初詣と神社のマイナーチェンジ、背振の残り雪【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

佐賀の実家に帰る前に佐嘉神社に寄って初詣するのが毎年恒例。

今回は少し失敗して、家を遅く出たため、佐嘉神社までの道が混んでた。

やっぱり午前中に着くように行かないと、時間がかかるな。

まあ、そこは元佐賀県民なので、裏道に裏道を重ねてショートカットできたけどね。

⇧佐賀に向かう山越えには、12月23日に降った雪がまだ積もっていた!!

あれからずっと晴れているのに、まだ残っているなんて!

佐嘉神社が混んでいると言っても、太宰府みたいなすごさじゃないので、ちょっと待ってたらお参りの順番が来る。

佐嘉神社の神様は私が20代の時から毎年初詣に来ている、私のごひいき神社である。

去年までと今年とでは、佐嘉神社は色んなものが変わっていた。

K氏が毎年楽しみにしている「お神酒(みき)」がなくなっていた・・・・・。

飲酒運転撲滅のためか、経費削減????

お神酒コーナーがなかったので、巫女さんにまで聞いていたK氏(しつこい)。

お神酒を飲んだ瞬間、この佐嘉神社から運転は私の役目になっていた。

本当は往復運転してもいいほど運転が好きなのだけど、甘やかすとつけあがるから往路はK氏に運転させている。

この日は快晴で、とっても暖かかった。

上着を持って外に出なくていいほどだった。

後、古い御札を回収する場所が変わり、いつもは大きな箱に入れるだけだったのに、今度はそこにいる人にすべてをチェックされるという厳重さが加わった。

私は京都でもらったものも持って行ってたら、「これはお寺のですから、お寺に持っていってください」

・・・!!

たぶん毎年よそのものや色んなジャンルのお守りが持ち込まれていたのかもしれないね。

それを燃やすとなると、経費がかかるのと、SDGsからなのか。

プラスチック製のものを持ってきた人も返されていた。

おみくじ引いたら、おみくじに押してある松竹梅スタンプで景品が当たる(はずれなし)のだが、今年から佐嘉神社独自のものに変わっていてビックリ!

(以前は100均にあるような文房具やカップラーメンなどがあった)

私も正直佐嘉神社で配られる文房具にかわいいものはないので、いつもカップラーメンなどの食べ物をもらったりしてた。

今回はまた微妙に木片をお守りストラップにしたようなものが竹賞で、その下の梅賞が、佐嘉神社の家紋が入った瓦せんべいのみの1つの賞に1つの景品に変わっていて種類がなく選べなかった。

お守りは別に買ったので、おせんべいがいいなと内心思ったが、新年から大人げないので黙って木片のお守りもどきをもらった。

すると、K氏が「おせんべいと変えてくれない?」とおっちゃんの図々しさで、宮司の格好の若者男子に聞いた。

「すみません、決まりですから」

「竹から梅にするんだよ?」と言ったが(しつこい)首を横に振られた笑。

「やめなさいよ!神社で!みっともない」

「だって、KYOKOちゃんだって、せんべいがいいと思ったろ?」

本当は何ももらわなくてもいいくらいだが、商品が何かなと観に行くと係の人が待ち構えていて必ず受け取らなければならない空気が流れているので、辞退しにくいのである。

そこが神社というのもあるかもね。「えーこんな木片?」とかはなんとなく言いづらい笑。

こんな図々しさがあるK氏は「3年連続大吉」だったのに対し、大人の態度を取った私は「末吉」だった。

解せん・・・・。