こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
「ゴールデンカムイ展」の後のお茶に合流する前、私は薬院にいた。
仕事が終わった後、スペースイングリッシュに鍵を取りに行き、それからいったん家に帰って、カムイ展の近くのカフェにでもいようかなと考えていた。
でも、珍しく思い出した。
5,000円の食事券を持っていたことを。
益正グループの食事券をイベントでもらった息子ちゃんから、「オレは使わないから」ともらっていて2年くらい放置してるのを思い出したのだ笑。
有効期限や対象店舗も限定されてなかったので、すぐ使わなかったが、本家「益正」の居酒屋が閉店してしまったので、「早く行けばよかった」と思いつつ、そのままにしていた。
提携のお店は、使えるか聞いてみないとわからないのが面倒だったのだ。
MちゃんAちゃんは14時半の回に行くので、たぶん、その時間から2時間はかかるだろう。
それならせっかくだからこのチケットを使って豪遊?し、食べた後そのままそこにいて時間を過ごせばいいかと考え、家にいたK氏に「食事券でご飯に行かないか?」と提案。
お互いパソコンをするので、カフェがいいよねと、提携の「マスターズカフェ」に絞ってTELしてみると、「使える」とのこと。
バイクで向かおうとしている時にAちゃんからLINEが。
「すみません、KYOKOさん、混んでてまだ入場できてません(-_-;)」
カフェで過ごすなら私は何時間も過ごせるので、「18時過ぎても全然OK」とLINEし、マスターズへ。(2人が心置きなく展示を楽しめることが最重要だからね)
さて、マスターズカフェに着いた我々。予約せずに入れるだろうとナメていたら、まさかの満席。
15分くらい待って席に着いた。
おしゃれなランチプレート(ハンバーグとサラダ、ご飯が1つの皿に盛ってあるもの)があったが、そんなのは今日は頼まない。
5000円頼んでいいのだから笑。
ステーキの単品2皿と、(この時間はこれはセットがなかった)、シーフードドリアを半分してライスの代わりにして、コーヒーとカフェラテ、フルーツパフェを食後に注文。
タブレットで注文できるから、合計金額も確認できてよかった、5180円♪
我々の後ろに1人女子がけっこうな時間待っていたのだが、後から男が入ってきた。
その男は「ごめん」も言わず、彼女と話すどころか、スマホにかかってきた電話に出た。
「あーオレっす。ちーっす。500万すか、すげーっっすね」
「最高っすね。 300万?すぐ送ってください」
この前のミスドのマッチングアプリの男もそうだが、デートの時に、仕事の電話に進んで出る男は、君をナメていると思った方がいい。
そういうことを頻繁にするやつとは、許す仕草を見せるとつけあがるので、途中で帰ることをオススメする。
でもそういう男は、「許してくれそうな女」を見分けるのが得意なんだよね。
この前のマッチングアプリの男は自分を仕事ができる男と見せたいパフォーマンスだったが、今回の場合は「オレって忙しい」アピール。
だからデートに遅れてきてもスッポカシても「そんな忙しいオレとつきあってるんだから仕方ないよ」と思わせている。
食事の後に来た、フルーツパフェ。
これに私はホットコーヒー。K氏はカフェラテのホット。
高額な金を動かしてるっていうのもこれみよがしで、あきらかなアピールである。
出来たビジネスマンは、顧客の話をカフェ全体に響くようには、話さない。
車のディーラーっぽかったが、あんな話し方と、顧客情報丸聞こえの電話のやり方は「正規ディーラー」じゃないんだろう。
「カフェなんであまり話せないんスけど」と1本目の電話で言ったにも関わらず、それから立て続けに3本もの電話に出た。
男が本気で惚れたら、好きな女の前で他の電話に立て続けに3本も出るなど、嫌われるのが怖くてできないもの。この彼女をナメているからできる所業である。
彼女がメニューで迷ってると、「オレが出すから、全部頼めよ」みたいなことを言っていた。
若い女子はこういうのを頼りがいと勘違いしてしまうけれど、これは「おごってやるから、何でも許せよ」という引き換え条件なのだ。
そして捨てられるのが怖いからとなんでも許してしまう女になりさがってしまうと、奴らは感謝するどころかつまらなくなり、落とし甲斐のある女に走ってしまう。
なので、こういう強気で「オレって最高♪」みたいな男にあたった時ほど、気を強く持ち自分を見失ってはいけない。
・・・・とこいつのせいでブログがあまりはかどらなかった笑。
パソコンの画面に写してどんな男か観てみたら、想像どおり、「ミナミの帝王」の集金をする若手のような格好であった。
「マスターズカフェ」でアホみたいに食べたので、その後、MちゃんAちゃんと合流した「ブルックリン・パーラー」では、何も入らなかった笑。
おなかがいっぱいで、しゃべってばかりいたので、このソフトクリームが溶けてダダ漏れして大変だった笑。
マスターズで「これからしばらくここにいるの?」と聞いたK氏に、「いや、私は今からMちゃんたちとお茶に合流する」と突然告げた笑。
そこで解散し、私はバスに乗って、「ブルックリン・パーラー」へ向かったのだった。
Mちゃんが、スペインリーグの久保くんの、「スペイン語の語彙力がすごいらしいです。今の日本人の若者みたいに「すげー」「やばい」だけじゃなく、「ちゃんと本を読んでる人」って感じのスペイン語らしい。」
その話に、小話として出来たてホヤホヤのマスターズカフェにいた男の語彙力を添えることができたのはよかった♪