ラスベガスのフリーモントストリート【ジャスミンKYOKOの絵葉書ギャラリー】

こんばんは。ジャスミンKYOKOです。

自分の愛すべき「世界旅行履歴」をそのまま、形にしてくれる「ザ・絵葉書」。

家にそのまましまい込んでても、「絵葉書」の魅力は伝わらない。

ちゃんと、「ハガキ」として世界に循環させないと。

このたび、25年間の間に集めた絵葉書を年賀状に使うことにしたけど、なんだか寂しくてつい、スキャンしちゃったので時々その「ハガキ」についてブログを書くことに。(書くこと満載すぎ)




1997年10月 ラスベガスで買った絵葉書

1997年10月にラスベガスに行って買った絵葉書2枚。

この頃のラスベガスは、カジノを併設したホテルが次々にリニューアルして、今まで怖そうな輩やその筋の人々しか寄り付かなかった街が、家族向けに色んな無料のアトラクションをするようになったおかげで客層が大幅に変わってきたのだ。

なので、治安はすごく良くなり、普通の観光客も行きやすくなったんだよね。

このフリーモントストリートは昔からのアーケード街になっていて、大型ホテルがリニューアルして客がそっちに流れたので、慌ててこっちの小さいカジノの店主たちが協力してアーケードの上に動くライトアップを作ったのだ。(最初は照明代がかなりかかったらしいけど、LEDに代えてからよくなったらしい)

今はここにジップラインもあって、照明と一緒に飛べるらしいよ。

日曜朝のTVで大ダイ的に特集してたから、「おっ、行こうかな」と思ったのだ。

そう思ってからが早かった(笑)。

そのTVは9月に観たけど、翌月の10月にサクッと4泊6日で行ったのだ。

実はその時は、9月にF-1のミラノGPに行ったばかり。

そこへ妹から「ね、来月ヒマ?」

妹は職場で必ず1年に1回1週間連続で休まないといけないらしく、その休みはもう来月なのに予定が立ってないらしかった。

「ラスベガス、行く?」

私の休みが取れるかが勝負だったが、先月イタリア&スペインに2週間行ったばかりで「また?」と言われるのも恐ろしいので、長期休暇申請ではなく、個人個人に1日ずつ替わってもらう作戦に出た。

とにかく1人ずつ誰もいない所であたるのだ。

目立たないよう水面下で動いていた(そういうのはマメ)。

ようやく6日分、ひっそりと溜まったので、こっそり出発(笑)。

日本を発った頃には「あれ?昨日もいなかったよね?あれ、今日も?」異変に気づくはずだ笑。

ロス2日とラスベガス2日でHISで10万円のフリープラン(ホテルと航空券のセットプラン)。いいでしょ?

あれ以来、ロスとベガスには行ってないけど、あの旅行で気づいたことは「妹と行くって、なんてラクなんだ!!」笑。

それから何年もの間、息子ちゃんが生まれてからも妹と一緒に海外に行ったのだ。

ジャスミンKYOKOの煩悩ギャラリー

こうしてみんなにこっそり行ったので、帰国後、仲良し後輩がロッカーで、「KYOKOさん、どっか行ってたんですかあ?」

と聞かれたので、「うん、ちょっとアメリカに」。

「へー どこにあるカフェですか?」

「笑  本当のアメリカだよん♪」

「えーーーーっ アッアメリカ!!」

「シーーーーっ!!」

4泊6日(土日)も含んでたのでまさか本当のアメリカ大陸に行ったとは思ってなかったみたい(笑)。

TOP画像のハガキは、喫茶アメリカだと思った後輩に送りました♪エピソードも書いて(笑)。

その後輩も超面白くてかわいい後輩だったんだよねえ。いっつも階段やら廊下で爆笑してた。

長崎に住んでるので今は年賀状のやり取りだけでなかなか会えてないけど。

カフェにも来てくれて嬉しかったな、私の本も買ってくれてほんとありがたい。素敵な後輩に恵まれて嬉しいよね。

フリーモントストリートでの目標、マッチ(近藤真彦)の「真夏の一秒」を歌うミッションはこうしてやり遂げられたのだった(小学生の頃、ベストテンでマッチがここで1位だった「真夏の一秒」を生中継したのでずっとそれをやろうと思っていた笑)。




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