本物の宇治抹茶ソフトと、平等院の裏側【京都桜旅2022-10】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

念願だった、宇治の「平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)」にやってきて、内部の拝観まですることにした。

しかし、それには1時間の待ち時間が。

外に出てもいいとのことだったので、外観と裏側を見学して抹茶ソフトを食べる計画に。

平等院鳳凰堂を左側から観た景色

平等院鳳凰堂の外観を見学した後は、すぐそばにある博物館「鳳翔館(ほうしょうかん)」へ。

鳳翔館(ほうしょうかん)

「鳳翔館」とは、平等院の宝物や宝飾などや建築様式、その時代背景が知れる展示館なのだ。

地下から入って上に昇って行くタイプの、小高い丘の内部を利用して作ったような博物館。

⇧鳳翔館の出口

出口が丘の上になる仕組みで、お土産ショップを通過して終了する。

ここの博物館のショップはオシャレだったー。いかにも「お土産!」って感じじゃなく、ちゃんとデザイナー感がある素敵なグッズばかり。

これはほんと、買いたくなるようなものが多くて、一瞬困った笑(→結局自分には買わなかったけど笑)。

最終的に買ったのは、ゴールドの鳳凰柄のエコバッグ。

4月に誕生日の母上に赤いエコバッグをお土産がてら。

阿弥陀さまのデザインの黒いエコバッグは、3月誕生日の友達に。(こちらは写真なし)

鳳凰柄の紙袋に入れてくれた。

英語では不死鳥(フェニックス)とか言うし、どこの国もこういう幻想的な鳥に憧れがあるよね。

平等院鳳凰堂の裏側

「平等院」は、桜の本数は少なかったけれど、ここも満開だった。平等院鳳凰堂の裏側を観ることができるのは、来た者の特権だね。

鳳凰堂の裏側にあるお寺

平等院の裏側にあるお寺「浄土院」というお寺。ここもしだれ桜が満開だった。

ここはピンクが強いしだれ桜。

K氏によるとおばさまの一人旅の方が、カメラに心得のある男性(大きなファインダーのカメラを持ってた)にスマホを渡して自分の写真を頼んでたらしい。

「もう二度と来ないから、きれいに撮ってね」と注文されてたらしい。

そんな言われたらプレッシャーかかるよね笑。

でも、その気持ちわかるなあ。

私も二度と来れないかも!?という気持ちで気合入れて周るからね。

K氏みたいに途中で居眠りしたりとか、もったいなくてそんなことは出来ないのだ笑。

さあ、平等院の周りを堪能して35分。後20分で、ソフトクリームだ!

平等院の正門に入る前にチェックしてたのだ、インスタによく載ってた、すぐ目の前に「ますだ茶舗」があったのを!

平等院正門前にある「ますだ茶舗」

ここは創業が大正元年の老舗「増田茶舗(ますだちゃほ)」。

やっぱり老舗の茶舗さんでも、ロゴにこだわると一気にオシャレな感じになるね。一対の鳳凰のロゴがかっこいい。

この紺色の幕がかかっているこちらは、お茶や、お茶関連のグッズ、飲み物が売ってある売店。

「増田茶舗」のお茶は、茶葉をブレンドせず、添加物も一切加えないこだわりらしい。コーヒーでいうとこのシングルオリジン(単一種)ね。

その隣にある白い店舗が「抹茶ソフトクリーム」を売っているお店。

「抹茶ソフトクリーム」を買おうとしたら、えええええっ ほうじ茶もあるのか、いかん!

ほうじ茶ソフトも抹茶ソフトも400円

これは両方食べたい!!

K氏と1個ずつ食べることに。

増田茶舗のロゴの垂れ幕の前で(鳳凰のロゴがかっこいい)

K氏もTwitterやってるので、溶けないうちに写真の撮り合いで忙しい笑。

苦味がなく豊かな香りの「初音(はつね)」という高級抹茶をふんだんに使った抹茶ソフトなんだって。

ほうじ茶ソフトも、暖簾の前で。 なかなかよく撮れたな笑。

ほうじ茶も厳選された、いい宇治のお茶を使ってあるらしい。

抹茶ソフトもほうじ茶ソフトもお茶の粉末がかけてあるので、気をつけないと最初むせる笑。

K氏、案の定むせてた笑。

どっちも美味しかったーーーーーー!!濃厚だけど、上品な味。

どっちが美味しかったか・・・。究極の選択だが、最終的には「抹茶ソフト」の勝ち!

宇治に来たら、絶対「宇治抹茶」を使ったソフトを食べたかったから大満足!

美味しかったあ。

さて、それから我々は、世界遺産「平等院鳳凰堂」の内部に入るため、集合場所に戻ったのだった。

今日のお店 「増田茶舗」 京都府宇治市

@増田茶舗

旅のMONEY

前回までのTOTAL  19,552円

平等院鳳凰堂ミュージアム「鳳翔館」エコバッグ 1,800円(900円☓2)

ますだ本舗 ソフトクリーム 800円(400円☓2)

TOTAL  22,152円