こんばんは、ジャスミンKYOKOです。
『ガール・オン・ザ・トレイン』。
だいぶ前に見たけど、「ネタバレ」しか書けなそうなので敬遠しておりました!(;^ω^)
しかし、そこは「隣人 映画の会」主催者。
ランキングも考えねばならないのと、わたくしKYOKOの映画レビューを楽しみにしてくれているファンのためになんとか ネタバレせずに書くことにする♪
おととしの年末。
映画の会男子チームが震え上がった『ゴーン・ガール』。
女子の怖さを思い知った映画でした(笑)
女子チームは「ベン・アフレックがいじめられてて面白かった」という残虐な意見や(笑)
「あんな怖い女がいるなんて!」という同じ女として驚いた!という意見もありました(笑)
しかし、この映画もすごい♪
エミリー・ブラント、最近絶好調!!ですね( ̄ー ̄)(TOP画像)。
みんなは『プラダを着た悪魔』から知ってたようだけど、わたくしKYOKOは、トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・トゥ・キル』で知った♪
スタイルよくてかっこいい軍人役でした♪
今年の春は「メキシコなんて絶対行かない!」とわたくしKYOKOとM・Fちゃんが震え上がった『ボーダーライン』のFBIの麻薬捜査官。
かっこいい役が多かった彼女ですが、今年の年末は正反対の「メソメソ、グダグダ」で全編いきます(笑)
ストーリー
いつも電車の車窓から景色や住宅街を見つめている彼女、レイチェル(エミリー・ブラント)。
毎回必ず観てしまう家があって、そこはレイチェルにとって理想の夫婦が住む家。
⇑時には庭で火を囲んだり。ベランダにいたり。部屋で激しいエッチをしてたり(;^ω^)。
裏が線路なら、カーテン閉めた方がいいですよ(笑)
そんな理想の夫婦の関係が壊れている瞬間を目撃した日からレイチェルの電車での小さな幸せは一変してしまう。
この映画は女性が3人出てきて3人のそれぞれの過去や現在を交互に見せながら進むので、時間軸がよく入れ替わるのでご注意♪
⇑レイチェルの理想の夫婦の妻メガン。
この人のけだるさ、スカーレット・ヨハンソンも真っ青!って感じでした(笑)
理想の夫婦の夫の方は、『ワイルド・スピード スカイミッション』冒頭で
入院してた、ジェイソン・ステイサムの弟役みたい。ほお。
⇑これは、『ミッション・インポッシブル ローグネイション』のシーンだけど、この女優、レベッカ・ファーガソンも出ていた♪
この勇ましさとはまた違う育児熱心な母親役で♪(笑)
でも、このシーンを覚えておくと より楽しめます♪
レイチェルが電車を降りたあと通うバー。
もちろん、映画のロケ地をいつも観察しているKYOKOは、
「ここ、どこだろ・・・」
駅の雰囲気からNYのグランドセントラル駅っぽいなあと思いながら観てたら。
・・・やはりそうだったみたい♪
だからこのバーは駅に入ってる老舗のバー♪行かなくては!!
映画中、気になったのは、レイチェルが頼むマティーニのオリーブの実のデカさ!!(そこ?)
でっかいブドウくらいあります!
そっか。わたくしKYOKOが食べてるオリーブとは「格」が違うのね!!Σ(゚д゚lll)ガーン
⇑いつか飲んでみたいマティーニ。
なかなかショートカクテルは強いから敬遠するけど、007ファンなら一度は飲まねば!!
⇑こんなドレスを着た時にチャレンジしたい!!(⇧『007 スカイフォール』
この映画で言えるのは、女子は「瞬間瞬間」を生きているということ。
その瞬間目の前にいる人に夢中で、
その幸せを守り抜きたい生き物だということです( ̄▽ ̄)
そして「共感」を大事にする種族だということもお忘れなく・・・(笑)
この映画を観て「理解不能」に陥る男子もいるかもね(笑)
「いや、お前も悪いだろ」
・・・そんな言葉は女子には通用いたしません(笑)
「ご、ごめんね!」と言った方が得策です(爆笑)
そんな気持ちにさせる映画、
それが『ガール・オン・ザ・トレイン』であります。あははは
ランキング6位に食い込みました!
日が経つにつれ、『マネーショート』が上に上がり、
『レヴェナント』が下がりました(笑)
(ごめん、レオ)
映画『ガール・オン・ザ・トレイン』のキャスト
@『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016 米)
レイチェル・・・・・エミリー・ブラント
アナ・・・・・・・・レベッカ・ファーガソン
メガン・・・・・・・ヘイリー・ベネット
エロ度・・・★★★★★ サスペンス度・・・★★★★
ドロドロ度・・★★★★ アクション度・・・★
難解度・・・・★★★
【2016】ジャスミンKYOKO 私的映画ランキング
1位・・・・・『レジェンド 狂気の美学』
2位・・・・・『ROOM』
3位・・・・・『サウスポー』
4位・・・・・『スポットライト ~世紀のスクープ』
5位・・・・・『我らが背きし者』
6位・・・・・『ガール・オン・ザ・トレイン』
7位・・・・・『ハドソン川の奇跡』
8位・・・・・『ジェイソン・ボーン』
9位・・・・・『ジャック・リーチャー never go back』
10位・・・・・『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
11位・・・・・『レヴェナント 蘇りし者』
12位・・・・・『ターザン REBORN』
13位・・・・・『ボーダーライン』
14位・・・・・『インフェルノ』
15位・・・・・『ブラック・スキャンダル』
16位・・・・・『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
17位・・・・・『ロスト・バケーション』
18位・・・・・『インデペンデンスデイ リサージェンス』
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