こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
秋になり、観たい映画がいっぱいあって、忙しくなってきた。
大好きなシリーズであるキアヌ主演の『ジョン・ウィック コンセクエンス』を観に行ってきた。
今日の記事のお供は、その映画に一緒に行ったMちゃんとJちゃんと帰りに行った、「HafH Fukuoka THE LIFE(ハフフクオカ・ザ・ライフ)」。ゲストハウスがしているカフェ&バーです。
横をよく通りかかって行ってみたかったのよねえ♪
さて、今回の『ジョン・ウィック コンセクエンス』は1作目の次に好きかも。
2も3も微妙だったけれど、あの大好きな1からだいぶ経ったので、期待感も薄れ笑、逆に新鮮に楽しめたのかもしれない。
ただ、とにかく1シーン1シーンでのアクションが長すぎて疲れた笑。
『ジョン・ウィック コンセクエンス』を観る前、復習としては好きな1作目しか観なかったが、今回のシリーズ4を観終わった後に、2の『ジョン・ウィック チャプター2』と、『ジョン・ウィック パラベラム』を観てみた。
見返したら好きな順位が変わった。
前は「1位ジョン・ウィック、2位パラベラム(3)、3位チャプター2」だったけど、見返したら「1位ジョン・ウィック、2位チャプター2、3位パラベラム(3)」に変化。
「チャプター2」は、1の出来栄えがあまりにもよかったため、期待が高すぎて落胆がひどかったのかも。
3のパラベラムを見返した時、やっぱりあのエセ日本人との対決が一番キライだなとしみじみ感じた笑。
『007 カジノ・ロワイヤル』の直後の『007 慰めの報酬』みたいに最初が良すぎるとどうしても期待が膨らみすぎてがっかりするんだろうね。
やっぱり1作目の日本なんて全然出てこなかったやつが一番好きだなあ笑。
今回大阪が出てくるのが一番懸念していたが、映画のラストじゃなくてよかった。
コンチネンタルホテルの大阪は真田広之が支配人なんだけど、日本人への憧れをジョン・ウィック制作陣は表現したいのか、使わせる武器が古いのよ~。
手裏剣とか弓とかさー笑。
そして必ず日本刀笑。
パラベラムのエセ日本人より、真田広之の立ち回りが本物だからまだ見れるけどね・・。
しかも大阪編が長い!
今回、いつもムチムチだったキアヌが、ちょっとシュッとしてたのもよかったな、カッコよかった♪
悪役のビル・スカルスガルドがゴージャスでカッコよくて、負けてなくてよかった。
悪役がいいと映画が引き立つよね。
しかも毎回カッコイイ服に着替えるので、最高だった。
あんなオスカルみたいな格好が似合うのは限られてるわよー。
若くてカッコイイ悪役でも、キアヌは負けてなかったから、トムもこんな魅力的な悪役を見つけて使ってほしいなあ(デッド・レコニングの悪役がパッとしなかったため)
コロナ禍で観光客がいなくなったパリが全面協力したのか、凱旋門やら、エッフェル塔やら、エッフェルが見えるシャイヨ宮の広場で会議が行われたり、ルーブルの中のドラクロワ作「民衆を導く自由の女神」の前にビル・スカルスガルドがいたりと、とにかくゴージャスだった。
※サクレ・クレール寺院(モンマルトルの丘)はさすがにロケは許されなかったのか、CGみたいだったけど・・。寺院で殺戮はね笑。
今回はイタリアじゃなくてよかった笑。
『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』も『ミッション・インポッシブル デッド・レコニングPart1』もローマだったからね。
大阪のキッチンでのドニー・イェンのアクションはキレッキレでかっこよかった!
緊急時には映画のロケを呼ぶほうが財政の復旧に手っ取り早いのかも。
盲目でどうやってキアヌと戦うの?と思ったけど、秘密兵器にワクワクした。
日本の描写が間違ってても、これは『ラスト・サムライ』ではなく、『ジョン・ウィック』の世界観だから、「ま、いっか」と真田さんも注意しないのかも笑。
真田さんの娘役のアクションシーンがいらなかったな笑。
後は全体のアクションシーンを少しずつ短くして2時間くらいにおさめたらきっと、もっとよかったな、ガンフーアクションがカッコイイはずなのに、長すぎてちょっと見飽きてくるのがもったいないもんね。