今日は会社の疲れを昨日BSであった『スパイ・ゲーム』で癒しました笑。
このブラピは、やんちゃな感じなので髪もくるんくるんしてかわいいのよねえ(なんでもひいきめ)。
ブラピのCIAの上司、ロバート・レッドフォードが最高の上司で、会社にはあんな人一人もいないから癒されるのよ、この映画観たら笑。
今日の記事のお供は、この前美野島の「みわCurry」に一人でカレー食べに行った時の、一人二次会のカフェ「F.COFFEA」。なんと読むのかな、エフコフィア?
前からこの道をバスで通る時に気になってたのよねえ。なので今回思い切って行ってみた。
赤いドアがいいよね。
さて、最近久しぶりにカラー入れたらなかなか色が入らなくて二回も連続で美容室に行く羽目になった。
担当美容師が「確固たる意志をお持ちのようで染まりませんでした笑」
「どす黒い映画ばかり観てるから、黒くて色が入らないんですよ」
などと、ウケるコメントを言ってくれたので大笑いした。うん、私の美容師として合格笑。
さて。染め直しにまた行ったもんだから、いつもは読まないような雑誌も読んだ。
その中に好きなコラムがあった。
「言い出しっぺ」というタイトルだったと思う。
50代か60代くらいの男性が書いたやつ。確か作家さんだったと思うけど名前も覚えてない笑。
↑雑貨なんかも売ってあります。
その人が書いていたのは、長く続く友人関係の話だった。
こんな僕でも誘ってくれる人は数人いて、よほどの用がない限り行くようにしている。
女性誌のコラム
こんな感じの文体だった。
↑カレーをしっかり食べたのと、暑いので、アイスコーヒー。たぶん600円くらいだったかな。
ビスケットをおまけにくれて嬉しい。ケーキは入らなかったからね。
長く続く友人関係は定期的に会うことによって成り立つものだ。
なのでそのグループの中に何か会うための会や食事、イベントなどを計画してくれる人がいるかにかかっている。
つまり「言い出しっぺ」がいるかにかかっている。
お客さんが一人もいなかったので贅沢にも一人でソファ席に座った。
その人は大学の時に昼夜を共にするほど、気の合う仲のいい友達がいたらしい。
でも社会人になったとたん、しばらくして疎遠になったんだって。
それはお互い「言い出しっぺ」じゃなかったから、という結論だった。
長く続く友人関係は、どんなに仲がいいかではない、グループの中に言い出しっぺがいるかにかかっている。
そのことが今はすごくわかる。
言い出しっぺの人に感謝して、誘われたら行くようにしている。
女性誌のコラムより
なんか、ありがたかった。私は計画をよくする方なので、こんな風にありがたがってくれる人がいることが嬉しかった。
こんな人ばっかりだったら、私のとりまとめ役人生も幸せだっただろう笑。
計画をよくする人は、その人の大変さと苦労を分かっているので、ひどいことは言わないし(むしろ協力もしてくれる)、計画をあまりしない人の方がすべてが決まった後に苦情を言うことが多かった。
この人も大人になって気づいてくれたのかも。それだけでもありがたい。
私はあちこちで色んな会を催し、食事会や結婚式の二次会の幹事など色んなことをやってきたけど、計画をふだん立てない人の方が、要望が多いし、その人の希望を叶えたのにその後に文句を言う人が多かった。
だからむなしくなって、去ったことは多々ある。
でも数年して、「よく集まってたあの頃がほんと楽しかった」と言われることがある。
それはね、君がいらんこと言わんやったら、私は去ることはなかった(結構限界まで我慢すること多し。)、なぜ集まらなくなったのか、それは私が招集をかけるのをやめたからなんだよね・・と思うことがたまにある。
言った本人はいつもしてもらってばかりだから、する側の気持ちなんてわからんから無意識だし、覚えてもいないだろう。だからなぜ集まりがいつのまにかなくなったのかは分からぬままだろうね。
それでいいのだ。あの頃だけを思い出して楽しんでくれ。私は私を大事にしてくれる人の会しか計画しないと決めたのだ。
ただ、そのグループに所属してた「いい人」のことをたまに思うことがある。あの人は元気かな?って。会いたくなったらその人にだけは連絡しようと思う。
言い出しっぺの人に感謝する記事を読んで気持ちが温かくなった。髪を切られながらニヤニヤしていたかもしれない。
このコラムをもっと広めてくれ。
いつも感謝の言葉が欲しいとかじゃないだよね、好きでやってるからね♪ひどい言葉を言わないといいんだよ、ほんとただそれだけなのにね。
「F.COFFEA」、穴場でゆっくり楽しめてお店もキレイでおすすめ。博多駅からは「大橋駅行」に乗ると美野島三丁目バス停で降りたらすぐです。
こんばんは、ジャスミンKYOKOです。