「まだ結婚しないの?」
結婚した人に対して「子供はまだ?」
1人目を産んだ人に対して「2人目は?」
わたくしKYOKOのセブンルールに、この言葉は言わないというルールがある(笑)。
だって、それは本人の勝手だし、だいたい、結婚してもしなくてもいいじゃないかと思っているから。
私の場合は、言わないように心がけているというより、友達本人そのものが大事なのであって、友達の背景は関係ないから聞かないということ。
でもね、この3部作を言う人、多いのよ。しかも同性で痛みがわかるはずの女子に多い。
私は言わないので、いつの間にかそういう相談の窓口になっているようだ(結構多い 笑)。
結婚とか、出産とかこちらからいちいち聞かなくても、親しかったら自分から教えてくれる。
それを待てばいいだけなのに、こう言う人ってつい自分から聞いてしまう。
たぶん、本人のためを思ってじゃなく、自分の好奇心を抑えきれないのと、何かアドバイスしたがりの人である。
この「結婚しないの?」という言葉は、ある特定の人からの言葉に限られるので、実は撃退できるのだ。
ある特定の人物とは、「すべて既婚者」だということ。
親戚のおばちゃんだったり、早くに結婚した友達だったり、上司だったり、女の先輩だったり。
独身の人は独身の人に「結婚しないの?」って言わない。
既婚者であることが前提の言葉なのである。
親戚のおばちゃんの撃退方法
親戚に行って、おばちゃんから「まーだ結婚しないの?」みたいな言葉を投げかけられたら、こう切り返そう。
「おばちゃんは、結婚して幸せなんだ~。 おばちゃんが幸せに感じることを10個くらい教えてよ」と言う(笑)。(だんなさんのいいところ10個でも良い)
おばちゃんは、まさか自分に切り返しが来るとは思っていないから、驚く。
だいたい、こういう風に人に聞く人って、自分はだんなの愚痴ばっかり言ってる人が多いから(ジャスミン統計)、幸せなことを10個も言えない(笑)。
何も答えられないから、会話が止まるのでオススメ!笑。
「10個教えてくれたら、それから考えるよ」で締めくくってもいい(笑)。
おばちゃんは1対1の場所では言うわけないから、親戚みんなの前で恥をかいたし、もう次からは言ってこない。
あくまでも「無邪気な顔」を演じて聞こう。真摯に参考にさせてください的な顔が一番いい(笑)。
親戚のおばちゃん化した、早くに結婚した友達の撃退方法
同じく早くに結婚した友達も、こういう親戚のおばちゃん化してくる人はいる。
よほど「言わないぞ」と意識していない限り、こういう言葉は遺伝するので、親がそういう風に言うタイプだと、若いうちから親戚のおばちゃん化しやすいのかも。
そんな親だったから早く結婚したのかもしれないしね。
友達の場合は少々厄介だ。会う回数が多いからね。
親戚は会うのは年に1、2回。どうにかして行かないようにすると会わなくてすむ場合もある。
ずっと仲いいグループだったのに、結婚してそういう発言をしだす人たちが増殖してくると、その集まりに行きたくなくなるよね。
「あの子には会いたいのに、◯◯には会いたくないから、ゆううつ」となってしまう。
そこがグループの面倒くさいところ。
友達にそう言われたら、同じ切り返しをしてみよう。
友達がラブラブ新婚の時は「〇〇も好きな人いないの?」的な優しい言い方だけど、「結婚しないの?」に言い方が変化してくる時は、その子もある程度今の結婚に慣れ、新鮮なことがなくなった時なので切り返しは有効なはずだ。
それでも対処できない友達がグループにいる場合は、アラフィフジャスミンのオススメは、「その中の好きな人とだけ別に会う」です(笑)。
会いたい人にだけ直接連絡を取り、「ご飯行かない?」と誘う。そしてグループの集まりには用事を作っていかない(笑)。
「そんなことできない、だから悩んでるのに~」
20代は、そう思うかもしれないけれど、アラフィフからすると、イヤな人に会うストレスの時間がもったいない。
20代前半は時間あるし、よく集るだろうから、年に3回あるなら、まず1回を断り、翌年は2回断る(笑)。
年に1回は顔を出してるから、大丈夫。徐々にフェードアウトしていこう。
そのうちみんな忙しくなって、楽しい少人数の仲間だけがずっと会うように変化するから。
【コラムメモ】
@「〇〇は、結婚して幸せなんだね。 〇〇が幸せに感じることを10個くらい教えてよ」
【効き目有効】→親戚のおばちゃん、結婚してだいぶ経つ友達や女の先輩、上司
【効き目薄い】→結婚したばかりのラブラブな友達(ノロケを10個聞かされる危険がある笑)
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