こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
K氏とナポレオン観るついでに博多駅周辺でランチしようということになり、「KYOKOちゃん、俺のフレンチまだ行ったことないよね、行こうよ」
ネットで時間だけ予約してやってきた。
満席でビックリ。なんかいつもそこまで人がいない雰囲気だったけど、単にスモークガラスで見えなかっただけか。
フレンチなのにイタリアンもあるランチ笑。 Aランチに決定。
立って食べるから格安にできるフレンチってことで話題になったお店だけど、いつの間にか座って食べるようになっている笑。
⇧前菜のサラダ。赤とうもろこしのテリーヌと、さつまいものスープ。
『ナポレオン』を観たK氏は、貴族の男と戯れるジョセフィーヌに嫉妬して、次の場面で急に激しく後ろからエッチするホアキンを観て笑い、離婚式で文章を泣いて読めないジョセフィーヌをホアキンがビンタする場面でも笑い、戦闘シーンも迫力あって、相当楽しめたようだった笑。
⇧ポークのソテー。
この豚肉を食べた時、、ナイフの切れが悪く、なかなか切れなかったら。
「なんか、いきなりステーキのKYOKOちゃんを思い出すよね」
「そんなこと言わんで!!」
※「いきなりステーキ」でミディアムレアを頼んだら、牛肉のスジが全然切れなくて、がんばって肉と肉を引っ張ったらスジがすごく伸びて腸みたいになり食べる気が失せたこと。
しかし、K氏の予感は当たり、切れなかったのは、豚肉がレアだからだったのだ。(いきなりステーキは牛だからいいけど)
1口目は端っこだったからか、火が通って気づかなかったが、2切れ目で気づいた。
「観て!私のレアで全然火が通ってない!ソースがかかっててわかりにくいから、これちょっと見てみて」
K氏のお皿に1切れ置くと
「やだよー、俺のは火が通ってるもん」
⇧チョコレートババロアとラムレーズンのパウンドケーキ。
K氏も自分のを真ん中あたりを切ってみると、超レア。
「でもさ、こんなもんじゃないの?レストランがそんな危ないのを出すわけないよ」
「私、最近、新人にやられっぱなしなのよ!ここも新人シェフかもしれないじゃない」
焼いてもらおう、ということになりスタッフを呼び止めた。
「気になられるなら、焼いた石をお持ちしましょうか?」
この言い方は・・・いつもレアってことなんだろうか?
でも気になるから「はい、お願いします!!」
⇧俺のフレンチの中で、私たちだけ焼き肉をしている光景・・・・笑。
煙がモクモクとあがっている笑。
いや、「うちは無菌豚使ってます」とか「レアになってますが、うちの豚は大丈夫ですので」みたいなことを配膳するときに言うかメニューに書いてくれたら安心して食べるのにね。
焼き始めると安心もありがぜん美味しくなって、バクバク食べる2人。
「さっきの豚、返して」
「オレがもらったけん、オレが食べる」
チキショーめが。
パンが運ばれて来た時、すぐK氏の手が伸びた。
その伸びた手は、自分の方に近いパンじゃなく、私に近い方をサッと取ってパクっとかじった。
「端っこやったけん、避けたろ!!」
「バレた?だって硬そうだもん」
みんな自分の方に近いのを受け入れて生きてるんだよ、コノヤロー!!
2回目おかわりのパンもまたK氏側に端っこが来たけど、今回は私の視線を気にして自分の方の端っこパンを食べていた笑。
俺のフレンチ、ランチメニューは特にフレンチ感は感じなかったけど、焼き肉できて面白かった。