太古から埋まらない男と女の溝(笑)『フレンチアルプスで起きたこと』

こんばんは、ジャスミンKYOKOです。

いやあ 面白かった!素晴らしい(笑)
途中、声をあげて何度も笑いそうになりました!あははは

見渡す限りの大自然の中で、繰り広げられる男と女の、『ちっちゃ!』といいたくなるような話(笑)。
でも、たぶん、これが人間。(笑)

 

ストーリー

いつもは仕事の虫のトマス。
家族サービスに5日間、フレンチアルプスの高級リゾートにやってきた。

こんなリゾートに家族で来れるくらいだから、ある程度は裕福な家なんだろうね。
女子の40代向け雑誌、「STORY」に載ってるような、家族(笑)。

夫はバリバリ仕事して 妻は高級べビーカーを押して青山や代官山のレストランでママ友とランチ・・・みたいな(笑)

最初に撮る、この写真が、徐々に雪崩で崩壊する山のように 家族の絆も崩壊していく・・・。

あの、ランチさえなければ。

天気のいいお昼に、長めのいいレストランのテラスでランチをしていたトマス一家。
爆音が鳴り響き、ランチをしていた客は驚く。
このリゾートでは 大規模な雪崩が起きないように わざと爆発をさせて小さな雪崩を発生させていた。

「プロがやるんだから 大丈夫さ」

トマスは不安がる妻のエヴァをなだめたものの、その日の雪崩は予想以上に大きく、一気にテラスに迫ってきた!!

逃げ惑うレストランの客たち。
トマスも気づいた時には走って逃げていた。

怖くて逃げることもできず立ち尽くす子供たちを覆うようにエヴァは雪崩から守ろうとする。
雪崩は寸前で止まり、みんな無事。
逃げていた客も戻ってランチを取り始めた。もちろん、トマスも。

しかし数分前のランチとは まったく異なっていた(笑)
それからふつうにバカンスは続くけど、家族がギクシャクしていく・・・(笑)

 

観た年代で感想が違うと思う

面白い!

これはたぶん20代と40代女子じゃ 感想が絶対違うだろう!(笑)
20代はまだある種、シンデレラ感を持っているし、まだ結婚してない人もたくさんいるので
トマスに失望し、「サイテーな男!嫌な父親!」と嫌悪するんじゃないのかな。

40代女子は、ある意味、男に失望した経験が何度かはあるので(笑)
笑えるし、「男ってこういうとこあるよね あははは」となる(笑)

少女マンガをもう読めないのは、男のこういうリアリティを見すぎたせいかもね(笑)

ランボーは、身の周りには いないのだよ(笑)
だから 女は強くなりたくなくても強くなってしまう。
心の中の少女を捨て、迫りくる雪崩や義父、義母、自分の父母、いじめっこや嫌なママ友たちから 自分の生活と子供を守るために(笑)

 

男と女の考え方や行動の違いも随所にあって楽しい

男子特有の「お茶を濁す」「嫌な話からとりあえず逃げたい」特徴と、(笑)

女子の「白黒はっきりつけたい」特徴が随所に散りばめられて ウキウキします!

女子は「仮定」の話が好きだけど、男子はまだ来てもいないことを話すのが苦手。そういう特徴を扱ったシーンも随所に(笑)

例えば、「ねえ、結婚式するとしたら どこがいいと思う?」

まだ付き合いだしたばかりで こんなことを言われたら男子はビビるのだけど(笑)
女子は、ただ妄想を楽しんでいるのであって、会話に深い意味はない。

あの「タイタニック」を観た後も
「ねえ、船が沈んだら どうする?私を真っ先に助けてくれる?」

映画館の帰りに こんな質問をされた彼氏はたくさんいたかも(笑)
女子にとっては甘い問いかけも、男子にとってみれば恐怖だったに違いない。

あれは最後、ジャック(ディカプリオ)が、ローズ(ケイト・ウィンスレット)をかばって死んだから、世界中で大ヒットしたのであって、ローズを押しのけて自分だけ救命ボートに乗った話だったら
公開早々、コケてたろうね(笑)

女子は小さいころに「シンデレラ」や「白雪姫」などは読まない方がいいのかもしれない。
その妄想が、大人になった時失望感をより増大することになる。(笑)
王子は助けてくれないことが近年分かってきたから「アナ雪」は女子が自分で助けに行くのではないだろうか。

すっかり様変わりした現代でも女子はまだ守って欲しい!?

↑映画中、よく洗面所のシーンがでてくる。
歯磨きもトイレも、いろんなシーンをさらけだしているのに、分かり合えない、男と女。

古代、男子は狩りをして、命を懸けて食料を家族に届け、戦国時代、武士は命を懸けて国を守り、
妻子や部下を守ることが男子の役目であり、「跡継ぎ」ということで 崇められ、存在感があった。

悲しいかな、現代は男子のありがたさが、昔よりわかりづらい(笑)がんばってるんだけどね
普段の生活に命をかけることもないし、食料も簡単に手に入る。

女子も働いて収入を得ることもできるし、「跡継ぎ」としての男子を喜ぶより、結婚しても実家によく来る娘の誕生の方が喜ばれていたり(笑)。

そんなにも現代社会は変化してるのに、こういう時だけ 身をていして家族を守れというのも、
かわいそうな気もする(笑)

もうそろそろ女子が命をかけて男子を守る方が自然な時代がやってきてるのかもね(笑)

 

 

ジャスミンKYOKOの煩悩だらけの映画トーク

40代だからこそ、トマスを気の毒に思うこともできるのかもしれん(笑)

女子のいやな部分もてんこ盛りなので、面白いですよ!

↑夫婦間の争いに巻き添えになる友人たちが気の毒です(笑)
ずっと真面目に夫婦とはこうあるべきと信じてたものがあっけなく崩れた時、どんな行動をとるのか。

男子は、女子がブツブツ言うと、「あーわかったわかった」とか「もう寝る」と逃げがちですが、(笑)
女子がグダグダ言う時、それはまだ夫婦間やカップル間に希望があるときなのである。
「ここを直してくれたら 私はまだあなたに希望が持てるのに」という黄色信号なのである。

そこをめんどくさがって 逃げるから「熟年離婚」などに発展するのだ(笑)

女子が黙ったとき、男子は「おとなしくなって良かった♪」と喜ぶがそれはもう、「終わり」を意味している(笑)

ぜひ、この映画を見て アダムとイヴの時代から続く、生き物としてのすれ違いを楽しんでほしい♪

ハリウッドリメイク決定だそうだが、このトマス役が誰になるかが、楽しみ!
まあ、スタちゃんじゃないだろうけどね♪
雪崩にも打ち勝ちそうだし(笑)

 

映画『フレンチアルプスで起きたこと』のキャスト

@「フレンチアルプスで起きたこと」(2014年 スウェーデン)

トマス・・・・・ヨハネス・バー・クンケ

エヴァ・・・・・リサ・ロブン・コンスグリ

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