こんばんは。本日は久しぶりにボストンの記事。ボストン2日目の朝です。
この前の台風の日、デンゼル・ワシントンの映画『イコライザー2』を観てきました。なぜ、映画館に観に行きたいと思ったか?それはボストンが舞台と知ったから(笑)。
『イコライザー』
そのくらい、ボストンがアメリカの中で好きな街になりました♪ 冬が寒くなければ住みたいくらいです( ̄▽ ̄)。サンフランシスコも住みたい街だけど、坂道があるから・・そこがネック。
ボストンは平地なので、周りやすいので観光もオススメ。
『イコライザー2』で、じいいっと見てたら、どうやらデンゼルが住んでるのは、サウスボストンのようだった(^▽^;)。地下鉄のレッドラインで下っていたから。
あんなに強いならあそこに住んでも大丈夫ね(笑)。
雨のボストンも雰囲気バッチリ。
天気がいい日に、なるべく天候に左右される場所に先に行っておくというのが、わたくしジャスミンの旅先での鉄則。
昨日のうちに「タイタス・スパローパーク」に行っておいてよかった。2日目はボストンの朝は雨スタート。でも、風景がイギリスっぽいから、雨も似合うんだよね。
雨に濡れたレンガとツタの葉がいい感じ。この日は「ジョン・F・ケネディライブラリー」に行く予定だったので、ここも室内だし、バッチシ♥。
その前に朝食に出駆けたかったので、朝6時に起きて、7時にホテルを出て、サウスエンドにある行きたかったカフェで朝食のプラン。
しかし、前日ハードに歩き周ったのもあって、二度寝。7時半に起きて8時半にようやくホテルをでました(*^^)v まあ、こんな日もあるさ♪
傘を差して、肌寒い朝、サウスエンドの舗道を歩く。
ちょっと南下するので、早朝ということもあり、楽しみながらも私はいささか緊張気味(笑)。
↑前日ビールを買った交差点がオレンジの〇。そこを南下して、Shumatt Ave.で左に曲がって直進。目的は、「サウスエンドバッテリーSouthEnd Buttery」というカフェ。
朝6時から開いてて定休日じゃないのは調査済み( ̄▽ ̄)。
「あ!!!写真写真!!」
そこに停まっていたのは、アメリカ映画かぶれの憧れ、スクールバス!!!私もピーナツバターサンドとリンゴの入った紙袋を持って乗りたい!!
バスの中でアメリカのいじめっ子を撃退したい!(アホ)。
『フォレスト・ガンプ』でも、フォレスト(トム・ハンクス)がバスに乗る息子(ハーレイ・ジョエル・オスメント)に紙袋を持たせていたし。
『フォレスト・ガンプ 一期一会』
『スパイダーマン』では、ピーター(トビー・マグワイア)が遅刻しそうになってバスを追いかけてた。
『スパイダーマン』
アメリカかぶれの私にとってはアメリカ人に生まれ変わったら、これに乗って学校に行って、廊下にある細長いロッカーに荷物入れて・・・色々やりたいことだらけ(笑)。
出展:https://www.tadamonkugaiitakute.com/22817.html
フォレストの息子ちゃん役を演じたハーレイ・ジョエル・オスメント君。この後、『シックスセンス』の子役で大ブレイク。その後は・・・(;^ω^)。
『シックスセンス』
黄色いスクールバス、かっこいい~。日本の統一感のない、幼稚な幼稚園バスは もっと統一感出してほしいなあ。
着いた!!『スポットライト』でレイチェルが取材するカフェ
ああーーー!!ここよ、ここ!!!レンガ造りのビルの角っこにある、シックなカフェ。
「サウスエンドバッテリー SouthEnd Buttery」!!
↑ここです!!ボストングローブ紙の記者役のレイチェル・マクアダムス(今入ろうとしている女性↑)が、神父に性的虐待を受けた被害者と取材の待ち合わせをする場所。
日本にいる時、観ていたDVDをストップして、黄色で囲んだ部分をじいーーと見てメモし、グーグルマップで検索したの(笑)。
そしたら実在するカフェだったから、ホテルからも近いし2日目の朝食をここで取ろうと計画してきたのだ。(ほんとロケ地に関してはマメ)ありがたや、グーグルマップ。
それに映画に出たという以外にも、雰囲気がすごくいいでしょ??( ̄▽ ̄)。一目見て惚れてしまったーー!!
