キノシネマで『ラブアクチュアリー』を観てきた。
20年前の映画で、何回か観たけど、あの映画を観るとホッコリするから、ジェリー好きの友達から誘われるまま行って来た。
色んな人のドラマが混ざった話なんだけど、今回はどの話がいいと思えるかな。
今日の記事のお供は、この日ジェリー好きの友達が予約してくれた、春日の「キャナリー・ロウ」ってお店。南仏やスペイン、南イタリアの雰囲気でかわいかった♪
でもやっぱり何回観てもヒュー・グラントのキュートな首相には参る。
最近悪役もしてるけど、やっぱりこれが本家だよ、ほんとコミカルでキュートな男子がうますぎる。
首相官邸で一人で踊るの最高。そこに冷めた執事長の女性が立ってるのが笑える。
久しぶりに見たら、「女装のオカマ野郎」とか「エルトンに会って10分でゲイになったのか」とか、なかなかの激しい言葉で、笑った。
あーこれよこれ。 イギリス映画の皮肉と下品さ最高!
実際の人たちはこんな言葉を山ほどふだんから使っているのに、映画の中だけきれいな言葉にしてたらリアリティがないよね笑。
それにしてもリーアムが若くてかわいかった。
再婚した後亡くなった妻の連れ子の男の子と、男同士の話をする時がいいよねえ。
日本も子供とあんな話ができるような大人の国になってほしい。ほんと幼稚すぎる国。キモい。
↑女子会率多し。
それもそのはず、メイン(パスタかピザ)を決めたら、後はビュッフェがついてるのだ。
サラダ、前菜、おかず、スープ、ドリンクはビュッフェで。
おかずもけっこう色んな種類がある。
リーアムはこの頃から妻を亡くした愛妻家の役で、コリン・ファースは女を寝取られた役笑。
みんなお約束が嬉しい。
ビル・ナイ(変なロックスター)の、チビデブマネージャーとの友情もカワイイ。
↑ケーキも380円足せば、ビュッフェできる(1回に3種類だったかな)。ケーキを持った店員さんが周ってくる。
このケーキ屋さん部分だけでも近所にあったらなと思うくらいの素敵なラインナップ。
しかし、この日は、ケーキまでは食べず。
15時からのキノシネマの『ラブ・アクチュアリー』に向かったのだ。
リーアムとクラウディア・シファーとの恋愛ははじまる前に映画が終わるのでいいんだよね笑。
こういうのばかりに出てたらリーアムもラクだったろうけど笑、恨むならリュック・ベッソンを恨め笑。
↑ドリンクバーにあるカップがかわいい。でも柄が違うのはいいけど、右にあるソーサーと柄を合わせたくなってしまいたくなる気持ちを抑えるのが大変笑。
ローラ・リニーが片思いする彼は。裸になるとなかなかの細マッチョで素敵。
アラン・リックマンを誘惑する女はかわいくない笑。
ミスタービーンが2回いいとこで出るから面白い。
この時はキーラ・ナイトレイは飛び切りかわいい。
なんで相手がキヴェテル・イジョフォーなの!?と思っちゃう。
彼の親友がキーラに恋してスケッチブックでイヴに告白するのもキュート。
みんなの素敵な恋愛エピソードにキュンキュンします。
↑入場特典♪ キーラ・ナイトレイかわいいーーー。
イギリスだから、この感じが出せるんだと思うなあ。
モテないブ男くんが「イギリス女は冷血だから、優しいアメリカ女のとこに行く」と行って着いた先がミルウォーキーなのもいい。田舎を選ぶのが正解笑。
↑おかずを取り過ぎた笑。
AV男優とAV女優の恋愛も面白いし、同じようなアパートが立ち並ぶ通りをヒュー・グラントが訪問して彼女の家をつきとめるのもいい。
ヒュー・グラントが聖歌隊と間違われて歌って、お付きのSPの方が歌がうまくてテノール歌手みたいなのに驚くのも大好き。
あのエピソードの組み合わせ、最高。
映画の会のTさんがこの時期になると毎回観るのもわかるなあ。
英国首相にチョコビスケット。アメリカの大統領にビリー・ボブ・ソーントンもいい。
キャストがいいよね。キノシネマはたくさん人がいた。
↑メインのパスタ。 海老のバジルクリームソース。
生パスタで美味しかったーーーー♪
こういう下品な表現満載でも感動って与えられるんだよ、って邦画も学んでほしい。
ここのレストランよかったなあ。ランチで2,000円くらい。ケーキビュッフェつけると2500円くらいです。
おなかに余裕がある時はケーキまでぜひ。11時スタート時しか予約はできないみたい。
『ラブアクチュアリー』も、このお店も最高だった♪
こんばんは、ジャスミンKYOKOです。