こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
『インファナル・アフェア』が4Kになって甦ったので朝イチにKBCまで行って来た。
本当はJちゃん、Mちゃんと3人で行くはずだったけど、まさかの午前中しかなく、仕事が絡んだりして3人では行けずじまい。
それぞれにMちゃんと一緒に1と2を観ることに。
今日の記事のお供は、糸島カフェめぐりの3軒目。九大キャンパスにある「いとlab」というエリアにあるモールです。おなかをすかすためにやってきた笑。
私は2をMちゃんと観るので、今日は1を1人で観てきた。(Jちゃんは1をMちゃんと観る。それぞれにお付き合いありがとうございますMちゃん笑)
もう・・・トニー・レオンとアンディ・ラウが若くてカッコいい~。
朝からウットリできて幸せでした。(KBCは20人くらいいたかな)
最近ラウの方は妙な爆弾映画で観ていたけれど(還暦になってもかなり若い)、トニー・レオンはスクリーンで観るのが久しぶりで、もう嬉しすぎた。
トニーとラウが真空管のステレオで聞く、あの変な歌も久しぶりに思い出した笑。
⇧「いとlab」の中の「ITO GRAND」という飲食スペース。
いまどきの学生さんはこんなオシャレなとこでランチを食べるのだろうか・・・。だとしたらすごい。
『インファナル・アフェア』の1作目が上映された2002年は、私は何をしてただろう。
平成14年か・・。たぶんものすごくアホみたいに忙しい部署に転勤したのではなかったかな。
子供が4歳になってて、毎日実家にたどりつくのが夜の10時半。(保育園に迎えに行ってもらってた)
寝てるのを抱えて帰っていた毎日。タフだったなあ笑。
⇧アジア料理のお店。
うーん、違うんだよなあ、インテリアがかわいすぎる。もっとうさんくさい感じだと入りたくなるのに。(インファナルを観た後だから、余計にそう思う)
毎日後輩を教えながら、理不尽な上司と戦い、くたくたになって帰っていたから、映画は癒やしだった。
『インファナル・アフェア』は、『グラディエーター』をすすめてくれた友達からの推薦だったから行ったら、もう大当たり!!
この友達は4年後にも『007 カジノ・ロワイヤル』を薦めてくれるのである(もう信頼度抜群)。
私が行くリストから外しているものの中から見事に私の好みの映画を薦めてくれていた。
⇧ステーキハウス。ますます学生街という感じはしない笑。
しかし、この大変な職場で唯一助かったのは、女子の同僚が全員素晴らしかったということだろう。
いつもの変なひがみと妬みで私にイチャモン吹っかけてくる女が1人もいなかったのである。
なので、きつかったけど、しょうもないこと(女との戦い)に時間をとられずに済んだ。
⇧スタバが入った蔦屋もあった♪
女子は良好だったが、上司がひどすぎた。
後輩を守ってはいたが、私のいない夜勤の時にここぞとばかりにいじめてくる上司もいた。
その時の対処は、帰ったふりをして柱の影に隠れてその時を待った。
夜勤の後輩をいじめに後輩の席にやってきた上司が柱の影にいた私を見つけてビックリした顔が面白かった。
『007 カジノ・ロワイヤル』の冒頭のダニエルみたいにひっそりと座っていたのだ。
後輩は「あれからKYOKOさんがいるかもしれないと思うのか、来なくなりました♪」
その頃は映画もどきの上司の撃退法をしながら、楽しく仕事してた♪
その職場は女は素晴らしかったが、男が傷の舐め合いとなあなあで腐っていた。
正しい仕事の手順を守っていれば間違えないのに、それを面倒くさがって守らないから、毎回その男たちのせいで、私たち女子が残業させられ、間違いを見つけなければならなかった。
⇧糸島の名産品なども売ってあった。
「間違いは誰にでもある。でもなるべく間違いないためにその手順はある。なんで守らんと!」
と怒ると、「今回は、○○くん見逃してやってよ」
はあ?「手順を守ってたらお互い様だから怒らん。男同士なあなあで気持ち悪いんだよ!怒 今回は報告する」
友情はそんなことのために使うんじゃない、アホタレが!
上司は間違いを犯した奴らを残さずに、早く見つけるために私たちを残す。
それだからちっとも反省しないし、身にもならん。
そんな時に『インファナル・アフェア』は、ウォン警視とトニー・レオンの関係や、トニー・レオンと仲いいおバカな仲間のキョンの義理堅いところなど、元気と勇気を与えてくれたに違いない。
⇧「星の王子さま」コーナーがあった。
30年以上働いて来た中で、マキシマスに値する上司は、皆無だ笑。
バカな上司はほんとバカなのでまだコントロールしやすいが、頭の切れるずる賢い上司はほんとムカつくし大変だ。
でもこの頃のいちーばんTOPが話がわかる人でスタイルもよかったのと、女に甘すぎないので私は尊敬していたなあ。今元気してるかな。
スリーピースのスーツが似合ってた♪
⇧小学生の時は、「星の王子さま」の良さがまったくわからなかったなあ。
私は小2から『ああ無情(レ・ミゼラブル)』や、4年の頃は『悲しみの王妃』(フランス革命の話)などを愛読するかわいくない子供だったからね笑。
図書館のカードにこの2冊は私の名前しかなかった(繰り返し借りてた)。
今はちょっとはわかるかな。
絵も昔はかわいいと思えなかったけど、今はかわいいと思う。
『インファナル・アフェア』は、アジア映画に目覚めさせてくれた映画。
その後、ハリウッドでリメイクされたけど、断然本家がよかった。まあ、あっちも楽しめたけどね。(マーク・ウォールバーグがいい)
香港の不穏な雰囲気がたまらない。
まだ返還されてなかったから、警官のお葬式にバグパイプが使われたんだろう。
中国に吸収されるくらいなら、返還されないほうがよかったかも。
トニー・レオンの、ケリー・チャンに微笑むあの顔が、もうウットリしたわ♪
初めて香港に行った時は、その後ロンドンに行く予定だったから、初めての海外旅行でロンドンのことばかり考えてたな。
この映画を観た後に行ったら観る目が違ってただろう。
やっぱり警察モノ映画には女があまり出ないほうがいいなあ。
『インファナル◦アフェア2』が楽しみだ。