同じ間取りと違う家族。客観的に観る癖は大事「コメダ珈琲」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

私の氏神様、佐嘉神社へ初詣に行ってきた。

いつも初詣の時は雨がほとんど降ったことなかったのに、今年は雨模様。

K氏はおろしたてのスニーカーが汚れてイヤそうだった笑。

でも気温はそこまで寒くないし、雨なので人数も少なめ。渋滞もなしでよかった。

この後カフェに行くことが決まっていたので、今回K氏は、「出店に行こうよ!!とは言わなかった。

「さっさと(お参り)済ませてコメダ行こう!」(コメダでこれを書いてます笑)

佐嘉神社を役目済ましみたいに言うな!

今回のおみくじは、「末吉」。

でもいいことが書いてあり、「身の煩いも散り、わざわいごともなくなり、楽しく暮らせます」とあった。

あーよかった♪いい年になるといいなあ。

「旅行は遠くが有利」らしい。どこに旅立とうかな♪

また「梅賞」だった(泣)。

TVや旅行が当たることはないのか!!昔の梅賞はまだよかったが、木で出来た簡素な干支の絵が描かれたストラップ一択になったので、もう今回はもらわなかった笑。

「また、あのストラップだよ」と言ったのに(私は目がいいから見えてた)、「今年は違うかも知れないじゃないか」と欲望がとどまらんK氏はわざわざ交換する所まで出向いて行って、ストラップを観ただけでもらわずそのまま戻ってきた(そっちが失礼だろ笑)。

前日、K氏の家を観て、同じ間取りなのに、住む人によって空気感が違うんだなあとしみじみ眺めていた。(元夫とK氏の家は間取りが瓜二つの昭和の農家、って感じの日本家屋)

盆正月が地獄だった昔、今はなんと平和だろう。

行動の先に新しい未来があるよね。

毎年盆正月に行く度に、昔の地獄を思い出す私笑。そして今の状態に感謝を思う。

血族の中に1人部外者(孫も血族だからね)だったからね。

NHKの連続テレビ小説「はね駒」で、大正時代、嫁に来た今どきの考えの斉藤由貴を優しく支える夫の渡辺謙がどんなに魅力的に写ったか。(いつも大岡越前みたいな着物を着てた)

「誰、この人!! 渡辺謙!? カッコいい!!!」

あんな夫と結婚しようと思ってた、ほんと。

古いしきたりを変えて行く妻をそっと支えて、時には頼もしい夫。

まあ、男は「現状維持」が好きだからね。仕事の改革をバンバンする人も家族が絡むことの改革はやりたがらない。

昔、その元だんなさんが、自分の友だちが婿養子に入ったとかで、その集まりに参加した後帰って来て

「婿養子に入ってかわいそうかー。 帰りも気を使って早く帰らんといかんし、付き合いも悪くなりがちで、イヤやろうなあ」

「その友達をかわいそうと思う気持ちがあるのなら、それをまるまるお嫁さんに置き換えてみてん。 

男はかわいそうだけど、女がこき使われるのはかわいそうとは思わないんやろ。

婿養子になった友達は帰る時間が早いだけで、家で家事はさせられてないと思うよ。

お嫁さんは家から出られもせず、出たとしても家のことをすべて済ましてからじゃないと出られないんじゃない?

友達をかわいそうと思うなら、同じように女も客観的にあてはめるくせを付けたら?」

そう言うと、それから二度と婿養子に入った友達の話はしなくなった笑。

女の不平等は当たり前過ぎて気づかないのか。

客観的に物事を見れないのかしら笑。

「自分がされて嫌なことは他の人にしちゃダメ」って習わなかった?笑。

しかもそれを、盆正月女中として使われることに毎年文句を言ってる私に言うか?

男ってほんとアホだと思う。

時代の変わり目にはこんな反抗的な女が現れる、それに当たった元夫もかわいそうだったのかも笑。

そんな私と再婚してしまったK氏は、私の顔色をチラチラ観ながら、食べたお皿を台所に運んでいた笑。

今日のお店 「コメダ珈琲 佐賀兵庫町店」  佐賀市兵庫北

@コメダ珈琲