『ゼロ・グラビティ』

こんばんは♪ジャスミンKYOKOです。

SFや宇宙ものは あまり見にいかない、わたくしKYOKOですが、今回の「ゼロ・グラビティ」は、CM見て 気になったのと、映画の会に来てくれるEさんいわく
Eさんのお知り合いも絶賛というのを聞いて、仕事納めの日、年賀状書きもほっといてキャナルシティのIMAXに向いました・・・・・

ストーリー

宇宙ものに ジョージ・クルーニーってどうよ?という疑問があったけど、そこが よかったかも♪

よく 問題にされる、宇宙のごみ。
人類が宇宙に行きだしてから、いらなくなった衛星やら、燃料タンクなどが 実は宇宙にいっぱい浮いているらしい・・・

そのゴミがものすごいスピードで宇宙で作業してるエンジニアのストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士マット(ジョージ・クルーニー)のもとに
接近する・・・・!!!

宇宙の神秘と恐怖を同時に感じる映画

音がない世界がこんなにコワイなんて・・・・。
空気がないから 音も重力も発生することがない。「ゼロ・グラビティ」とは、「無重力」ということ。
(原題は グラビティ(重力))

水曜スペシャル(懐かし!)や、宇宙人の謎特集、映画「エイリアン」シリーズなどの見すぎで、宇宙に行きたいとは 少しも思ったことがない、わたくしKYOKO(笑)。

19歳くらいの時に見た、シュワちゃんの「トータル・リコール」で火星に移住する話があったけど、間違ってステーションから 放り出されて酸欠で窒息するシーンがあり、目が飛びでて ムンクの叫び状態になったのを見て、「酸欠=目が飛び出る」という図式が頭から離れず、(実際には目までは出なさそうだけど)他の惑星に移住する気には 未来永劫なりそうにない・・・(笑)

この映画は
余計な情報を仕入れて行かない方がベスト。
初めて 3Dで見てよかった!と思った映画です・・・・!!!

飛んでくる隕石をつい、よけたり(3D映画の思うつぼ・・笑)もう、ずっとハラハラしっぱなしで上映時間がこれ以上長かったら きつくてもたない!!!
そんな映画です (90分の短い映画だけど、長く感じる)

相手役が 屈強な男じゃなくて、
ジョージ・クルーニーだから いいのです♪
これが、スタちゃんなら 無重力にも負けないかも(笑)

サンドラ・ブロックの頑張りと嬉しいおまけ

私生活でもママになったサンドラ・ブロック。
(映画でも一児の母)
久しぶりに、「スピード」のアニーを思わせる、ハラハラさせるキャラをしてくれます!!!

サンドラ・ブロックの鍛えられた肉体がすごいです♪
映像もものすごくきれい。
しばし、怖さを忘れるほど、宇宙から見た地球の美しさ。
宇宙服のヘルメットのシールドは、(顔のカバーのこと)CGというのもすごい。
景色が反射して 写ってるのも計算されて映像に取り込んでいるらしい。

映画が終わって エンドロールのクレジットをじいいと見てたら。(オーナーK氏は出たがってたけど・・笑)
ヒューストン=エド・ハリスとある。
えーーー!気づかなかった!
サンドラたちが、ヒューストン宇宙センターと交信するんだけど、その声がエド・ハリス!!
声だけの出演みたいです♪
おまけの嬉しさ ファンの方は 注意して声を聴いてみてください

↑ エド・ハリス。

ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク

この映画は、一言でいえば、宇宙版「オープン・ウォーター」。

「オープン・ウォーター」は、ダイビングに来た夫婦が、業者のミスで沖に置き去りにされ、サメがウヨウヨいる海を漂流する一日か二日のお話の映画。
これがほんと、たんたんとした映画なんだけど、怖い!!!

音も空気も重力もない宇宙に、帰る手段のスペースシャトルもなくなって、たった二人、投げ出される・・・・

残った酸素は 二時間。

登場人物は 二人でも見ごたえ十分!!
オスカー候補と言うのもわかります

未見の方は、3Dで見ることをオススメします!!!!

オーナーK氏と、無人島に放り出されても食糧を分けてくれなそうで コワいのに宇宙なんて 考えられない(笑)
しかし、その どん欲な食欲は、野生のイノブタでも仕留めてきそうではある・・笑)

映画『ゼロ・グラビティ』のキャスト

@ゼロ・グラビティ  (2014年 米)

ライアン・ストーン博士・・・サンドラ・ブロック

マット・コワルスキー・・・・ジョージ・クルー二ー

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