映画の時とヒサシの色が変わっているけど、間違いなくここだわ~。同じ席が空いてたらいいけど〜。
映画を観てないK氏は、もちろんよく分かっていないけど、素敵なカフェであることには間違いないので嬉しそう。
映画『スポットライト 〜世紀のスクープ』とは?
※以前の記事で読んだ人は飛ばしてね!
『スポットライト 世紀のスクープ』は2015年にアカデミー賞を2部門獲得した映画。ボストンでのカトリック教会の神父が長期にわたって、児童を性的虐待してきた。教会がその事実を知りながら 組織的に隠蔽し、何の対策もしてこなかったということをボストングローブ誌の記者が、妨害に遭いながらも事実を世間に知らしめるため、奔走する実話に基づいた映画。
リーブ・シュライバーが局長、マイケル・キートンが編集長、記者にマーク・ラファロ、レイチェル・マクアダムス。派手な俳優がいなかったことも物語に没頭できた良作です!
『スポットライト ~世紀のスクープ』
↑あーあー空いてなかった・・・。私が座りたかったのはマダム2人が話し込んでる席(黄色矢印)。
レイチェルが取材した席はあそこなのよ・・・。
まあ、いいか。まずはオーダーしよう。
ガラスケースの中の美味しそうなパンとコーヒーをチョイス。ここはK氏も指させばいいからOK(笑)。
最初、「T0 Go」と言ってないのに持ち帰りと思われて、紙袋に包まれた。紙袋の写真も撮れて実はラッキー♪ アメリカの紙袋大好き。カップに巻いてあるホルダーもかわいい。
窓際の席が空いたのでそこに座ることに♥。
紙袋のままじゃ、食べにくいからと、チャレンジャーK氏がトレイをもらってきてくれた( ̄▽ ̄)。がんばるなあ。
私はバナナとウォールナッツ(くるみ)のマフィンと、チョコクロワッサン。
「ウォールナッツって何?」
「くるみだよ」
「俺のブルーベリーの方が絶対美味しい」
聞くまでクルミと知らなかったくせに、ここでも競いたがるK氏。「はいはい」
↑K氏のトレイ。ブルーベリーマフィンと、アーモンドクロワッサン。
とにかく、美味しかった。ここで焼いてるみたいで奥には大きなオーブンが。コーヒーもすごく美味しかった。幸せなボストンの朝。
↑大満足すぎて ニヤニヤが止まらない!!
床の雰囲気と黄色と黒で統一されてる店内も素敵。そして『スポットライト ~世紀のスクープ』のロケ地という幸せ。
↑入ってきたレイチェルは、中にすでに待っていた被害者男性を見つける。私たちが座ってる席は、この時はカウンターになってるから、後からちょっと改装したのかもね。壁も白いし。
↑映画の妄想が止まらなくなっている私をK氏が隠し撮り。
平日の朝なので、席に座ってるお客さんは次々に替わっているけど、私の座りたいあの席は、おばあさまたちがおしゃべりに夢中で空きそうにない(^▽^;)。
↑このショットを撮りたかったけど、まあいいか(T_T)(アホだ笑)。
このカフェがすっかり気に入って結構長くゆっくりしました。夜も開いてて、フードも充実したカフェのようです。
しかし、ここはサウスエンドの結構奥深くになってくるので、深夜に行くのはとにかく気をつけて。
観光客が来ない、地元の人のカフェなのでボストニアン気分が味わえるし、映画好きにはたまらんカフェです。コーヒーもすごく美味しい。
ぜひ、朝食やランチ、お茶に行ってみてくだされ。
次回は「ジョン・F・ケネディライブラリー」の記事です。お楽しみに!!
旅メモ (ボストン・NY2018 #21)
@JUN/28/2018(THU)
314 Shawmut Ave. Boston, MA 02118
@googlemap
旅のスケジュール
7:30 起床
8:30 Copley House を出発
徒歩
8:45 South End Buttery 到着
9:45 カフェを出発
旅のMONEY
Coffee 2.25$×2
Blueberry muffin 2.95$
Almond Croissant 3.95$
Banana & Walnuts Muffin 3.85$
Chocolate Croissant 3.95$
計 19.2$
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