こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
この前の金土は実家に1泊で帰っていた。
これはその前の平日の水曜日の話。なんと、この日も突如として実家に帰ったのだった。
その日の午前中、天神にいた時に実家にTELしてみたら、父上が「お母さんは、じいちゃん(私の祖父)の具合が悪いけん、じいちゃんちに行ってる」と言った。
ええっ じいちゃんが!?
前の日に母上のスマホがつながらなくなったと聞いていたので、じいちゃんの具合悪い時に他の姉妹(母は4姉妹)とかと連絡つかないのは不便だろうなあと思いながらも、父上に帰ってきたら私に電話するようにと伝えて電話を切った。
それからちょっと考えていたが思い立って、そのまま西鉄天神駅の3Fに上がり、高速バスに乗って佐賀に帰った。
今日のお供はキャナルの地下1階に、韓国料理のあぷろが、居酒屋じゃなく食堂を出してたので、映画を観た時に寄ってみたもの。
なかなか飲みに行ったりしないから、居酒屋形態だと選択肢に入らないけど、食堂なら入りやすいね。
トレードマークの赤い看板は、青になってた。食堂だけ青なのかもね。
ATMに行くのと、友達の誕生日プレゼントを買うと言ってでかけた私がなかなか帰ってこないため、K氏から「何してる?」とラインが入り、「佐賀に帰ってる途中」と返すと驚かれた笑。
さて、佐賀駅について、実家に行く路線バスの時間を観ると、出発まで55分もある!げーーー!
がっかりしながらなんとか時間をつぶして、路線バスに乗った。
そしてようやく14時頃、家に着いたのに、「お母さん、さっき戻ってきて出ていったよ」
「はあ??ちゃんと伝えた?電話してって言ったやん!」
母上は昼の3時から小学校の甥っ子のお迎えなどをこなして2番目の妹が仕事から帰ってくるまで家にいるので、実家に戻ってくるのは19時くらいなのだ。
うそやろーーー 電話が通じないのに!(二番目の妹の家は固定電話なし)
しかしせっかく佐賀まで来たのに、スマホの状態を見れず、19時までボーッとしてるのもアホらしい。
そこで決断した。またそのままバスに乗り、妹の家に最も近いバス停で降りて、そこから歩いて妹の家まで歩く!!
そのバス停から妹の家までは、薬院駅から博多駅くらいまでかな、よし歩ける!!
キンパに惹かれて頼んだのは「あぷろ定食」1650円(税込み。メニューの1500円はまさかの税抜き価格だった)。
キンパはさすがに多すぎるけど、キンパ半分をわかめスープに変更可能と聞いても、交換対象がわかめスープだと、なんか損した気分になるのは私だけ?笑
ついそのまま頼んでしまい、死ぬほどおなかいっぱいになった笑。
小鉢1つとわかめスープも交換可能。トッポギ(左上)と交換すればよかったな。
ジェリー好きの友達は、スンドゥブチゲだったかな(⇧上のお盆 1,200円(税抜)。
2019年にソウルに行った時、このゴールドの器を初めて観て、欲しくなったもんねえ。
実家には1時間もいないで、そのまま次に戻ってきたバスに乗り、妹の家に一番近づくバス停で降りてそこから歩いた。
ここで私の誤算があった。(^_^;)
福岡では歩いている人がいっぱいいるので、そんなに違和感はないし、私も普通にそう考えて決断した。
しかし、佐賀はアメリカの田舎と同じく、「車社会」だ。
平日のお昼の3時頃に、いい年した大人が歩いていることがまずなかったのだった!
歩道を通るのは高校生の自転車か、小学生くらいである。
その直線道路は高校生や小学生もいなかった、私だけ。
しかもイヤなことに、時々混んで車がゆっくり進んでいる。
ドライバーは、物珍しそうに全員こっちを観る。
や、やばい。 マスク社会でよかった。
妹の家に行く、その長い距離の間、ずっとドライバーから観られて、生きた心地がしなかった笑。
ランボー1で、ベトナムで死んだ友達の家を訪ねて、アメリカの田舎の町を歩くランボーを、よそ者を見つけた村人が車の中から観ていくシーンのようだった・・・。
普通は外で、他の人がいなかったら、マスクをはずしていいけど、暑いのにマスクをはずさず歩いて汗びっしょり。
こんなに歩いて、母上の車がなかったら、泣く・・・・。
妹の家にようやく到着、車があったのでよかった。
「えーーーー!どうやって来たの!?」
平日の4時頃に徒歩で突如現れた私に、甥っ子も母上も目を疑ったようである笑。
そして、私が設定画面を触っていたら、あっさりスマホが直った笑。
よかった、来た意味があった・・・笑
一日、その往復で終わってしまった、あの日。
じいちゃんが何事もなく、復活したから、まあ、いいか。
翌々日も友達の誕生日祝いのために普通にまた佐賀に帰りました笑。(この日に壊れてくれたらよかったのに!)
今日のお店 「あぷろ食堂」
TEL 092-263-2567
11:00~22:00