『オットーという男』映画と友達と珈琲のすばらしさ【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

ミルを新調しました♪

赤いやつです♪ 挽く目を選べて、挽くスピードも選べるちょっといいやつ♪

『オットーという男』を観た。

よかったーーーー!!『グラン・トリノ』のトム・ハンクス版♪

クリント・イーストウッドほど哀愁も口の悪さもないけど、コミカルでトム・ハンクスらしくて面白かった♪

口数少ない、がんこジジイが、近所の人と触れ合うことにより、孤独の虚しさから立ち直り、優しい日々を送るようになる、心がホッとする話。

↑ジェリー好きの友達から「豆香洞珈琲」の豆をもらった♪

嬉しい!!バリスタとしても焙煎士としてもすごい人のお店なので、一度飲んでみたかったのだ。 

お通夜や葬儀で、親戚のワガママに振り回されたり、70代の5人兄弟の連携ミスが多発して、先週はほんと疲れた。

兄弟が5人もいると、「聞いた」「聞いてない」が多発し、連絡手段が主に電話というのもあり(メモしていない)、突然のことへの対応でテンパっているからか、誰も正しい情報を知らなかったりで、私はそれが本当に正しいのか、色んな人に確認したりで疲れた。

赤いパッケージが超かっこいい。

今回は家族葬ということで、家族や親戚以外の人が来ない分、ラクなのかと思ったら、何でも自分たちで決めるのでグダグダ・・・。

しかも70年生きてきて、我が強いから、自分の希望を曲げようとしない。

自分の家のしきたりを押し通そうとする者もいて、柔軟性に欠ける。

私はばあちゃんの時もスピーチをしたから、頼まれたらすぐに「孫からの挨拶」はする覚悟は出来ていた。(前夜から連携ミスが多発していたのもあったし)

しかし、当日になってするの、しないので揉め、私の前回のばあちゃんの時のスピーチを気に入ってたおばから聞かれたので「頼まれたらするよ」と言っただけなのに、「KYOKOちゃんがしてくれるってよ」とまるで私からしゃしゃりでたような言い方をされる(自分が頼んだと言え!)

それにムッと来た自分の子供を目立たせたい人が「KYOKOだけが孫じゃない」的な空気を出す。

私からしたいって言ってないでしょうが。

『オットーという男』を観た時、「友達や他人の素晴らしさ」が心に沁みた笑。

心身疲れた時は、映画がやっぱりいいね。

そして友達とのたわいもない会話、ほんと最高。

孫、ひ孫全員で挨拶するとなると(30人以上)、ぜったいグダグダになるのは目に見えている。それを男性陣と私は全員でそう忠告したが、その人は譲らず。

理想は結構だが、大人数を取り仕切ったことのない人は「グダグダになる」というのを予想できないんだろうな。

↑豆の香りが最高。

一回実家に帰ったのに、人数足らんで寺に来てと言われて舞い戻ったり、一番おばやおじに近い人間として都合よく振り回されて、ムカつきと疲れでグッタリ。(レンタカーをフルに使った)

うちの母上もテンパるタイプでちゃんと連絡をしないので、うちの家族は振り回されっぱなしで大変だった。

結局、挨拶は、両方の意見の中間を取り、大勢を私が取り仕切ることになり(言い出しっぺのお前がせんか!)私が短いスピーチをした後、全員を前に招集し号令をかけ、じいちゃんにお礼を言った。

ほのぼのとした家族葬を夢見ていた私は、ある程度他人の目がある葬儀がうちの親戚には合っていると感じた笑。

もうしばらく会いたくないね。

↑福岡に帰ってきた時に、駅の本屋さんに寄ったら、目に飛び込んできたので買った本笑。

「人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本」笑。

こんなのが目につくということは、よっぽど疲れていたんだろう笑。

じいちゃん、あなたの子供らに翻弄されムカついたけど、キレずにがんばったよ、私笑。

映画と友達と珈琲がやっぱり最高だね。 

そして人間は柔軟性というのが大事だなともしみじみ思った。

豆香洞珈琲、すっごく美味しかった。