「ゴールデンカムイ展」と平和なお茶と映画こじらせ女子【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

昨日は、仕事の後、夕方から、お茶に合流しました♪

MちゃんとAちゃんが、アジア美術館であっている「ゴールデンカムイ展」に行ってたので、終わった後のお茶に参戦したのだ。

私は薬院にいたので、バスに乗って東中洲へ。

リヴァレインにある、「ブルックリン・パーラー」へ。

今までは土日は天神、博多は人が多いけど、中洲までは人は進出してなかったが、この日は、夕方でもわんさか人がいてビックリ。

旅行支援で旅に来た人たちだろうか。

「ゴールデンカムイ展」は、入場時間ごとの予約だったにも関わらず、人の多さで、入場に時間がかかったらしい。

写真撮ってよかったらしいので、みんなやっぱりゆっくり回ってしまうからだろうとMちゃんが言ってた。

バスを降りてすぐ撮った写真

お茶の時間だけでも参戦してすっごくよかった。

Mちゃんが「ブログ見ましたよ~チクロンBから比べると、ほんと平和でしょう?」

みたいなことを言ったので笑った。(言わなくていい一言を言う女の話の記事のこと)

ほんと、平和だ。

またまた大笑いして楽しかった♪

昨日は暑かったのと、薬院でコーヒー飲んできたので、「グアヴァジュース」のフロートにした。750円。

Aちゃんが帰りに「北欧のこじらせ女子」の話をした。(もともと北欧好きの作者が自分のことを描いた漫画で、今はドラマがあっている)

主人公は、北欧がずっと好きで一人でずっとこそこそグッズを集めたり、北欧について思ってきたけれど、周りに「北欧を好きな人」ってのがいなくて、孤独に楽しんで来たらしい。

ある日、勇気を出してTwitterで「北欧好きな人集まりませんか?」と募ったら、数人と会うことが出来てびっくりする。

「こんなことを話しても通じるんだ」「こんなことも話せるんだ」とその会に参加しながらも内心驚きと嬉しさで、幸せをかみしめていた主人公。

Aちゃんと私の、「北欧こじらせ女子」のその女子に共感するポイントは、映画の会に初めて遭遇した時の私たちの気持ちなのだ。

「こんなことも話せる!」「こんなことも話していいんだ!」

とにかくコレ。コレなのよ。映画の会の嬉しさは。

Aちゃんとよくこれは言い合う。2人とも密かに映画好きとして生きてきたからこそ、本当に嬉しいのだ。

この日も、「チクロンB」の話から『ナワリヌイ』の話になり、「KKK」の話が出たかと思うと、アメリカ中間選挙の話もした。

だからと言って顔をしかめて気難しい話をしているわけではなく、話の例えや冗談に織り交ぜて話せるというのがツボなのだ。

「ジェイクがさ(この場合はジェイク・ギレンホールのこと)」とか、『ゾディアック』の話やら、エドワード・ノートンの話などが、解説を入れずにできるなんてことが、たまらなく嬉しい。

Mちゃんがメープルシロップをくれた。

それならと、せっかく「ブルックリン・パーラー」にいるので、その場で写真を撮った。

ここで写すと、シロップがお酒に見えるね♪ カムイ展のハガキも貸してくれた♪

Aちゃんが、「ゴールデンカムイ」のことを「Mさんが好きな日露戦争をこんなに扱ったマンガを見つけた時は感動したでしょう?」みたいなことをMちゃんに言ったら、「日露戦争を好きなわけではない。 そんなことを大きな声で言ってはいかん」と厳重注意を受けたらしい笑。あははは

戦争や殺人事件、麻薬はいかんけど、物騒な映画好きの我々としては、そういう映画の方がやっぱり面白い笑。

私の「女はアクションに出るな」というのも、ある一定の人には話が通じないだろう笑。

映画の会は、「それはそれ」が通じる団体なので、好きなのだ。

⇧入場プレゼントのイラストをAちゃんが貸してくれた。

ここ「ブルックリン・パーラー」のトイレにある、ハンドソープボトルが、「ジャック・ダニエル」の空き瓶になっていてオシャレだった。

ウイスキーのボトルが家にあるのは、ほんとかっこいいよね。

映画みたいに、訪れた人にロックグラスにウイスキーを入れて出し、もてなす・・という洋画あるあるをやってみたい。

日本であれはしないよね。遊びに来た人にはお酒をふるまうことはあっても。

ただ、なんか聞きに来た人にお酒を出すということはない。

「映画こじらせ女子」として生きてきて、毎回幸せをかみしめている映画の会。

圧倒的に好きなものがある人との会話は最高に楽しいし、しかも共通の趣味だったら、もう言うことなし。

これからも思い出したら、イヤな女の話は書くけれど笑、イヤな目に相当遭ってきたからこそ、この幸せに気づき、毎回感謝ができるとも言える笑。

今日のお店 「ブルックリン・パーラー」福岡市博多区下川端

@「ブルックリン・パーラー」