さて、女上司と部署の雰囲気最悪に関して提言を行った私。(前回の話)
女上司は、その日はしおらしくしていたものの、数日後に報復をするのである。
それはあまりにも低レベルな報復であった。
今日の記事のお供は、映画の会のMちゃんたちと忘年会をした「パスタ食堂 アマービレ」。
↑左側のビルの2階にある「パスタ食堂 アマービレ」。
大雪が降った日。
交通機関が全マヒして、あの驚異の西鉄バスが珍しく運休した。
運休でもタクシーで行かなければならないので、早朝からタクシーアプリを2つかけっぱなしにしていた。
しかし、やはり全然つかまらない。
こんな日は流しのタクシーもいない、うちの付近にはタクシーなんか通らない。
仕方ないから何回もアプリをかけて(UBERとGO)、運休の復活を待った。
なかなかバスの復旧の目途は立たない。
10時半頃にようやくタクシーがつかまり11時過ぎに出社。
その日、その女上司は休み。
バスは運休でも電車は動いていたので、電車の通勤のみの人は結構出社していた。
その日、私と同じ立場の人は4人のうち、3人がバス出勤で3人とも遅れた。
その3人のうち、Aさんは親に車で送ってもらって10時50分に到着。
私はタクシーで11時8分に到着。
もう一人のBさんは15時過ぎに到着。(後から聞いたら全然タクシーつかまらずバスも復旧しないため2時間半かけて歩いて来たらしい。なんかそうでもしないと何か言いそうだからと。でもケガしたらどうするんですかねと言っていた)
で、その日はそれで大変だったねーと終わっていたが。
その女上司が翌日出勤した時に、上層部に私とBさんのことを「この二人は自覚が足りないので、注意喚起をしてほしい」と言いつけたらしい。(空港の友達情報)
親に送ってもらったAさんと時間はほとんど変わらないし、遅れたのは同じなのにAさんは親に送ってもらったら自覚があるということになるのか。
物理的にタクシーがつかまらなかっただけなのに、それを「自覚がない」とはどういうこと?歩いて来いってか?
車がない人や送ってもらう人がいない家庭の人はみんな「自覚がない」ってことになるわけ?
そんなわけない。たぶん私が遅れず、Aさんが遅れてもそんなことはしなかっただろう。
あきらかにこの前の会議の報復である。とにかく私を攻撃したいのだ。
週明け、またその女が、ヒステリックに「自覚を持って出社してください!!」と赤や黒の太字で入力したお知らせを同じ立場の人が見れる場所に書いていた。
なので、犯罪映画好きの私は、理不尽なパワハラの証拠としてプリントアウトした笑。
私とBさんに自分が出勤したら事情を聞くと言ってたらしいので、私は帰ってその女を打ち負かすべくK氏とロープレすることにした笑。
↑アマービレコースをMちゃんが予約してくれた♪
「その女もバカだよね。KYOKOちゃんなんて頭が回らないんだから、時間を与えずすぐ聞けばいいのにさ。こうやって練習の機会を与えるからアホだよ」
その女をバカにしながら、私のこともディスってるK氏。なんかムカつく。
しかし、保険の営業マンだったヤツのロープレは完璧である。
「KYOKOちゃん、通勤時間は拘束時間じゃないし、労働時間にも入らないんだよ、そこを頭に入れとかんといかんよ。裁判で戦ったらあっちが絶対不利。
でもそれを最初に言わずに言うだけ言わせてあくまでもこちらは物理的にできなかったことを言う。あっちは「自覚が足りない」ことを言いたいんだから、それを口に出させんといかん」
↑スモークサーモンと五種豆のカルパッチョ。
去年の4月のバカな男の上司へのロープレと同じく、K氏が女上司で、私が回答する練習。
「そいつは自分の感情で言ってるから、何か不利になったら、上層部がそう言ってたと逃げ始めるよ」とK氏。
「ちゃんと言うことをメモッとかんといかんよ。いつまでも言ってきたら、どういう線引きでこの対話をしてるかを最終手段で聞かんといかんよ。10時50分のやつと11時8分の違いをね。」
雪で交通機関が動かずに来れなかったのを「自覚が足りない」と言って糾弾するバカがいるなんてね。
その日は午前中は何もなく、午後に来た来た!!「〇〇さん、ちょっといい?」
個室っぽい離れに呼ばれた。ここであいつのミス1つ。上が何か注意する時は必ず第三者を立てるように、というのを守っていない。(その注意事項も私はプリントアウト)
↑梅肉ソースの海老のアヒージョ(バケットひとり2枚)
私は予想される質問と答えを書いたノートを持参。
「あら、私は何もノートを持ってこなかった」などとバカな女上司は言っていた。
バカなあんたの言葉をメモるために持ってきたのではない。あんたをやっつけるために持ってきたのだよ。アホが。
↑紫野菜と五種豆のアマービレサラダ。
「スタッフはたくさん来ていたのに、スタッフより早く来ておかなければならない人が11時と15時過ぎに来たのはかなり問題だと思って」
おっ、堂々と10時50分の人を外しやがったな。よし、その線引きのことは最終手段だ。
「私は朝起きて、アサデスで西鉄バスが全面運休を知り、Xや、西鉄のHP、色んなもので確認しました、そこで、ネットで運行状況を確認しつつ、タクシーのアプリを2つつけっぱなしにしていました」
「でもね、スタッフの人はたくさん来てたのよ。早く来ようと思わなかったの」
(バカが。それは西鉄電車が動いてたからだろうが。全員バス出勤なら誰もきとらんぞ)
「それは駅に近い人だったかもしれないし、駅まで送ってくれる人がいたのかもしれないですよね。」
↑豚バラ肉の赤ワインとはちみつ煮込み。
「〇〇さんは駅までそこまで遠くないでしょ(30分以上かかる)。歩いてこようとは思わなかったの?」
(雪道を歩いて来いってか?昭和じゃあるまいし。じゃあ何のために非常時はタクシーを使えって言ってるんだ?)
