ウィル大好き。そしてそれを語れる仲間が嬉しい。【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

ウィル、やっちゃいましたね。^^;

ウィル・スミスがアカデミーのプレゼンターのクリス・ロックから妻のジェイダのヘアスタイル(脱毛症なので坊主)を『G.Iジェーン』※と揶揄され、怒りの平手打ち!

※『G.Iジェーン』・・・デミ・ムーア主演の映画。軍隊で想像を絶するシゴキに耐える女性兵士を演じる。男に負けないように髪を刈り、訓練に挑む。

そしてアカデミー賞も獲った!『ドリーム・プラン』よかったもんね!

この事件の前日の日曜日、Aちゃんとの恒例行事「かぶれ花見」の時にウィルのトーク力のすごさを二人で褒め讃えた後だったので、衝撃だった!

クリスよ、ウィルはやっと獲れたんだからさ、幸せに受賞させてやってくれよ。

最近ジェイダは、「アカデミー賞はどうせ黒人は獲れないんだったらボイコットする」なんて発言をしてた。

あんたがそんなこと言ったらアカデミー賞を脅した感じになるから、もしウィルが獲ったら委員会が忖度したようになっちゃうじゃんか!そんなことお前が言わんでもウィルは実力で獲るわい、余計なこと言うな!

・・・とムッと来てたので、嫌いだったけれど。(好きな俳優の妻に厳しすぎる私笑)。

『G.I.ジェーン』の例えは、ジェイダが病気なら笑えんでしょ。

クリスはスタンダップコメディアン。いつも人をいじって笑いにする職業だからクセが出てしまったのかな、アカデミー賞は気をつけんといかんやろ。

でもね、トークがうまいウィルなら、クリスをトークで負かしてほしかった。スタンディングオベーションが出来るほどのトークで打ち負かしてほしかったなあ。

でも生中継だからこそ、世界中のみんなの前で奥さんが気にしてることを言われたから血が昇ったんだろうな。

今はいらんこと暴力を認めると、プー○ンを認めちゃうことになるのもあるし、アメリカの反応は厳しい。

でも、あそこでウィルがむかついててもヘラヘラ笑ってたら、ジェイダはもっと悲しかっただろうから、あえてこんな大事な席でしたんだと思う。

自分の死ぬほど大事な賞なのに、そこをジェイダの気持ちの方を優先した・・か、っかっこいい・・。(悔しい笑)

昨日は『ナイトメア・アリー』をキャナルに観に行ってたので、最終バスを逃したことを知った私はAちゃんと駅でウィル・スミスのことをしばし立ち話して楽しかった。

帰ったら、Aちゃんがすぐに、わかりやすいウィルの動画を送ってくれたので、二人で検証(アホか)。

ビンタはやっても、席に戻ってギャーギャー言わずにクールに決めてほしかったな、あんなウィルは見たくないという話をした。

自分のことを言われたのなら、我慢出来ただろうけど、ジェイダだからムキになったんだろうね((泣)→嫉妬が混じってる)。

でも全面支援(→結局ひいき笑)。

ジョニデが暴力をふるったと言われても信じない私笑(→アンバーが悪いと思っている)。

パルトロウが、ワインスタイン(セクハラで投獄された映画プロデューサー)に性的いやがらせを受けたことを知り、当時付き合ってたブラピがワインスタインに直談判したらしい・・・かっこいい・・・羨ましい。チキショー(?)

大切な人を侮辱されたらすぐ動く男が私は大好き(→必須条件)。

「ウィル、ソニー兄さんみたいで素敵かも!♥」と言ったら「出た!ソニー兄さん!」とAちゃんに言われた笑。

⇧『ゴッド・ファーザーPart1』で、妹を殴った義理の弟をソッコーやっつけに行った長兄ソニー♥

ソニー兄さんはね、短気でアホだけど、まっすぐなとこがいいのよ~。午前10時見に行こうかしら・・(ゴッド・ファーザー50周年で4月に3部作が大洋で上映される)

だって、この行動だけで、傷ついた女心は癒やされるでしょう?

Twitter見てると、「最初はウィルも笑ってるじゃーん」というバカなやつが多発してたが、笑ってるからって傷ついてないわけじゃないんだよ、アホめ。

後から怒りが来るってことあるじゃないの。お前らはそんなこともわからんのか。

Aちゃんによると、アンソニー・ホプキンスのコメントもウィルを支持する内容だったらしいが、あの場の空気をふわっとするような、重鎮クラスでしか言えないようなコメントを言ってほしかったらしい笑 

私達のイメージから来る願望と妄想につきあわされるハリウッド俳優たちも大変笑。

でもこんなことを平日月曜日の夜に真剣?に語れるほど、ハリウッドを愛しているんだよね(はよ家に帰らんか)。

黒人俳優同士、ウィルが売れ始めてからずっと支え続けてる仲良しのデンゼル・ワシントンが事件後ウィルにかけた言葉が素敵。

「最高の時に、悪魔はささやく。その誘いに乗ってはいけない」

私もこの言葉を胸に刻み、悪魔を見抜く目をますます磨きながらがんばっていこうっと。