こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
ボストン・NY編6話目です。
パラマウントタイムズスクエアに着いた
翌日、すぐボストンに向かうので、タイムズスクエア近くにある「ポートオーソリティバスターミナル Port Authrothy Bus Tarminal」に便利なホテルを予約。
ホテルの名前は、「パラマウントタイムズスクエア Paramaount TimesSquare」。
夜中の12時なので疲れていたけれど、中に入ったら。「あ!すごい」
ロビーがゴージャス!!ライティングも素敵!
K氏が「ね、KYOKOちゃん、こんなところに泊まるの!?すごいねーーー!!」
期待感をあらわにしていたので、釘を一応刺す(笑)。
「1泊だけだし、タイムズスクエアにしては安いホテルにしたから、期待するのはまだ早い。ロビーだけかもよ(笑)」。
そうなのだ。マンハッタンはビル自体は古いビルばかりなので、改装に改装を重ねているから安いホテルだったらロビーだけ改装したってとこも多い。
でも、旅の疲れは少し癒された(^^♪ ふふふ
ロビーには笑顔が素敵な黒人女性。早速プリントアウトしてきた紙を見せた。海外のホテルを予約するサイトHotels.comより金額表示が安かったので、このホテルのみ「じゃらん」で予約してきた。
日本の旅行会社で予約して行くと、毎回予約の確認になぜか、長くかかる。毎回そのたびに「本当に予約取れているの?」と不安になる(笑)。それが海外発の予約サイトで予約してきた時はすぐ確認が出来る。外国のフロントの不思議。なんだろうなあ、あの間(ま)は。不安になるよね(;^ω^)。
ようやく確認が出来てホッ。パスポートと、予約したクレジットカードを見せる。アメリカはクレジットカード社会なので、カードを持たないと逆に信用されない。
ニューヨークは宿泊の他にリゾート税という観光税を最近50$くらい取るようになったので、安いホテルでも最終的にはなかなかの金額になっちゃう(T_T)。
さあ、カードキーをもらって、部屋に向かう。19階。エレベーターに入ると、古いホテルだからか、宿泊者だけじゃなく、外部の者が上に上がれるようになっている。
映画かぶれはそういうチェックをいつも知らないうちにしている(アホ)。
部屋はエレベーターの目の前。うるさいかな?と思いつつ、そこまで神経細かくないので、エレベーターの正面の部屋ということは侵入者が狙いにくい部屋ということだという発想に切り替える(笑)。
まさかのトイレが流れない問題
部屋はシンプルモダン。やっぱりアメリカはベッドがデカいのでいい!!クイーンサイズ2つ(^^♪ ニューヨークは部屋は狭いのが多いけれど、郊外に行くと、自分ちより広そうな部屋がいっぱい♪ なので少々安いホテルに泊まっても快適なのだ( ̄▽ ̄)。
海外のホテルに着いたら、たとえ夜中に着いて疲れていても、ただちにしなければならない作業がある。
水回りのチェックだ!!(笑)特にシャワーとトイレ。
K氏にスーツケースはまだ開けないように言って点検!壊れてたら部屋を替わることになるからだ。
何いいい!!!トイレが水が出てこない・・・・ギャー。K氏がタンクを開けるとからっぽ。ああ、今から??めんどくさい・・・。言ったら部屋をチェンジしてくれるかもしれないけれど、疲れた体で移動するのが面倒。
シャワーも点検。
恐ろしい。水とお湯の表示もない(笑)。熱湯側がわからないのは恐怖!!シャワーカーテンをよけて腕にかからないように横から手を伸ばし、少しずつ回してみる。反時計周りにしか回らないようだ。上のレバーは水温。下のレバーはシャワーと下の水道の切り替えのようだ。日本ではどのホテルに泊まってもだいたい同じような感じで「推理」なんか必要ないのにね(笑)。ふふふ
海外の場合は、シャワーヘッドが固定されているので点検も大変!!点検してる時に頭から水かぶったこともある(笑)。あははは。水量は大丈夫。お湯も出た。
はああ、めんどくさいなあ。フロントに電話をかける。
「トイレが壊れてるので 部屋を替えてほしい」
フロント女性はあっさり、「エンジニアをよこすから待ってて」
えーーーーー!!部屋に人が来るの!夜中だから満室なのか・・?
