こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
念願だった、宇治の「平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)」にやってきて、内部の拝観まですることにした。
しかし、それには1時間の待ち時間が。
外に出てもいいとのことだったので、外観と裏側を見学して抹茶ソフトを食べる計画に。
平等院鳳凰堂の外観を見学した後は、すぐそばにある博物館「鳳翔館(ほうしょうかん)」へ。
「鳳翔館」とは、平等院の宝物や宝飾などや建築様式、その時代背景が知れる展示館なのだ。
地下から入って上に昇って行くタイプの、小高い丘の内部を利用して作ったような博物館。
出口が丘の上になる仕組みで、お土産ショップを通過して終了する。
ここの博物館のショップはオシャレだったー。いかにも「お土産!」って感じじゃなく、ちゃんとデザイナー感がある素敵なグッズばかり。
これはほんと、買いたくなるようなものが多くて、一瞬困った笑(→結局自分には買わなかったけど笑)。
最終的に買ったのは、ゴールドの鳳凰柄のエコバッグ。
4月に誕生日の母上に赤いエコバッグをお土産がてら。
阿弥陀さまのデザインの黒いエコバッグは、3月誕生日の友達に。(こちらは写真なし)
鳳凰柄の紙袋に入れてくれた。
英語では不死鳥(フェニックス)とか言うし、どこの国もこういう幻想的な鳥に憧れがあるよね。
「平等院」は、桜の本数は少なかったけれど、ここも満開だった。平等院鳳凰堂の裏側を観ることができるのは、来た者の特権だね。
平等院の裏側にあるお寺「浄土院」というお寺。ここもしだれ桜が満開だった。
ここはピンクが強いしだれ桜。
K氏によるとおばさまの一人旅の方が、カメラに心得のある男性(大きなファインダーのカメラを持ってた)にスマホを渡して自分の写真を頼んでたらしい。
「もう二度と来ないから、きれいに撮ってね」と注文されてたらしい。
そんな言われたらプレッシャーかかるよね笑。
でも、その気持ちわかるなあ。
私も二度と来れないかも!?という気持ちで気合入れて周るからね。
K氏みたいに途中で居眠りしたりとか、もったいなくてそんなことは出来ないのだ笑。
さあ、平等院の周りを堪能して35分。後20分で、ソフトクリームだ!
平等院の正門に入る前にチェックしてたのだ、インスタによく載ってた、すぐ目の前に「ますだ茶舗」があったのを!
ここは創業が大正元年の老舗「増田茶舗(ますだちゃほ)」。
やっぱり老舗の茶舗さんでも、ロゴにこだわると一気にオシャレな感じになるね。一対の鳳凰のロゴがかっこいい。
この紺色の幕がかかっているこちらは、お茶や、お茶関連のグッズ、飲み物が売ってある売店。
「増田茶舗」のお茶は、茶葉をブレンドせず、添加物も一切加えないこだわりらしい。コーヒーでいうとこのシングルオリジン(単一種)ね。
その隣にある白い店舗が「抹茶ソフトクリーム」を売っているお店。
「抹茶ソフトクリーム」を買おうとしたら、えええええっ ほうじ茶もあるのか、いかん!
これは両方食べたい!!
K氏と1個ずつ食べることに。
K氏もTwitterやってるので、溶けないうちに写真の撮り合いで忙しい笑。
苦味がなく豊かな香りの「初音(はつね)」という高級抹茶をふんだんに使った抹茶ソフトなんだって。
ほうじ茶ソフトも、暖簾の前で。 なかなかよく撮れたな笑。
ほうじ茶も厳選された、いい宇治のお茶を使ってあるらしい。
抹茶ソフトもほうじ茶ソフトもお茶の粉末がかけてあるので、気をつけないと最初むせる笑。
K氏、案の定むせてた笑。
どっちも美味しかったーーーーーー!!濃厚だけど、上品な味。
どっちが美味しかったか・・・。究極の選択だが、最終的には「抹茶ソフト」の勝ち!
宇治に来たら、絶対「宇治抹茶」を使ったソフトを食べたかったから大満足!
美味しかったあ。
さて、それから我々は、世界遺産「平等院鳳凰堂」の内部に入るため、集合場所に戻ったのだった。
今日のお店 「増田茶舗」 京都府宇治市
旅のMONEY
前回までのTOTAL 19,552円
平等院鳳凰堂ミュージアム「鳳翔館」エコバッグ 1,800円(900円☓2)
ますだ本舗 ソフトクリーム 800円(400円☓2)
TOTAL 22,152円