まさか『ヒックとドラゴン』が面白いとは。「プライムコーヒー」【ジャスミンKYOKOの煩悩メモ】

ジャスミンKYOKO

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

この前はね、ジェリー好きの友達と平日に遊ぶ月1の定例会だった。

2人ともジェラルド・バトラー好きなため、『ヒックとドラゴン』は観る予定だったので、公開された翌週に行くことに。(ファンタジーはあまり観ない私の方は恐る恐る)

それがさ、まさかの翌週に字幕がIMAXだけなんて、どういうこと!?(他の映画館はすべて吹替だったりした)

しかし、ジェリーの声を生で聴きたい我々は、IMAXの8時台に行くことにしたのだ(しかも朝イチしかない・・ひどすぎる)。ファンタジーにIMAX・・・(複雑)

結果・・・・。すごい!!! これは面白かった!!!

ファンタジーを最近は観ない私だが、その昔は『ネバーエンディングストーリー』や『ラビリンス』などは観ていたのだ(古すぎる?)。

それから久しぶりに好きになったシリーズは『ハリー・ポッター』で、最後までちゃんと観て面白かったが、その続編『ファンタスティック・ビースト』3作品は疲弊していた・・・笑。

で、これは久しぶりにヒット作品!!!IMAXで観たけど金額を取り戻した!

今日の記事のお供は、GWに「べらぼう展」に行った時のティータイム、「プライムコーヒー」です。

昭和の地味なおうちを改装した、「プライムコーヒー」。

GWでどこも多かったから、このお店に救われた!(べらぼう展があったNHKからすぐ近く)

さて、ヒックはバイキングの頭(ジェラルド・バトラー)の息子で、リーダー気質がないのと、ドラゴンを倒す才能がないから、鍛冶屋の仕事をしている。

↑渋い玄関に興味津々。

そのバイキングの町がとにかくドラゴンが虫みたいにひっきりなしに来るのよ。

いや、あんなに来たら家建てる意味ないやんていうくらいの数のドラゴンがくる(炎で毎回焼き尽くされる)。

↑昭和のキッチンと格子戸がいいね♪

父親はヒックの才能を諦めてるんだけど、見返したいヒックは武器を作って一番恐れられてる、ナイト・フューリーを撃墜。

みんな信じない中、一人で確かめに行くと、傷ついたナイト・フューリーがおり、ヒックはそれにとどめを刺せず、「トゥース」(オードリー春日じゃないよ笑)と名付けた。

そして秘密裏に、ナイト・フューリーが自力で飛べる訓練をし始める・・。

↑カフェオレがたっぷりで美味しかった。 チョコ付き。

なんかね、最初は自分と同じくらいの年のドラゴン・スレイヤー(ドラゴンを倒す剣闘士)のみんなにバカにされてるけど、みるみる成長してスレイヤーの試験を勝ち進んでいったり、仲間との友情が生まれたり。

ハリポタのクディッチ(魔法のほうきに乗ってするラクロスみたいなゲーム)みたいな感じで楽しい。

なんか久しぶりに微笑ましいファンタジー、しかも見ごたえがある、ジェリーもヒゲが長いけど素敵♪・・・というわけでかなり面白かった!!

モンハンとかゲーム好きな人にもいいんじゃないかな。

大人も子供も楽しめる、いいファンタジー発見でした。

イギリスやアイルランドで撮影されたような断崖絶壁や、緑の森の雰囲気も最高だった。

↑このお店、色んな要素が混ざっていても統一感があるのがすごい。

最近観た『ジュラシック・ワールド 復活の大地』よりこちらが面白かった。

10代の子たちのいじめや友情や初恋やらと、ナイト・フューリーとの友情とかね。

2があったら行くかもしれないなと思うほど面白かった。

ジェリー好きの友達から「デルトロ、行くの?」と聞かれた。

「ウェス・アンダーソン(↑上の画像)は行かないよ、でもポール・トーマス・アンダーソン↓は行くよ」と返した笑。

ウェス・アンダーソン(監督)はオシャレ過ぎてて、あの世界観についていけなさそうで食わず嫌いで観たことない笑。

私の好きな『セブン』のようなオシャレさとはまた違うからね。

デルトロが主演ではあるけど、『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』は見送り。

同じアンダーソンでもポール・トーマス・アンダーソン(監督)のデルトロは行く(↑デルトロは脇役)。

映画館でまた『ワン・バトル・アフター・アナザー』の新しいCMやってたから観たら、このポスターのレオが一番ひどいみたいだ(なんでそれをポスターにした!!)笑。

映画中はもっとマシみたい笑。

↑11月にこの『Mr.ノーバディ』の続編が来るが、1作目が面白くなかったので、どうしようか悩むところ笑(途中まではよかった)。

このオデン(ボブ・オデンカーク)ね、コメディが下手笑。(笑わせ所が全部滑ってたのよ)

だから無理に笑わせに走らず、普通にアクションをしたらいいと思う・・。

↑あと9月末の映画でちょっと気になっているのはこれ。

紛争後のサラエボに、復興やみんなの勇気づけのために「U2」を呼ぼうと企画した人たちのライブが成功するまでのドキュメンタリー(9月26日公開)。

U2好きではあるが、気になってるのはこれをベンアフとマット・デーモンが作ったってこと。

2人が作るドキュメンタリーってのがどんなものか気になる。題材もいいし。

ベンアフ監督主演の誘拐モノも制作されはじめたみたいなので楽しみ♪(マットがほんとは主役だったけど、ノーランの『オデュッセイア』に出ることになったため)

大濠公園あたりで喉が渇いたらここ「プライムコーヒー」もぜひ。

マスターが一人でされてます。 

今日のお店「プライムコーヒー」 福岡市中央区六本松

@プライムコーヒー