暗殺者はホテルの職員に化けて部屋に登場する※(アホ)。そもそも暗殺者に狙われるほど「要人」でもないけど(笑)。犯罪映画の鉄則、頼んでないルームサービスが来ても部屋には入れてはいけない(笑)。
※『ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル』
敵を欺くためにベンジー(サイモン・ペグ)が、取引現場にホテルマンに変装してルームサービスを運ぶ
※『アサシンー暗殺者ー』
ホテルレディに化けたブリジット・フォンダ(暗殺者)が銃を隠し、部屋にルームサービスを運ぶ
フロントの人は、電話口で私のルームナンバーは復唱しなかったから、そこに居合わせた者には聞かれてないはずだ※(そこまで考える人)。
※『ボーン・スプレマシー』マット・デーモンがフロントのかける内線をチラッと観て ターゲットの部屋番号を知る
↑来る前に一応逃亡ルートを確認する(アホ)。
↑ドアチェーンをロックしたか確認する。⇧この後、閉める
コンコン。ノックだ。チェーン越しに開けることにするが、銃口なら終わりだ!そういう私の緊張感とは裏腹に「やっと来たねー」K氏は幸せだね(;^ω^)。
「バスルームの修理にきたよ」フレンドリーな黒人のおじさんだった。ホッ。白人だったら怖いけど、ちょっとだけ安心。※
※犯罪映画でのプロファイルでは 巧妙な犯罪かつ猟奇殺人のほとんどは白人男性がやっているというデータがよく出てくる
ちゃんとエンジニアらしい服装もしているし、フロントに電話して数分で来たから、大丈夫だろう・・・と思いながら、おじさんの前は歩かず、背後を歩いて案内する私(笑)。
相手はドライバーやスパナを持っている・・・(・_・;) 後頭部を見せるもんか!(アホ)。昨日までいい人だった人がクビになって、今日が最後の出勤日で豹変するということもある(どんな映画を観てるんだ笑)。
おじさんはタンクを開けた後、つまみをひねって「うーん」と悩んでいた。つまみを何回か上下した後、「分かった!」つまみが下がったままだったので水が溜まらなかったんだよと言っていた。
つまみを上に上げてしばらく待つと、今度はタンクにいっぱい水が溜まっていた。もういいんだ、極端に言うと一泊だし、直らなくてもいい。フロントのトイレを利用するから 早くこの部屋から出ていってくれた方が嬉しいと妄想で疲れ果てていた私。
水を試しに流す作業もすることなく、「ありがとう!!助かったよ!!」と言い、おじさんと別れた。
はー疲れた。無事に終了。
K氏「本当に直ったの?」「ふう。さあね。もういいの、一泊だから。トイレはフロントのを使うし」
二人ともフロントを使い、この部屋のトイレは使用せず、終了。(;・∀・)
友達はイタリアでトイレが流れなかったので、同じくフロントに電話してエンジニアに来てもらったけど、直ってもずーっと口説かれて部屋をなかなか出ていってくれなかったらしい・・。さすがイタリア男! しかし、それも一人旅だとちょっと怖いね(;^ω^)。
妄想で疲れ果てた私に「ねー、早くWi-Fiつないでみてよー」。こいつ、自分のことしか考えてないな・・・。
Wi-Fiはすぐつながり、スマホもパソコンも快適に使えるようになった。ふーん、初めて借りてみたけど、便利ねえ!母上に無事に着いたメールだけして、スマホの時間を現地時間にして目覚ましセット。シャワーにちょっと苦戦したけど、、ふかふかデッカイベッドなので爆睡できました。
外観はレトロでクラシックな趣があるホテルでしたよ( ̄▽ ̄)。
翌日の朝は5時起き。さて、次回はグレイハウンドバスでボストンに向かいます!!
旅メモ (BOSTON・ニューヨーク2018 #6)
@JUN/26/2018(Tue)
★Paramount Times Square
旅のスケジュール
24:00 Paramount Times Squqre 到着
チェックイン
トイレ、壊れてるの発見
24:40 トイレ直る
01:30 就寝
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