こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
ジェリー好きの友達と20日ぶりくらいに会ってきた♪
午前中は映画『ジェントルメン』を鑑賞。
イギリス全開なCMに惹かれたけど、監督がガイ・リッチーなのであまり期待せずに行った。
ガイ・リッチーのデビュー作が『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で、すごく面白かったので、あの伏線をすべて回収する秀逸なサスペンスに期待してしまうとガッカリした時の反動がすごいからね笑。
オシャレ感はすごかった!
イギリス人には見えないマシュー・マコノヒーが大麻売買組織のTOPで主役のミッキー。
アメリカ出身設定だったのでよかった♪
大麻を密造売買する総額500億円の巨大闇組織で、業界で知れ渡っていたが、証拠が何1つ見つからないのでゆうゆうと商売していた。
そのビジネスを売って引退しようと考えていたミッキーが、その買い手の候補の人と面会するうちに、噂を聞きつけて強欲な人々が群がってくるというお話。
新聞記者のヒュー・グラントが彼の数々の秘密を掴み、ミッキーを主役にした映画の脚本を作ったという前提で始まり、そのあらすじをヒューが話すことで進行していくのでナレーションが多い。
あくまでもヒュー・グラントの予想ということにしてるけど、事実に沿った過去の話として物語になってるあたりがガイ・リッチーがこだわった点なのかも。
その話を追いかけてくうちに前半の裏がまたあったりして回収してくとこは「さすが!」。
でも「わーーー面白くなってきたー!!」という所で、アッサリ終わってしまったので、「あと一歩感」を感じてしまった。
人物の紹介に時間をかけすぎて「動き」が少なかったのが「あと一歩感」が出た理由かも。
それでも、テンポがいいので軽快に楽しめるし、イギリス映画特有の下品で皮肉な表現が満載で最高だった。
少しでも下品な表現をつかったら叩かれる昨今に「そんな世の中つまらんよ!」と警鐘を鳴らす感じが最高でした!
ガイ・リッチーとタランティーノにはその辺頑張ってほしい!(英米の下品の横綱監督)
ラブコメが多かったヒュー・グラントが高齢になって仕事が少なくなり、ついには引退を考えてニコール・キッドマンから引き止められたらしいがアメリカのドラマで復活。
今回活躍してて嬉しい。
その点、マシュー・マコノヒー(彼もラブコメ路線だった)は早めに危機感を感じたのか、『ダラスバイヤーズ・クラブ』で激ヤセしてがん患者の役に取り組んだことで、悪めの役も今では演じてるよねーと友達と分析して楽しんだ♪
せっかくモテ男役で売れてるのに、吉と出るか凶と出るかわからんチャレンジをするのは、勇気いるよね(^o^;)。
そんなミーハーな話を渡辺通の「博多担々麺 有吉商店」で楽しんできた♪
豚骨ベースのマイルドな担々麺。
この写真を空友に見せたら、彼女も染まってソッコーその夜、担々麺を食べに行ってた笑。
カレーみたいに伝染するよね、担々麺って笑。
⇩有吉商店の記事
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