を送ってくるだけの契約。

送ってきたら、親も何がなんだかわからないため「安くなるんだろう」と思ったまま、読まずに放置。

申込書とか書かせるんであれば、家族が「これ、何?逆に高くなるやん!」と気づくのに、知らない間に業者が変わってる巧妙なやり方なのだ。

ツイッターで調べたら「悪徳業者」とか、「電話がつながらない」だの「ぼったくり」だの出てくる出てくるひどいコメント。

↑ステーキランチにしてみた、1,200円。

しかも3年以内に解約や他の業者に変更したら、30,000円の違約金を取るという悪徳ぶり。

他の大手はだいたい契約期間は2年しばりで、その間に解約したとしてもせいぜい5,000円から9,000円くらいだ。

とんだ悪徳業者に引っかかったもんだ。

2年くらい前に実家に行く時に、3万かかっても解約しよう、毎月高く取られる方が馬鹿らしいということで書類を確認するため、送られてきたものを見せてと母に前もって伝えて行ったら、それがなくなっていて衝撃。

その書類の上に新聞をおいた父上が新聞と一緒に処分した可能性あり。(しかし母上もかなり怪しい)

前もって伝えるんじゃなかった・・・。どいつもこいつも・・。私は福岡から来てるんだぞ!

この悪徳業者は、その契約書を再発行する場合も、15,000円取るのだ。

これは3年待つしかないと諦めた。

なんで母が妹に嫌われたくないばかりに、私がこんなことをしなきゃならんのかが、本当に意味不明。私にはここまでしてもらっても嫌われないとナメてるんだろうな。

神様は見ていてくれると、がんばる悲しい長女の人生。

なのでこの3年ずっと待っていたのだ。

違約金なしで解約するチャンスを。そして悪徳業者だしこの解約無料期間に解約するという円満に解約できる理由を!!

12月くらいに、実家に行った時その業者に連絡してみた。

解約にはその光を契約した固定電話から解約の電話をしないといけないらしい。

私が実家に行った時じゃないといけない上に平日のみで17時終了という、働いてる子供が電話できないように設定してるようなコールセンターの時間。

しかも土曜日やってないとは。

そして1回目は土曜日つながらんのを忘れて帰ってしまった上に友達の誕生会もドタキャン。これが3月12日。

さて2回目、3月中に解約しないと、更新手数料を取るといいやがるので、また3月中に有給を取ろうとしていたら、じいちゃんが亡くなったので長めの休みを取り、葬儀が終わった翌日に解約作業開始。3月16日。

↑コーヒーが飲み放題というのも最高。

姪っ子が光をドコモ光で引き継ぎたいし自分で払うと言ったので、「事業者変更承諾番号」を取って引き継ぎと同時に解約することに。

普通の業者はそのまま新しい業者に変わった時点で解約となるが、この悪徳業者は、事前に知らせないと17000円手数料を取ると規約に書いてあった。

なので用心に用心を重ね、相手の話を録音する準備もして、規約をすべて読み込み、固定電話から電話した。

「今お電話が混み合ってますので折返し電話をかけます」

「ツイッターで見たんですが、その折返し電話がかかってこないって書いてあったので、直接解約できる電話番号を教えてください」

コールセンターの人には罪はないが、私は今日しかやる日がないのだ。

教えてもらったカスタマーセンターのTELにかけ、担当者の名前をすばやくメモる。

↑1000円以上のランチにはつく、デザートも嬉しい。

「ドコモ光に変えるので、事業者変更承諾番号の発行と、ハクト光の解約をしたい」

普通はそれだけで解約するはずである。

それなのに、これから書類を送るので、それを書いて返送したら「番号を発行する」と抜かしやがった。

しかも3月中に手続きが終わらないと更新手数料がかかると。

これにキレた私は「申し込むときは電話だけでよくて、解約する時はそんな書類を書かせるなんておかしくないですか?まるでわざと解約できないようにしてるじゃないか」と言った。あくまでも冷静沈着に。

まあ、コールセンターに言っても始まらないのはわかってるし、悪徳業者が改心するとも思えないが言わずにはいられない。

「契約時には安くなるとだけしか言わないようなやり方はやめるように。こちらは逆に高くなったんですよ!デメリットも必ず伝えるようにしてください。勧誘のやり方を社内で改善するように伝えてください」「そして顧客メモにこの家に二度と勧誘の電話をしないと書き込むように」と伝えた。

最終的に手続きの流れを再確認する時、相手に「今から録音しますからいいですか?」と許可を取って録音開始(無許可録音は不利になる可能性あるため)。流れの説明を録音。向こうも録音してるんだから、録音合戦だ!

固定電話で録音したので、スマホのボイスメモにコピーを取った。(父母が間違って消す可能性も考えて)

この日は姪っ子も甥っ子も息子も葬儀の休暇で全員いたので、「きょうちゃん、怖かー」と笑いながら聞いていた笑。

この日に終わるはずだった作業が終わらなかったのでほんとイライラ。

私の携帯番号を登録して、遠隔から確認の電話ができるようにさせた。

とにかく3月中に手続きを終わらせないといけないから、妹に書類が届いたら文面を写真で撮って送ってと言い、帰った。

文面にはIDを書くようになっていて、母上が契約書をなくしているからIDがわからない。

こないだの電話で書類をなくしたことも言ったのでIDが必要だとか、書面に書く項目を教えてくれてたっていいのに、本当に悪徳だ。

昼休みに電話して書類に記入する箇所を事細かく聞いた。

特定記録で送るから到着したらすぐ電話すると言い放ち、妹に書類の記入方法を伝え、特定記録で送付(届いてないとか言わせないため。書留より安い届いた時間がわかる追跡付きの送付方法 160円)。

妹が特定記録で送ってから追跡を確認して、ちょうど2日後の昼休みに到着したのがわかったので電話すると、まだ確認出来てないから明日電話してくださいと言う。

これにはまたキレて、「特定記録で送るから到着したらすぐ電話してもいいとカスタマーセンターの○○さんに○日に許可を得ていた。ちゃんと言っていたのに明日電話しろって更新手数料を取ろうとわざとですか?」

録音してるやつは強い笑。ウヤムヤにさせない。悪徳には証拠で攻める。

これには慌てた業者が、では「夕方までに確認して電話します!!」と言ったが、昼休み中にすぐ電話してきた。

ようやく「事業者変更承諾番号」をもらったが、これがまた書面ではなく口頭というのもかなり変。

復唱し、確認したコールセンターの人の名前と時刻もメモり、姪っ子に4月10日までにドコモ光に手続きをするように伝えた。

姪っ子もすぐ手続きをしてくれて、ようやく縁が切れた。

今度GWに行った時に(友達の誕生祝いリベンジ)、通帳の引き落としを確認して作業を終了する予定。

「ハクト光」と「イツキ光」には気をつけよう笑。本当に解約が大変だ。

このやりとりの一連を観ていた母上は、おおいに反省していた笑。

「ダイニングエム」は安くて美味しいです。

今日のお店 「ダイニングエム」 福岡市南区塩原

@ダイニングM