こんにちは。ジャスミンKYOKOです!
わたくしKYOKOはそこまでアートの世界には詳しくはないけれど、
教科書で見た世界を見てみたい!という煩悩がある(笑)。
わたくしジャスミンを旅にいざなうもの、それはミーハー魂です!( ̄▽ ̄)
デッサンがどうとか知らなくても、学校で習った、ホンモノを見たら
邪道かもしれないけれど、楽しい。
今日はそんな中の一つ、ゴッホについて。
ゴッホが南フランスのアルルに移り住んだのは1888年。
ゴーギャンとの共同生活をはじめ、
『ひまわり』、『夜のカフェテラス』、『跳ね橋』『ヴァン・ゴッホの寝室』などの
傑作を生んだ。
ここ、アルルで見られるのは、その絵のモデルとなった、場所が2つ。
『夜のカフェテラス』のモデルとなった、
黄色いカフェ、カフェ・ヴァン・ゴッグ。(ゴッホのフランス読みね)
TOP画像がそれです。
アルルの町の中心フォーロム広場にある。
カフェがそのまま 営業してるなんて 夢みたいな話!
アルルの町は小さいので 歩いて回れる。
近くにはロクシタンもあるよ(^^♪(ロクシタンは 南仏がルーツ)。
もう一つは『跳ね橋』のモデルとなった、
ヴァン・ゴッホ橋。
で
デカいっ!!現在の跳ね橋は、当時の場所から移動して 復元されたもの。
でも アルルまで来たからにはこれを見ないと始まらない。
町の中心から3kmほど 離れているので、徒歩では1時間かかるし
バスはちょい不便。
タクシーで行った方がいいかも(^^♪。タクシーのおじさんと交渉して
安くしてもらい、その場所でまた新しいのを拾うのも大変なので
待っててもらうのが正解(^^♪ もちろんタクシーは白のプジョー♪
美術の教科書の表紙を飾ってた(たぶん)、ゴッホの跳ね橋。
それを見たというだけで 大満足。
それから ちょっと足をのばして、ゴッホとは関係ないけれど、
フォンヴェイユという小さな村まで。
『風車小屋だより』という物語で成功した、フランスの作家ドーデがイメージしたとされる、
風車がある村らしい。『風車小屋だより』も、ドーデも知らなかったけど、
『アルルの女』がらみなら 行かねばなりますまい(笑)。
音楽の教科書に載っていた、『アルルの女』を作曲したビゼー。
その曲が流れるのが それこそがドーデが書いた戯曲『アルルの女』。
そっかー。戯曲の方が先で、その主題歌だったわけね♬
旅をすると 昔の授業の知識にプラスされて いろんな雑学が増えて楽しい。
↑ドーデの風車。現在はドーデ博物館も兼ねている。この日はほんと、空が青くて
いい天気だった。ここまでくると、アルルの町から15分はかかるので
タクシー代はかかるけど、グループや家族で動く人なら、バスで来るより
安上り(^^♪。
ぜひ、フランスの誇る画家の見た風景と、文学の風を感じに
南仏へ♪。絵に詳しくなくとも、雰囲気を味わうというのが大事だよ(^^♪
tabiメモ。
●バスはアルル国鉄駅のバスターミナルからSalon de provance行きか、
マルセイユ行きのバスに乗ろう。所要時間約15分。
郵便局前La posteで下車。
●Avenue des moulins Fontvieille,Arles
France (ムーラン ドーデというと通じるよ)
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