映画好きの渇きは他の人のそれどころじゃない「隣人 映画の会9月の部報告2」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

9月も今日で終わり。

前の仕事だと、9月末は中間決済でゆううつな一日のはじまりだったが、最近は9月末であろうと年末であろうと毎日気楽である笑。

人災もないし笑。

カフェでの出会いと、映画の会メンバーを神様から頂いた私は、地元で味わってきた人災の分、ご褒美をもらっている気がする笑。

こんな人生が待っているなんて、20代や30代の私は想像できただろうか。


⇧Tさんイチオシ、お酒のつまみ♪

この前の映画の会はUさんとU・Tさんのフリマの後、私へのプレゼント贈呈式があり、その後しばらくは、映画の会の8年間の思い出の話で雑談タイムに。

Nさんに「ハリウッドの映画を語る会ってなかなかないですからねー」と言われたことが嬉しかったことを言うと、Nさん自身も言ったのを覚えてた♪

新しい人が次々と来ては消えていった話も出て面白かった。

「その頃って新しい人がよく来てたのなら、KYOKOさんはいつも緊張感があったんでしょうね」とUさん。

確かに主催者のくせに私の好みは偏ってるから笑、新しい人の好きな映画のジャンルを網羅できるかが、プレッシャーだった笑。

オールジャンル詳しいNさんが来てる日は安心していたが、来られない日はカバーができるかなとは内心思っていた笑。


⇧Eさん持参のおまんじゅう。

繰り返し話してよく笑う映画の会の今までのネタで盛り上がった。

まあまあ若い男の人が来た時、「こんなに女性がいるんだから、ラブストーリーのオススメを教えてくれませんか?」と言われ、映画の会全女子が凍りついた話笑。

「タ、タイタニック・・」

そんなの映画好きじゃなくても知ってるやろ!みたいなモノしか答えることが出来なかった。

ラブストーリーをことごとく見ていない女子の集まりに聞かないでくれ・・・笑。

もちろん、その人も来なくなった笑。


⇧Uさん持参の「ちょこまみれ」。

みんなのオススメを聞いてもすぐ忘れちゃうことが多いので、映画の会メンバーはメモ帳を持参している人が多い。

ある時Jちゃんが「今日は忘れずに持ってきた♪」と映画の会が始まる前にテーブルに自分のメモ帳とペンを置いたら。

それを見たその日初めて来た男性(40代くらい)が慌ててコンビニに買いに走った。

「いいんですよ、持ってきてなくても!!!」

私とJちゃんが止めるのも聞かず・・・笑。おーーーい

せっかくそのセットを買ったのに次から来なくなった笑。


⇧誰かが持ってきたおせんべい。

今の落ち着いている大人の魅力のジョージ・クルーニーではなく、ゴリゴリのパンクな格好をしていた超若い頃のジョージ・クルーニーを好きな女子が来たり、『シド&ナンシー』のパンフを寄付してくれたり、かなりマニアックな女子も来てくれたこともありました。

でもその人たちも1回のみ。

Eさんが、「わたしたちは、もてなしが足りないんですよ!」に笑った笑。


⇧安定のアルフォート。誰が持ってきてくれたのかな。

映画の会3年目、みんな好き勝手にしゃべっていた中、最後までくらいついていき、特にフォローをせずとも23時までいたUさん。

みんなが帰った後、映画の会女子部でダラダラ話してたら「あの人絶対来月も来ますよ」とEさんの予測笑。

今ではモニターまで持ってきて映画の会を盛り上げてくれる、なくてはならない存在になってくれてる♪

Uさんはネットで「映画好き カフェ」かなんかで検索してたどりついたらしい。

「もっと早く検索していれば・・・。もっと早くから来たかった」とこの前言っておりました笑。

Eさんが、「KYOKOさん、カフェの時、もっと色んな会をやってたじゃないですか、なぜ映画の会だけ生き残ったんでしょうね」

・・・・・笑。

あれから帰り道にそれも考えてたら。

たぶん、映画好きは、世間で虐げられてきたからかも笑。

「旅好きの会」もやってたけど、旅行の話ってこういう集まりに来なくても結構周りの人が聞いてくれることが多い。

もちろん、美容師さんも笑。

でも映画の感想は、「最近何観ました?」と聞かれて真面目に答えても、微妙な答えしか返ってこないことがほとんど笑。

だからこそ映画好きは、映画の感想を楽しく話せる場をずっと探し求め、さまよっていたからなんじゃないのかな。

今では美容師さんなどに微妙な返答を返されても、「私には映画の会がある!」と思うことができるからね。

他の会の人たちは、映画好きほど切羽詰まってなかったからと言える笑。

Nさんがこんなことも言ってた。

「ここは、ネタバレしないから、ほんとありがたい。友達と話してたらけっこうオチを話すんで困るんですよ」

映画の会は確かにネタバレには気をつける。

全員が観たと確認してからしか、ネタバレは話すことがない。

そこでマンガの会所属のNちゃんが急に現れ、あるホラー映画のオチだけ言って去っていった事件を思い出してまたひと笑い。

あの時その映画を観てない人は最初それがオチだと気づかなかったけど、Uさんの慌てぶりでみんな気づいた笑。

映画の会男子チームはまじめに感想を語ることが多いけど、女子チームはゴシップだったり、しょうもないことだったり(トムの乳首が下がってきたなど)、スターの文句だったりするのでバランスが取れているのかも笑。(ちゃんとした感想を言うこともありますよ!)

それを嫌がらず?(引いてても顔に出さないで?)聞いててくれる男子チームのありがたいこと。

監督や脚本、映像やカメラワークなどに詳しくない女子チームのために解説もしてくれます。

映画好きのオアシスになれたことがこの上なく嬉しい私なのであった。

 





 

 

 

 

 

 

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