「うちは車もないですし、送ってくれる人もいません。歩いたら近いみたいなことを言われますが、うちからの道は急な坂道があるんですよ。道もかなり狭く、スリップした車がぶつかってきたり、滑って転んで大けがをするかもしれません。
うちから歩いたら駅までは30分から40分かかりますが、積雪してたら、それ以上かかるでしょう。大けがをして結果として会社にも家族にも迷惑をかけてもいけないのでリスクを考えてタクシーを待ちました」
↑海老とアンチョビ黒オリーブの塩こうじトマトソース」のパスタ。
早々に「申し訳ございません」が出ると思っていたのか、油断していた女上司は目をそらしはじめた。
で、K氏が言ったように「だってね、〇長と〇長がそう言ってたのよ、自覚が足りないって」
・・・・お前だろうが、そういいたいのは。ウラは取れてんだぞ!!
↑アボカドと海老の塩こうじ梅クリームのパスタ。
「自覚?それはあくまでも精神論ですよね? 私はバスも動かないしタクシーもつかまらなかったので、物理的に動けなかっただけです。
通勤方法、家族構成、通勤時間、自宅の周りの道の状態や雪の積もり具合などそれぞれ違うと思います。それを一律にスタッフより早く来てないからって自覚がないというのはおかしいと思います」
この辺から絶対こっちを観なくなった笑。バーカ。
↑アマービレクッキーとガトーショコラ。コーヒーは追加注文。
でもとにかく謝らせたいようだ。絶対謝るもんか。
「ところで、この対話はどういう線引きでなされていますか?他の2人にも聞かれたのでしょうか?Bさんは今日出勤してるようですが」
とにかく私を一番に糾弾したかったはずだから、ヤツは慌てていた。
「Bちゃん(こいつはひいきのヤツにはちゃん呼びなのだ)はね、今日いっぱいやることがあって忙しそうだから明日聞く予定」
やることがいっぱいあっても聞くのがスジだろう。ちゃんと聞いたか後でBさん本人に確かめて証拠を固めよう。(Aさんにはこの時点で聞いててまだ聞かれてないと言っていた)
「非常時はタクシーを使えと言われていて、タクシーを使って出勤したのに、そこまで責められるのであれば、4人のうち3人がバス通勤と知ってて前日に雪が降ることが分かってて対応しなかった会社の方が問題ではないですか?
そこまで言われるのであれば、前日の夜にでも連絡を取ってホテルを手配するなど対策が出来たはずです」
ここまで言われると女上司ももう「〇長が言ってた」の一点張り。お前だろうが。
「私はこの前の台風の時でも、ホテルに率先して泊まって出勤しました。そういうのは評価されないんですか?そういうのは無視して、今回だけやたらと言われるのは納得ができません」
「ご意見があったことを上に伝えておきます」で終わった。
帰りにLINEを観ると、K氏から「KYOKOちゃん、勝った?」
笑 「勝ったと思う!!」と返事。
帰ってから、「その女上司、バカだよね。自分もバス通勤なんやろ。自分が休みじゃなかったらどうしてたんだろうね。
KYOKOちゃんに復讐したいがために墓穴ほったよね。
今度から雪でも台風でも、「自覚」を見せないといけないから、自分は死ぬ気で来んといけなくなったよね笑。
KYOKOちゃんがあの日出勤した時間より1分でも遅く来てたら糾弾していいよ笑」
これから雪が楽しみで仕方がない。
翌日から、私にだけイヤミを含んだメールが多くなった。
これ以上何かしてきたときのための最終手段で上層部やパワハラ窓口に提出する用にせっせと証拠集めにイヤミが入ったメールのプリントアウトをコツコツ集めている笑。
証拠集めをしていることをいうとジェリー好きの友達が「〇〇さん(私)を敵に回すと怖いねー!!」と爆笑していた笑。
まだこの時点でその女上司はAさんに聴き取りをしていない。何か言ってきたらこの「不平等さ」も証拠として出す。
次の寒波が楽しみだ。
アマービレのコース、リーズナブルで美味しかったです。
こんばんは、ジャスミンKYOKOです。